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弱虫

♪しゅわ~っきまっせ~り~

2005-12-16 16:52:29 | Weblog

♪も~ろびっと~こぞりって~しゅわ~っきまっせり~

そろそろかな と思ってたら案の定 来た
年末になると思い出したように警察が動き出す。
結局はハッキリしないまま 時間稼ぎのように、時間とともにあやふやになっていく世田谷のあの 事件
捜査をいかにも継続しているようなそぶりがその奥深さを象徴する。
絶えることなくニュースが垂れ流され、暗示のようにくり返されていく不幸の連鎖。
極度の緊張とストレスはやがて自国民同士を殺させるのか。
いまや「他人の不幸は蜜の味」どころではない 日本全体が溺れかかっているのかさえよく分からない 完全思考停止状態。
不安は人々をどこに導き 駆り立てようとしているのか。
強い日本に憧れているのかもしれない声なきサイレント・マジョリティ。
その凡庸さとことなかれ主義に とことん押しつぶされ、分断されるさらに声なき少数者達(彼の民族ではありませぬ)。
自由と平等が育んだ由緒正しき新華族、安部晋三や麻生太郎にすがり付いていく前兆なのか?
岸信介吉田茂にでも行き着こうとしているのだろうか。
「ムーディズ」 とやらの格付け会社の動向を、最近のニュースはなぜやらない。
生殺与奪権をユダヤ人に委ねたまま、マゾヒスティックな自虐的快楽にいそしむ毎日。
ブッシュの友人であるかのような 軽妙な男を頭上に頂くことがそんなに嬉しいのか。松井の活躍報道をことさら有り難く拝聴するのは何ゆえか。
アメリカ人に友人と認められることに無常の喜びを感じ、そのためには犠牲も自主規制も厭わない忠臣国家ジャパン。
その危険性が封印されるまま、鳥インフルエンザの特効薬の呼び名も高い 悪名「タミフル」の輸入販売元「中外製薬」の 外人持ち株比率 74.4% に驚いてみよ
殴られても蹴られても「こんなにアメリカを愛しているの」と許しを乞い ひざまずいていく変態国家日本。
痛みや苦痛を見て見ぬふりをして、わずかばかりの不幸中の幸いを これ幸いにと オドオドしながら探し求める被虐の民?
形を変えた税金であることを知ってか知らずか、最後の望みとして「夢」を託した宝くじにさえ裏切られるお粗末な人生。
テレビを消したら部屋も私も暗くなるから、もっと笑かして欲しいねん。
「苦しい」なんて言ってしまったら、もう「みんな」の仲間ではいられないだも~ん。

♪しゅわ~しゅわ~っき まっせ~り~


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