fáint・hèart

[ フェイントハート ]  
【feint h:(r)t】
弱虫

UA

2008-07-29 23:53:07 | 【YouTube】


Antonio No Uta - UA



 憂歌団の演奏じゃなければ やり過ごしてたかもしれないけど、歌は半端じゃなくうまい! ただし ♪トニオの~ゆ~め~が~ ♪ というフレーズは さすがにつらいものがある・・。
映像も 珍しく固定画像なのだが、(アルバムのジャケット写真なのだろうが)合成なのか実写なのか、いつもそればかりを気にしている。
虎を足元にはべらせての立ち姿が 不自然な感じに傾いているし、顔もこわばっているように見える。上野動物園での虎は、百獣の王ライオンよりはるかに狂暴そうに見えるわけで、いや たとえ合成であっても、緊張感あふれた いい絵になっていると思う(曲が終わるまで見飽きないぐらいには・・)。
憂歌団の伴奏?もいい。近年 憂歌団がいいと思えるのは、結構 カバー曲とかインスツルメントの曲に多いように感じるのは気のせいだろうか。解散は必然であったのやも知れぬな。



kanasimi Johnny - ua




UAで知っている曲と言えば こんなところだろうか(せいぜい あと1曲ぐらい?)。ファンと言うわけではないが いいものはいいという原則は正しい。
 古っぽさが 微妙に Love Psychedelico っぽくもある(巻き舌の日本語とか)。一時期の Love Psychedelico  も良かったけどね。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blues Night

2008-07-25 23:16:07 | 【YouTube】

YouTube をブラブラ流してると、なんか得したかナ、なんていう拾い物が 良くある。
これも そのひとつだと言えるだろう。

  Keb' Mo' & Corey Harris - Sweet Home Chicago
  


Keb' Mo'という人は Dobro を使うことで有名だが、今回は Corey Harris のほうが Dobro を弾いている。どちらとも言えないが、6:4ぐらいで Corey Harris の声の方が好みかも。

して、声の良さ?を言うなら、やはり この人は外せない。

  Dr. John - Such a Night
  


この声だけで反応する客は 正しい、と誰かが言ってたような・・。
この曲こそ New Orleans の流れを汲む FunkyBlues である、なんてことは ひとことも言ってなかったけど。
もちろん それが BoogieWoogie でも Rock'n Rollでも、もしかして R&B であっても特に問題はないわけだが・・。

そして オラはある曲にたどり着く。

  Dr. John plays 'The Mess Around'
  


で、これだ。

  Ray Charles - Mess Around
  


こんな曲があったこと自体 まるで知らなかったのだが、ビッグネーム "Ray Charles" Ray Charles たる所以がここにはある。


Mess Around : ぶらぶらする   なんていう意味もあるらしい。

お後がよろしいようで・・

(Blues Night でよかったかな?・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1977.8~9

2008-07-19 23:51:37 | 【YouTube】

Polk Salad Annie - Elvis Presley


1977年8月16日 ポークサラダ兄ィはドーナツ病で死んだ(とか言われている)。
ドーナツ病なんてのがあるのかどうかも疑わしいが、「ドーナツが食べたくてしょうがない病気」説は ひょっとすると日本のマスコミの自作自演なのじゃないだろうか? となれば当然 ほとんどのアメリカ人は、エルビスがドーナツ病で死んだことを知らないことになる。(たぶん 知らないだろうな・・)
で、人生の中で エルビスと唯一かぶっているのが Polk Salad Annie というわけなのである。


Get It On - T-rex


それからちょうど1カ月後の1977年9月16日、エルビスとは比較にならないほど小さく マーク・ボランの死亡が伝えられた。自動車事故だった。
もちろん 慣れ親しみ具合は エルビスなんかより 遥かにこちらの方が上なわけで、「一つの時代が終わったな」と言うことを あらためて実感しましたとさ。
喫茶店でバイトしてた頃、よく有線で流れていた「テレグラム・サム」も それはそれでよかったのだが、「ゲット・イット・オン」は また別格だった。
今となっても Get It OnT-rex のすべてであると断言できる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶の幅。

2008-07-13 19:47:32 | 【YouTube】

YouTube のいいところは、「サークル」のこんな映像だって 簡単に見られちゃうってことだろうか。
記憶の中では もっとロックっぽいイメージがあったのだが、こんなに軽い感じだったとは恐れ入った。ただ 予想どうりというか、想像以上にかっこよくて安心(?)した。
「かっちょいい曲だな~」なんて思っているうち、いつのまにかどこに行っても聞けなくなっていた。それだけに 潜在的にこの曲を渇望していたかもしれないと思うと、いや 感謝感激。

The Cyrkle - Red Rubber Ball


まぁ いわゆるポップスなのだが、何せ それまでポップスといえば、小学校の音楽の時間に先生に聞かせてもらった映画音楽ぐらいしか知らなかったわけで、ロックに目覚めるきっかけになった一曲ではあるだろう。
幼少の折(?)ポップスに目覚めたのは もちろんこの曲だったが。

 PLEIN SOLEIL Nino Rota



話はそれるが YouTube の映像をアップしたくとも "embedding disabled by request" とか "リクエストによる埋め込み無効" とかで、画像を張れないことがある。今回は そんな中から気になる二つをリンクしている。

男のくせに泣いてくれた / 森田童子


「僕達の失敗」「さよなら ぼくのともだち」「君は変わっちゃったね」とこれ(「高校教師」4点セット?)。今まで YouTube上に これだけがなくて、最近アップされたみたいなので、さっそく。
昔、下北沢の喫茶店で読んだ 『宝島』という雑誌で 何かの拍子に「森田童子」という名前が出ていて、今どき なんてセンスのない名前なんだと思ったのだけは覚えている。
まぁ それだけなんだが・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Apocalypto

2008-07-13 08:22:34 | movie

映画ものでお茶を濁す・・なんて いえるほど、ほのぼのとした映画ぢゃない。
Apocalypto(アポカリプト)』(2006年作品)。マヤ文明の終末期あたりを描いた 全編マヤ語による(らしい) ちょっとした 問題作。
監督は メル・ギブソン。アメリカでは R-15指定も受けているそうだ。まあ そこそこ ハードな部分もある、ということで。『神々の指紋』的文明開化・・と言えるかどうか。

    [ フルムービーを久々に発見したので再掲載します ]

         Apocarypto Fulll Movie   15年ぶりに復活しました
     


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時々 石川さゆり。

2008-07-05 23:54:28 | 【YouTube】





ぅ~ん・・ 洒落た肌着って本当にいいもんですね~。
最近 ウイスキーを飲む機会がめっきり少なくなってきているが、こんなCMを見ると つい飲みたくなってしまうのは 多分にうまいCMと言えるのだろう。(それにしても 意図的に ~あなたはワイスキー~ なんて言ってるのかな~)
ま、ウィスキーとまではいかないが、近頃 焼酎をドリンクすることは多い。以前は "お一人様につき一本限"などというブランド物の芋焼酎をネット販売で所望していた(もちろん 定価なのは当たり前)が、この頃では スーパーなどで買える「海童」とか「銀座のすずめ」などの中級?ブランドで済ましてしまっているわけだが。
とりわけ「銀座のすずめ 琥珀」は2007、2008年の モンドセレクションで最高金賞を受賞しているらしく、そう言われてみれば中々味わい深いものがあるようにも思う(アメリカから取り寄せた バーボンの空き樽で熟成させているらしい)。本格焼酎と言うより ウィスキーやブランデーに近いかな?(バーボンだっつうの
ただ モンドセレクションの最高金賞とて、このところ少し乱発気味?なのが 気になるところではあるのだが・・。


Whisky Ga Osukidesho And More



時々 髭男爵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保存版:天国への階段

2008-07-01 22:26:39 | 【YouTube】

基本的には、オラは Jeff Beck のファンと言うことになっている。情緒的にと言う意味だが、その生き様に結構憧れていた友人からの影響も少なくない。「初」だったと思うが、来日公演を見に行ってた頃 『TRUTH 』や『BECK-OLA』を聞き始めたぐらいだから、ほとんど 初心者レベルと言っていい。
ライブは いわゆるジェフべック・グループではなかったせいもあるだろうが、拍子抜けするほど物足りなかった。クラプトンもそうだが、こいつらは 日本人向けに手抜きしてるんじゃないか、と思えるほど 小手先で弾いてみせるのである。
それほど巧かったとも言えるし、期待したほどではなかったとも言える。あるいは 期待し過ぎという意味も含めて "過ぎたるは 及ばざるがごとし"ということでもあるかと。
如何せんジェフ・べックは 音楽史上に残る「名曲」と言われるものを持ち合わせていない。少なくとも オラの中では「グリーン・スリーブス」以上の曲は見当たらない。そこがまた 陰ながら応援したくなる理由のひとつでもあるのだが、やはり 少し淋しい気はする。
ジミー・ペイジが羨ましいよ、コンチクショ~。


Stairway To Heaven - Led Zeppelin




Making Of Stairway To Heaven ?  Gibson EDS-1275 (Double neck)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする