昨日買ったばかりの本で、いま夢中で読んでいる本
明治大学ラグビー部の本だ~~~
まもなく創部100年に向けての本なんだろう
明治のラグビーと言えば「前へ」
北島忠治監督は、明治のラグビー部を戦前・戦後を通じて
1929年~1996年5月まで「67年」監督をつとめられた
野球部の島岡監督のことを「御大」と呼ぶそうであるが
北島監督のことを師として慕う教え子はそろって「親父」と
呼ぶそうだ~~~
「前へ」の精神は「3つの精神」があるという
1 フェアプレーに徹する
2 何事にも正面から真摯に立ち向かう
3 潔く全力を賭しその責任を全うする
OB倶楽部幹事長の御園さん
「『前へ』はたくさんの意味が集約されていますが、本当のことを言えば
親父がサインを頼まれたときに『前へ』は書かなかったんですよね。
だから僕らも直接、言われたことはありません。
だけれど、僕らが親父から習ったのは「フェアプレーに徹して
ずるいことはするな』「逃げずに自分の責任を果たせ」
『自分で負った責任は何としても解決しなければいけない』
ということです。・・・・親父が一番こだわっていたのは、
フェアプレーなんですよね。これ以外に僕はないと思います」
ラガーマンの前に「人間たれ」の矜恃。
北島先生の教えは今も、これからも脈々と継続されていくでしょう
ああ~~時間がなくなった・・・
またということにしよう~~~