気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

道端の烏野豌豆、小判草で

2017-04-28 12:26:22 | 日記
気になる北朝鮮情勢ですが・・・・
今日は3回目のプレミアムフライデー、どうして月末???、
公務員でも難しいのに・・・
笛吹けど誰も・・・にならぬように。
笛といえば、ピーピーと懐かしい音が下校路に響き渡ります。
ボランティアで下校時の子供見守りで立っていた時のこと、
もうそんな季節、「カラスノエンドウ」の実ができたのです。
本当にフェンスの脇にはもう実が成っており、
高学年の小学生が競い合って、笛を作り鳴らしておりました。
『懐かしきカラスエンドウ子が鳴らす』
               愚句
3/23 4/27
カラスノエンドウ(烏野豌豆)は通称名で和名は
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とされ、小葉の先端がくぼみ、
弓矢の弦を受ける部分(矢筈,やはず)に似ていることからで、
花言葉は「小さな恋人たち」、本当に子どもは宝ですね。

そしてもう一つ、ほほえましい出来事が、
フェンス脇に咲く雑草を下級生に”大判小判でお金が貯まるよ”
と指さしており、聞きますと、先生に教えて頂いたそうです。

コバンソウ・小判草』和名は「俵麦・たわらむぎ」
よくドライフラワーとしても用いられておりますが、
実は、明治初期?1884年に報告のあった侵入生物になり、
秋田県にまで北侵中の雑草で、駆除した方がよく、
『大判小判ざっくざく」とは言い難いですよ。
なお、小判が単に「金」と呼ばれるのに対し、大判は特に
「黄金」と呼ばれており、これをもじった休みがあります。
明日からのゴールデンウィーク(黄金週間)で、
5月1日、2日を休むと9連休にも。
前半の天候は恵まれそうで、茶事にお出で頂ける方々にも
有難いのですが、後半は曇りマークが
孫の全員集合の日は?・・・、気になりますね。
でも大判小判、私はお金が貯まるのではなく、出ていくばかり、
これも嬉しいことになります?・・・ね。
本当は今は、日曜・月曜の茶事にことで頭が・・・・・・。