月1度のボランティア連絡会議が、豊田市福祉センターで行われました。
ここに出席すると普段なかなかお会いできないボランティアの方と話ができるし、さまざま情報を得ることができます。
この連絡会議は最初に連絡事項、次にミニ学習会、そして最後に各テーマに分かれて情報交換会があります。
今回、ミニ学習会で住民参加型ミニディサービスについての話でしたが、大変興味深く聞かせてもらいました。
現在自治区単位では、ふれあいサロンということで、地域の高齢者の方が気軽に集まることができる場所を作ってさまざまな活動を社協の方の支援で行ってきていますが、今回話があったミニディサービスというのは、介護予防ということで専門職員と地域ボランティアと協力し小学校区単位で事業を行うというものです。
話を聞きながら、選択肢が増えることは本当にいいことだというのと、できれば小学校の空き教室を開放してもらったらいいだろうなと思いました。
でも、ちょっと思ったのは、介護を受ける側(サービスを受ける)と介護する側(提供する側)という関係で生き生きとした生活を送ってもらうためのディサービス事業展開するというならば、わたしはどこかこの関係を違うものにしていかなくてはならないのではないかと思うのです。
誰かのお世話になるという立場より、誰かの役に立っているという助けての立場であることが結構生き生きとするひとつの要素じゃないかって思うことがあります。
というのも、人間って根本的に自分の存在価値を認めてもらいたいっていうか、必要な人間でありたいと感じるものです。
あなたの話を聞きたいわ、ここにきてあたなの顔をみるだけでもわたしの支えになる…
そんなことが生き生きとさせてくれるものなんじゃないかと。
そうなると、受ける人が実は提供側であったり、提供側が受ける側だったりというゆるやかなつながりの中で関わっていけるのがいい気がするのです。
漠然としてですけど…
まだまだこれからどんなふうにしていくのかを考えていくようなので、楽しみにしたいと思います
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