風冷たく陽射しなし
それでも紅梅白梅ははや満開
昨日は歩いていると鶯の声

自然の運行と人間の感覚は違うのかね

マンドリンのチケットの手持ちがなくなったので
安心の気持ちと安ど感はあるが
次に向かっていこうという気持ちが欠ける

最初はこんなに30枚も持っていてと苦痛だったが
20枚追加して50枚がなくなった

次々と思っていたが、手持ちのチケットがないと
プレッシャーが消え失せてしまう
人間の気持ちは不思議ジャネ

いまはひと休憩としようか~
親鸞聖人の本を熟読中

そして歎異抄を抜書きしている
ひらがなで書いてあるが、なかなか難しい

でも書いていると感じることがある
唯円という人は親鸞聖人と50歳違う
これは親鸞聖人が80代で唯円さんが30代のころ
唯円さんの亡くなるころに書きとめられたという
とにかく「耳に残る」親鸞聖人の事を残さなくてはとの思い
この「思い」が今、平成のこの世に伝わっている

人間の想いは凄いものだと思うし
またこの思いのお蔭で我々が親鸞聖人の姿・言動
それが伝わる、なかなか写し書きは進まないが
親鸞聖人の野太さ、強烈な個性、火の燃えるような迫力
それが書いていると指先から伝わってくる

読むことは 人を豊かにし
話し合うことは 人を機敏にし
書くことは 人を確かにする
フランシス・ベーコン
確かにその通りじゃね~
いつまでかかるか分からないが
とぼとぼではあるが続けて行こう

