ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

足助へ

2013-02-25 20:42:22 | ボランティアあれこれ

2月25日(月)

NPO法人ユートピア若宮さんが、足助の“中馬のおひなさま”がやっている最中に出店されるということで、微力ながらお手伝いに行ってきました。

この場所は、さまざまな団体が期間限定で入れ替わり立ち代わり出店しているのですが、若宮さんは3日間ということでちょうどわたしはその真ん中にあたる日ということになりました。

前日は風が強くてしかも寒い日だったようですが、この日は時折突風は拭くもののそれほど寒さを感じることもありませんでした。

まだ品物を並べている段階で立ち寄ってくださかった方がいて、どうもここで以前出店していた他の団体が販売していたというバッグが欲しかったようなのですが、わたしたちは違う団体なのでと説明し、たぶん○○さんが販売されていたのでは?たぶん○○で購入できますよ、とお話しさせてもらいました。

あとで考えたら、本当にわたしが言っているバッグと立ち寄ってくださった方が欲しいバッグと一致しているかわからならいのに、○○ですよと断言してお話ししたのはまずかったかな…と反省してしまいました(とはいえ、後日説明した○○に行かれ購入されたみたいですが)

でも、有り難いことにその方たちはポシェットを購入してくださいました。実は、わたし自身もとってもお気に入りのポシェットで買ってしまったんですよね。自分が気に入っていいと思うと、ついつい人にも勧めたくなるものです。

そんな感じで、平日にも関わらず色々な方がその後も見ていってくださり、それなりに売り上げもあったかと思います。

 

実は車イスを利用しているAさんはこの日、バスに乗って足助まで来ていたと話していました。

わたしはとりあえず自転車で1時間40分ほどかけて現地に到着したわけですが、もし無理ならバスで行こうかと考えたいただけに、わかっていたら折り畳み自転車にして一緒に乗っていったらよかったかなぁと思ってしまいました。

とはいえ、自立してわたしよりしっかりしているAさんなので、かえって迷惑かけてしまいそうです。

そんなAさんがお昼ごはんを食べているときに(ごちそうになっちゃいましたありがとうございます)、亡くなったKくんの分まで生きなきゃねという話がでて、本当にしっかり生きていてほしいと心から願ってしまいました。

会話の合間に笑いながらポツリというひとことが、とても大切な響きとなり、Aさんやボランティアさんとともに足助に集まりお手伝いをして同じ時間を共有することができてよかったと思いました。


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