慶應、秋は高多助監督

　今日のスポーツ新聞は秋の慶應野球部は高多助監督で臨むと。
　竹内監督は、もう少し療養を続けるということで、秋のリーグ戦を監督と同期元住友金属・土佐高監督の高多さんに助監督をお願いし、指揮を託すとのことだ。新聞には竹内監督に写真も出ていて、滅茶苦茶心配する状況ではないらしい。来年は竹内監督で！

そうだ！江夏の復権を！

　昨日の朝日新聞のスポーツ面で編集委員の西村欣也さんが「江夏復権　多様な議論を」という記事を書いていた。江夏は1993年に覚醒剤所持で実刑判決を受け、野球殿堂のノミネートから外れた。もうプレイヤー表彰はないが、エキスパート部門でのノミネートは提案すれば可能だということで、読者に意見、ギロンを求めている。
　阪神ファンとして、江夏を見て野球好きになった僕としては、記憶に残る選手江夏に復活してほしい。ぜひ、殿堂入りのチャンスえお与えてほしい！

１日、阪神５×ー４DeNA

１日の阪神、延長戦でDeNAを下した。
　先発投手は藤浪。７連続三振などもあり、７回10奪三振も被安打11。２回、バルディリスに２ランで先制され、逆転してもらっても、６・７回に３安打ずつ集中され、１点ずつ失い同点にされてしまった。
　打線は２点ビハインドの３回、今成とゴメスのタイムリーで追い付き、４回はヒットの２走者を置いて、藤浪が自ら２点タイムリー。
　８回福原、９回呉、10回榎田が抑え、その裏、ヒットと暴投で二進の鳥谷をゴメスがセカンドゴロで進塁させ、福留のサヨナラひっとで勝負を決めた！
　この日も伊藤隼は２安打！

31日、阪神１ー８ヤクルト

　31日の阪神、能見が１回表、バレンティンに２ランを許すと、６回まで、無失点。しかし、味方打線も打てない。７回表、２安打で、１失点。その裏、マートンの併殺打の間に１点を返したが、８回以降登板の建山、歳内、山本が立て続けに失点し、完敗。

30日、神奈川代表は東海大相模

30日に高校野球神奈川大会の決勝。東海大相模が向上に13ー０で圧勝で、
　４年ぶり９度目の甲子園へ。エースは出さず、２年生右腕吉田。１回表に２四球も３つのアウトを三振で奪うと、４回先頭に初のヒットを許すまで、７連続を含んで、アウトは全て三振。以降も好投は続き、９回２死まで被安打３、20奪三振の凄いピッチング。最後はエース青島が締め完封。
　打線も１回表、１死から杉崎がライトスタンドに運ぶホームランで先制。向上が疲れの見えるエース高橋の登板を回避し鈴木翔の先発だったが、それも関係なく東海は以降も攻める。４回には長倉がタイムリーを放ち、エース高橋を引っ張り出すと、６回にはヒット５本に２つの盗塁で４点を加え、７回には勝ちを決定づける南谷の２ラン。８、９回にも代わったピッチャーに襲いかかり、杉崎の２ランなどで５得点。しめて19安打13点の猛打を見せつけた。

　好投手に、強力打線、東海が甲子園の優勝候補に躍り出たぞ！