買うか物乞いするか盗むか

The Hillbilly Moon Explosion
'Buy, Beg or Steal     
Full Album　2011,   

 　　　　　　　The Hillbilly Moon Explosion - Buy, Beg or Steal　　　　　　　 ＊リンク先のアルバムタイトルがお気に入りだったので悪しからず ＊

 　　　　　　　The Hillbilly Moon Explosion -Brown Eyed Boy
 　　　　　　　The Hillbilly Moon Explosion - Walk Italian
 　　　　　　　The Hillbilly Moon Explosion - Queen of Hearts (feat. Sparky)


生まれてこの方落語を面白いと思ったことがない。何が面白いのか分からないから。
とんちんかんの人達が出てきてとんちんかんな「落ち」で終わる、そんな印象しかない。
要は知識人ではないということかな。理解力が乏しいと言うことで。
寅さんシリーズも面白おかしく見たことは一度もない。
みんなの好きなおでんも好きじゃないし鍋もそんな感じ。
このままでは オレは人情味もなく面白味もないどうしょうもない奴ということになってしまうんだが 長年こんな感じで生きているので今さらどうしようもない。
救いがあるとすればすき焼きは好きだと言うことぐらいかな。

cf.　エマニエラ・フッター（The Hillbilly Moon Explosion）の超厳選４曲。　

 

ボクの 次期FX

Anarchy In The UK - NeverMind The Bollocks (1977)　　


 母さん、ボクの 次期ＦＸ は どうしたんでせうね？
ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
 谷底へ落とした あの 次期ＦＸ ですよ。

 母さん、あれは好きな 次期ＦＸ でしたよ、
僕はあのときずいぶんくやしかった、
だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。

母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、
紺の脚絆に手甲をした。
そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。
けれど、とうとう駄目だった、
なにしろ深い谷で、それに草が
背たけぐらい伸びていたんですもの。

 母さん、ほんとにあの 次期ＦＸ どうなったでせう？
そのとき傍らに咲いていた車百合の花は
もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、
秋には、灰色の霧があの丘をこめ、
 あの 次期ＦＸ の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。

母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、
あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、
 昔、つやつや光った、あの伊太利麦の次期ＦＸ と、
その裏に僕が書いた
Y.S という頭文字を
埋めるように、静かに、寂しく。

ネガティブ・アメリカン

　　Brothers and Sisters / Allman Brothers

久々なもので 何にしようか迷っていたんだが、やっぱ 昔の栄光にすがる感じになってしまった。
かつては アメリカは友達 なんて思ってたふしも ないわけじゃないけど、結局 支配者様は支配者様なわけで 友達でも何でもありません。
ただ 稀には いい人もいるんだろうな、なんていうレベルで。

　　　　　　　　　　　　　　　　お品書き
　　　　　　　　　　Side one
　　　　　　　　　1 "Wasted Words" (Gregg Allman) - 0:00 (4:20)
　　　　　　　　　2 "Ramblin' Man" (Richard Betts) - 4:20 (4:48)
　　　　　　　　　3 "Come and Go Blues" (Gregg Allman) - 9:08 (4:54)
　　　　　　　　　4 "Jelly Jelly" (Trade Martin) - 14:02 (5:46)
　　　　　　　　　　Side two
　　　　　　　　　5 "Southbound" (Richard Betts) - 19:48 (5:11)
　　　　　　　　　6 "Jessica" (Richard Betts) - 24:59 (7:31)
　　　　　　　　　7 "Pony Boy" (Richard Betts) - 32:10 (5:51)

３０年以上も 大好きでいられる曲なんて そうそうないと思うので、やっぱ 追加しておきます。(2013/08/10)
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
"Brothers and Sisters" が 復活してるんだが、こういうことも 稀にはある。　2014/07/12　

独断と偏見

　　　　　　Truth - The Jeff Beck Group
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 レストア済み　11/05/2015

まぁ これが、いわゆる 運命の出会いってやつかな。
すべては ここから始まった、とでも言っておこう。
言わなくても分かっていると思うけど、Vo. Rod Stewart。

”My Most Favorite "Greensleeves"”

　　　　　　　 greensleeves / jeff beck
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　レストア済み　11/05/2015


"Greensleeves" なくして "Truth" を 語るなかれ。
これこそは まさに 永遠に 語り継がれるべき世界遺産である。
・・と 思わない人は YouTube で Greensleeves　Guitar　でも 検索してくだされ。


　　　　　　　　　緊急避難場所
　　　　　　　　　


予想はしてたけど 案外早く逝ってしまった（笑） 結構 チェックしてたんだって感じ。
なので 申し訳程度だが、メインとも言っていい３曲が入っている こちらをどうぞ。

雨ニモ負ケタ 風ニモ負ケタ

　　SANTANA: ABRAXAS［Full Album］　restore 2016/12/18

生カサレモセズ 殺サレモセズ 消費税ニモ 放射能ニモ 黙ッテ耐エテヰル 決シテ怒ラズ イツモ 阿呆ノヨウニ笑ッテヰル サウイフモノニ ワタシハナリタイ　なんてこともないんだが・・。 或るところに 属国でありながら まったくそれに気づいていない国があるんだが、ＴＰＰってのは そんな原住民にも分かるように できてるんだろうな。

  　　Apocalypto （2012-09-06） 　ほんとに復帰しました(13/08/28) 

後戻りとか してもいいんですかね。

　　　　Tom Petty - I Won't Back Down
　　　　



そもそも 今の日本人の８０歳ぐらいまでの人で、戦後 アメリカ文化の洗礼を受けてこなかった人がいるのか っていうことだよね。
有権者も国会議員も ほとんどが そうだと思うが、結局 呪文は解けないってことだべ。
たぶん 今後何十年にも渡って・・・。

解脱のすすめ。

　　　 Nirvana - Smells Like Teen Spirit
　　　


”マインドコントロール” が、俄然 また息を吹き返してきた。
「まだ マインドコントロールが、解けてないんでしょうか？」
「そうですね、まだ 解けてないと思われます」
おいおい マインドコントロールが解けてないのは、あちら様じゃなくて お前さん達の方だじぇ。
まあね、この国では よくある光景だし いまさら目くじら立てることでもないんだが、そう言った しがらみ的マインドコントロールから 一歩踏み出すことも、もしかしたら 『解脱』と呼べるかもしれないね。
解脱 ―― あるいは Nirvana とも言うけど・・・


　

Reset reset.

The Rolling Stones - You Got Me Rocking（字幕が邪魔なバージョン　'20/09/15）
　


「家族のうた」を見てるだけで 変人扱いするのはやめてくんないかな。てか この時期 見てない奴のほうが どうかしてるぜ。
最高とは言わないけど、言われてるほど最低じゃない。オダギリジョウは 相変わらずかっこいいし、杉咲 花ちゃんも可愛いくて 全くもって何の問題もない。
問題があるとすれば、ひょっとして TV番組表の右端に来ちゃったという事実を、フジテレビの連中が まだ 飲み込めてないことじゃなかろうかい。
ま　それはともかくとして、”天才子役”ブームを 甘く見たらあかんぜよ ってことかな。 オダギリジョーと 杉咲 花ちゃんの絡みだけで もう充分満腹なんだから、余計な付け足しはいらねーの。
フジテレビは 『マルモ ―― 』の成功体験を もう一度セットし直したほうが よろしくね？ そうそう リセット リセット。

立ち尽くす日々

　　 Pink Floyd - 原子心母（Atom Heart Mother)


1997年に亡くなった 平井憲夫という方の文章からの一節だが

稼動中の原発で、機械に付いている大きなネジが一本緩んだことがありました。動いている原発は放射能の量が物凄いですから、その一本のネジを締めるのに働く人三十人を用意しました。一列に並んで、ヨーイドンで七メートルくらい先にあるネジまで走って行きます。行って、一、二、三と数えるくらいで、もうアラームメーターがビーッと鳴る。中には走って行って、ネジを締めるスパナはどこにあるんだ？といったら、もう終わりの人もいる。ネジをたった一山、二山、三山締めるだけで百六十人分、金額で四百万円くらいかかりました。

五月、下界は一面 雑草の季節を迎えている。毎年のことだが 我が家の裏庭も例外じゃなく、ほぼ プチ草原化していると言ってもいい。
もっとも 去年は それほどとは思わなかったんだが、それらの雑草の一本一本が セシウムとかストロンチウムを ジワジワと吸い上げているんだろうか などと思うと、１年経ってみて 逆にその深刻さを しみじみ感じていたりする。
植物の”ゴジラ化”はあるのか とか、日本人は 突然変異体（ミュータント）として進化し始めるのか とか、ただただ 空を見上げるしかない。


　　　　　　◆ 平井憲夫氏の『原発がどんなものか知ってほしい』 へのリンク先。
　　　　　 　　　 http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html#about
　　　　

いいね。

　　 Yer Blues (White Album) / The Beatles
　　


 この際 ワイド画面は必要ないと思うけど、せっかくなので 堪能してみてくだされ。ま、多くは語るまい と言った感じですか。　ちなみに 今現在 フルアルバムとしてはyoutube上に存在してませんでした（'20/09/13）


　　　　　　　　　　Track List:
 　　　　　　　　　　Side 1
 　　　　　　　　　　1. Back in the USSR - 0:00
 　　　　　　　　　　2. Dear Prudence - 2:43
 　　　　　　　　　　3. Glass Onion - 6:39
 　　　　　　　　　　4. Ob-La-Di, Ob-La-Da - 8:57
 　　　　　　　　　　5. Wild Honey Pie - 12:06
 　　　　　　　　　　6. The Continuing Story of Bungalo Bill - 13:07
 　　　　　　　　　　7. While My Guitar Gently Weeps - 16:13
 　　　　　　　　　　8. Happiness is a Warm Gun - 20:59
 　　　　　　　　　　9. Martha My Dear - 23:42
 　　　　　　　　　　10. I'm So Tired - 26:11
 　　　　　　　　　　11. Blackbird - 28:14
 　　　　　　　　　　12. Piggies - 30:32
 　　　　　　　　　　13. Rocky Raccoon - 32:37
 　　　　　　　　　　14. Don't Pass Me By - 36:18
 　　　　　　　　　　15. Why Don't We Do It in the Road? - 40:00
 　　　　　　　　　　16. I Will - 41:42
 　　　　　　　　　　17. Julia - 43:28

　　　　　　　　　　Side 2
 　　　　　　　　　　1. Birthday - 46:23
 　　　　　　　　　　2. Yer Blues - 49:05
 　　　　　　　　　　3. Mother Nature's Son - 53:06
 　　　　　　　　　　4. Everybody's Got Something to Hide Ex・・・ - 55:55
 　　　　　　　　　　5. Sexy Sadie - 58:19
 　　　　　　　　　　6. Helter Skelter - 1:01:34
 　　　　　　　　　　7. Long, Long, Long - 1:06:05
 　　　　　　　　　　8. Revolution 1 - 1:09:09
 　　　　　　　　　　9. Honey Pie - 1:13:25
 　　　　　　　　　　10. Savoy Truffle - 1:16:06
 　　　　　　　　　　11. Cry Baby Cry - 1:19:02
 　　　　　　　　　　12. Revolution 9 - 1:22:13
 　　　　　　　　　　13. Good Night - 1:30:27　


で、もし必要なら こちらからダウンロード（XP 時代から愛用中）。

 　　　　　　　　　　　　Craving Explorer