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新閣僚人事 (7)岡田克也 外務大臣

2009年09月17日 | 民主党政権
岡田克也 外務大臣



09 9 17  鳩山内閣新閣僚記者会見_岡田外務大臣


三重県四日市市に、イオングループの創業家の次男として生まれる。
兄の岡田元也氏は、イオン取締役兼代表執行役社長。

東京大学法学部を卒業。公のための仕事に就くという幼少時からの夢のため、1976年通商産業省に入省。
1990年、自民党から初当選。
1993年、宮澤内閣改造内閣不信任案に賛成して自民党を集団離党、羽田、小沢一郎に従って新生党結党に参加し、翌1994年新進党に合流。二大政党時代を目指すが、1996年の総選挙敗北後の党内抗争激化を受け、翌1997年に小沢が新進党解党を宣言する。有権者を裏切る行為だとして岡田は解党に強く反対するも、決定は覆らなかった。

2004年5月~2005年9月まで、民主党代表。


<政策>

■日米同盟を基軸としながらも、アジア重視の姿勢を見せている。
■国連を中心とした集団的安全保障への参加と武力行使を容認する姿勢を見せている。
■中台問題では訪台や台湾当局者の会談の際に独立反対を明言し、台湾側から批判された。  台湾を苛めて中国の機嫌を取る岡田代表

■靖国神社参拝中止を要求
「中国、韓国の許しを得たんですか? 得てないでしょ?」
(靖国参拝に関する小泉総理との党首討論での発言)

■2004年6月におこなわれたウリ党議長(当時)辛基南との会談で、
「日韓両国で共通の歴史教科書を持つ必要があるのではないか。議論の場を作るべきだ」
と発言。

■東シナ海ガス油田問題について「微妙な問題は信頼関係を大事にしながら話し合うべきだ」との認識を示している。(2004/6/11 東シナ海ガス田問題で中国の武大偉大使との会談で)

■在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟会長として永住外国人に限って地方参政権を持たせることを主張している。


■消費税引き上げの議論を始めるべきだとしている
■地球温暖化問題に対する危機意識が強いとされる。日本として二酸化炭素排出量を2020年までに25%、2050年までに60%削減させることを法律に明記させるべきだとしている。
■企業が出す二酸化炭素に課税する環境税の導入を提案している



<その他、語録集>

「小さな政府というなら、まず自衛隊を廃止すべきでしょう」
「イラクの人々は逞しいから、泥水でも飲めれば、それで事足りるわけです」
「イラクの子供は10年も泥水を飲んでるから、自衛隊の給水復興支援は必要無い」
「学歴の低い人間は、根本的に信用できない」
「参政権がほしいなら国籍を取れということは、人権にかかわる」
「中国の役割は米国と並んで非常に大事だ。総理が自らの考えを押し通して靖国参拝をしたことは、非常に国益を損ねている」
「(拉致被害者)5人を(北朝鮮に)返さないと政府が決める必要はない」
「中国と韓国に許しを得たのですか?得てないでしょ?」
「財源はどうするかって? そんなことは厚労省の官僚が考えることでしょう」
「私も、『日本海』という表記には、以前から違和感を持っていました」
「『国歌君が代』は民主主義にふさわしくないので違和感を感じる。民主主義国家にふさわしい国歌があっていいんじゃないか」


<関係団体>

在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟 会長
民主党日韓議員交流委員会 顧問
■北京オリンピックを支援する議員の会副会長を務めた。
■日韓議員連盟所属
■NGO海外活動推進議員連盟
■核軍縮促進議員連盟



新閣僚人事 (6)藤井裕久 財務大臣&副大臣

2009年09月17日 | 民主党政権
藤井裕久 財務大臣



閣内最高齢の77歳

東大法学部卒、旧大蔵省出身。1976年、大蔵省主計局主計官を最終役職に退官。
翌1977年、自民党から初当選。
1993年、自民党を離党して新生党結成に参加。細川護煕内閣で大蔵大臣に就任。

小沢の側近中の側近である一方、民由合併時の誠実な対応から、前原誠司をはじめ中堅・若手からの信頼も厚い。とりわけ、同じ幹事長として交渉を進めた岡田克也から信頼されており、小沢との接着剤的役回りを果たしている。

■2009年7月7日、政権交代後の、政権公約(マニフェスト)の実行にかかる予算16.8兆円の財源について、元大蔵大臣の見識として、「財源にはそこまで触れなくていい。どうにかなるし、どうにもならなかったら、ごめんなさいと言えばいいじゃないか」と楽観論を展開。

■藤井本人が旧大蔵官僚のため、官僚叩きが目立つ民主党内でも官僚に対して比較的理解があり、「役人は叩いては駄目、使いこなさなくては」が持論。



<所属議員連盟>

健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟(会長)
…ネットワークビジネス基本法の制定、薬事法の改正、をテーマに掲げて活動しており、国会で業界擁護の質問を続けてきた。この議員連盟に所属していた民主党の党幹部ら6人は講演料、パーティー券購入、個人献金の形式でマルチ商法業者から全部で4千万円を超える金額を受取っていた。現在は解散。

■協同出資・協同経営で働く協同組合を考える議員連盟(顧問)
■法調査推進議員連盟
■在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟
■日本会議国会議員懇談会(相談役)
■ハンセン病問題の最終解決を進める国会議員懇談会(会長)
■民主党税理士制度推進議員連盟(会長)

20090831 NEWS ZERO 翔さん 2/3  「鳩山政権でどう変わる?1/2」



20090831 NEWS ZERO 翔さん 3/3 「鳩山政権でどう変わる?2/2」



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財務副大臣も、発表されました。

峰崎直樹 wikiより

一橋大学経済学部卒。同大大学院在学中に、鉄鋼労連に職員として勤務。
その後、全日本自治団体労働組合、自治労北海道本部の調査室長、日本社会党北海道本部書記局次長、政策委員長を歴任。

大学卒業以来、一般企業に一度も就職することなく、労働組合運動一筋。
1992年、社会党公認で参議院に初当選。社民党を経て民主党に加わる。




野田佳彦wikiより

早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業。松下政経塾1期生。
家庭教師、都市ガスの点検員、私設教育相談所長、青年政治機構副幹事長を経て、1987年千葉県議会議員選挙に立候補、各新聞社の選挙予想では「野田は独自の戦い」と泡沫候補扱いだったが、当時最年少の29歳で当選する。

2006年2月に永田寿康が引き起こした堀江メール問題では、当初このメールの信憑性を疑わず永田を擁護する対応をとったこともあり、国会論戦の指揮監督をおこなう立場として責任を取り国対委員長を辞任した。

「安全保障基本法」「緊急事態法」の制定を主張するなど民主党内でも保守派に分類されるが、行財政改革などでは積極的な改革派に属する。つまり政策ごとに是々非々で判断している政治家であると言える。



新閣僚人事 (5)川端達夫 文科相

2009年09月17日 | 民主党政権
川端達夫 文部科学大臣



京都大学工学部卒業、同大学院修了。東レに入社し、水処理技術などの研究・開発に従事し、東レ労働組合滋賀支部長。
労組活動を経て、1986年の衆院選で民社党から初当選。
パチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザー。
旧民社系のリーダー格。

<所属議員連盟 >

北京オリンピックを支援する議員の会副会長
日韓議員連盟
在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟



うーん、どういう人なのか、人物像があまりよく見えてこない。
…と思ったら、今日の毎日新聞にこんな記事が。

新大臣に民主党の川端達夫副代表が内定した文部科学省。「いったいどんな政策を掲げている人なのか」。ある課では職員が朝から一斉にパソコンで川端氏について検索した。 幹部の一人は「阪神タイガースのファンと分かったくらいだ」と苦笑いし、「副大臣や政務官も含めた『チーム』の全容が見えてこないと何とも言えない」と語った。

官僚にとってもよくわからない方のようです。
どうして文部大臣なのかも、???なのでした。