気軽に茶道をしてます。

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善哉、亥の子餅大好評

2020-11-11 22:30:16 | 主菓子とお干菓子
   
善哉は毎年作るうちに
段々上手になったみたいで
開炉の日のお善哉を待っていてくださる
嬉しいです。

私も先生のところのお善哉を、毎年楽しみにしております
   

開炉の時に善哉をいただくのは何故?
開炉のお祝いの印です』と言っておりますが
亥の月は極陰の月なので陽の善哉をいただきバランスをとる?

ぜんざい祭も行われており、それは
二月末、福岡県の『宮地嶽神社』奥の宮の不動神社春季大祭です
”ぜんざいぜんざい、よきかなよきかな ”と願いを・・・
無病息災を祈り、約2万人分のぜんざいが無料でふるまわれると

話がややそれましたが、ついでに
「ぜんざい」という起源を探せば二つあるようです
仏教用語の「善哉(ぜんざい・よきかな)」を由来とする説
一休宗純が最初に食べられたおり
おいしさにこの言葉を叫ばれたとか 

もう一つは島根という説も・・・
出雲大社のある島根では、旧暦の10月を神在月といいますね
その神在祭で振る舞われる「神在(じんざい)餅」が訛り
「ぜんざい」と呼ばれるようになったと

ともかく善哉って『善きかな善きかな』と
幸せの食べ物ですよね

さらに今年の「亥の子餅」はといえば
餅生地に生活クラブの素精糖
炒った胡桃を混ぜ
打ち粉に、今年は忘れずにシナモンを混ぜて作ってみました
   

美味しくできたようで・・・
皆様からお褒めの言葉が
また頑張らなくては!


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