ボランティアをしていると、いろいろ考えることもあります。
ですが、まとまらないことも。
先々回の学校ボランティアコーディネーター講座で、
「市民活動」「奉仕活動」「ボランティア」の違いについて考えました。
市民活動は、社会の課題や問題を解決するために、使命感を持って組織になっての活動。
奉仕活動は、半強制的、半義務的行う活動。
まったくの見返りがなく献身的にする活動。(とても尊い感じ)
そのふたつの意味があると思います。
そしてボランティアは、個が自発的に行う活動。
どれも共通するのは、やはり利他。ひとのため、社会のためですね。
そこで自分の存在価値を見出すこともあるわけです。
自己実現なんぞと難しいことばを使うこともありますが、わたしは使いません。
わかりにくいですから…。いえ、わかってないから使えない
奉仕活動に関しては、なんとなく上下関係を感じてしまいます。
奉仕(service)という字が、奉り仕える、といった、どうしても偉い人の下で働くような意味あいを強く感じさせるせいかもしれませんが。
でも、ボランティアをするときは、する側される側の立ち位置をいろいろ考えます。
わたしがするボランティアの多くの場合は、多くの場合ですよ、大体同じ位置に立つようにしています。
要するにする側される側で、やらせていただく…そういう気持ちというよりは、お互い様という感じ。
あんまり謙虚な人間ではないってことかもしれません
ただ、気持ちがあまり離れないようにしていたいというか、壁は作りたくないと思っています。
仕事になればサービスを提供していく必要もあるので顧客として割り切ってきちんとしたサポートをしていく必要があるのでしょうけど。。。
ということで、きょうはここまで。
なんか中途半端失礼しました。