ほんとに最近のTVは 見る気がしないな。これ見よがしの総裁選、破綻するのが確実のAIG救済のお笑いニュース劇場。投入の9兆円も解約の返済で吹っ飛びそうじゃないスか!(アリコの解約が急増中らしい←報道規制?)。
テレ朝だったか「突然飛び込んできたリーマン・ブラザースの破綻のニュース!!」なんてこともあったネ。春頃から とっくに予想されていたわけで、知らなかったような報道は何か意味があるのかいな。
で、久々にCATVの「日本映画チャンネル」に tuned。
しばらく 吉高由里子チャン(蛇にピアス)のインタビュー見てたら、いきなり(でもないか)始まってた。
縦長御免「下妻物語」
初っ端のつかみ最高!! いやほんと 傑作だと思うよ。
Simotuma Monogatari
Simotuma Monogatari Part 2
ひょっとして もっと見たかったら
Simotuma Monogatari Part 3
下妻物語に刺激されたわけでもないが、先日 午前中は一人で『シャカリキ!』、午後から奥さんと『グーグーだって猫である』を見てきた。
Shakariki !
GooGoo Datte Nekodearu
『シャカリキ!』は、マンガのあのわくわくする感じはないけど、それでも1~2回ぐらいは感動?する場面はある。当然 マンガと比べれば 35点ぐらい(映画としては57点ってところか)、自転車の乗り方もそんなレベルだ。ストーリーも結構マンガとは違っていて、テルと永田さんの微笑ましい関係も一切なし。はっきり言って これは「シャカリキ!」と言うには問題がありそうだ。
ま、Panasonic のクロモリ・マシンが ちょっと良かったかな、と言うぐらい。
「グーグーだって猫である」は KYON2 の下着姿が一瞬だが ばっちり(古!)見れちゃうシーンがある~!(下賤だね) ファン必見!(かな?)
映画の中でも言ってるが『2度目の猫は得ですね、死んだ猫の分まで大事にされる』という言葉には 大納得! オラの実感でもある。
実際 我が家の Jijiもまさにそうだからだ。その上 見た目もグーグーにそっくりで笑えた(あるいは、泣けた)。普通は 同種でも意外と似てないものなのだが、もしかして ある種の親馬鹿モード?
もっとも 我が家のジジは座ると後ろ足が見えないほど腹が垂れていて、グーグー程 スッキリしてはいない。タヌキ猫などと揶揄されているわけで、2匹目のネコは過保護になる、ということをシミジミと感じ入っている。