この本は、安岡先生が昭和20年6月9日から12月21日までが
収録されている戦前の「百朝集」です
写真の本は新編「百朝集」です。
ポケット版ですから手軽にそばに置いておけますよ~~~
戦前の「百朝集」は、神田の古本屋さんで偶然
手に入れたもので、私にとっては「宝」です
安岡先生が武蔵菅谷の日本農士学校の校庭や
道の掲示板に、幾題かの古人の名言警語されていたものの中から
「100題」に編集されたものです。
「何心なく通りかかつては目をとめる学生や里人に意外な
感動を与えて、やがて掲示の新しく出るのを待って隣村から
自転車を飛ばして写しに来るような熱心家も出てくるようになった」と
「本書の由来」の中で回顧されています。
「本書の読み方」には、この書はどこを開いても、どこから
読んでも宜しい。始めから順次に読んでゆく必要はない。
一読して心を打つものがあれば、読者自身の瞑想も思索も
始まるであろう。倦めば閉じて懐中に蔵つて置かれたい。
とあるように本当にいつもそばに置いておきたい本です。
この本は普通の本屋さんには並んでないと思います
手っ取り早いのは下記の財団法人郷学研修所に電話かFAX
すれば手に入りますよ~~
本の値段は。私の持っている新編「百朝集」は1,000円+消費税
送料240円になっています、料金が変わっているかも・・・
電話:0493-62-3375
FAX:0493-62-3366
是非、ご一読を~~~