小文字山から眺める風景
文武の二忠臣、和気清麻呂公の故事の残る足立山へ登りました。和気清麻呂公は、日本三悪人の一人の弓削道鏡が皇位に就こうとした邪道を阻止しました。怒った道鏡が公の足の筋を切りますが、宇佐神宮の神勅に従い企救の湯川の霊泉に浸かると足が治り、そのとき登った山が足立山と言われています。
今回は妙見宮を登山口として、足立山の山頂へ着きましたが、山頂には霧が立ちこめ、展望を得ることはできませんでした。その後は小文字山へ向かい、眼下に広がる小倉市街の風景を堪能して妙見宮まで帰りました。
足立山の登山口妙見宮へ参拝
駒狗ならぬ駒猪
猪に背に乗る和気清麻呂公
石灰岩の露出した砲台山
足立山には霧がかかり始めました
妙見宮上宮へ参拝しました
妙見山の山頂全体が上宮ですね
足立山へ向かって階段を登ります
賑やかな山頂です
当日の展望は霞気味です
小文字山へ向かって防火帯を歩きます
途中の展望地から霧の足立山を眺めました
小倉市街の展望が開けます
展望の小文字山です
妙見宮へ向かって下山開始です