goo blog サービス終了のお知らせ 

hokutoのきまぐれ散歩

ブログも13年目。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。はてなブログにも投稿を始めました。

留浦(とずら)の浮橋〜ほぼ東京都内ドライブ⑤

2021-09-10 05:00:00 | 旅行
奥多摩湖を出て湖面に沿って青梅街道をまっすぐ走る。途中には隧道と橋がかわるがわる登場し、左側には湖面が見える。途中の小河内神社側には一つ目のドラム缶橋『麦山の浮橋』がある。峰谷橋のそばだが、ここは2017年7月に行ったことがあるため、今回は奥にある『留浦の浮橋』を目指す。



(2017年7月撮影)

ドラム缶橋の由来は元々住民の往来のためにドラム缶を繋いで簡易的に作ったものだが、現在はドラム缶状の樹脂と金属のフロートをいかだのように組み、湖面の反対側まで行けるようにした施設で奥多摩湖には2つの浮橋がある。麦山の浮橋が220m、留浦の浮橋も同じくらいらしい。

麦山の浮橋を越え、大月方面への道が別れる深山橋をそのまままっすぐ丹波山方向に進むと次の集落が留浦(とずら)である。




バス停を越えたところに20台ほどの駐車場があり、ここに車を停める。



そこから階段を降りると目の前に浮橋が見えてくる。よく見ると浮橋は弓の形となっていて橋に乗ると浮き沈みする。



注意書きには『同じフロートには10人以上乗らないこと』とある。しばらくは段差のあまりない階段を降りるが、ここもフロートのため微妙に揺れる。



少しすると上下の揺れにも慣れ、フロートの継ぎ目にも引っかからずに歩くことができる。中央部に近づくと湖面を渡る風が涼しい。気温が35℃近くまで上がった日であったにも拘らず、水の上は涼しいことを実感。しゃがむと湖面に近くなり、先に見える橋が高く感じる。普段、橋を渡る際に水面ぎりぎりということは滅多にないため、ここからのシーンは新鮮である。



対岸には大した距離もないため、あっさりすぐに到着。しかし、対岸の橋の上に登っても帰る道もないため、すぐに引き返した。

今日の行程は自宅を出発、青梅市から塩船観音寺、奥多摩湖、留浦の浮橋とやってきたあとは、深山橋まで戻って国道139号線を使い、山梨県小菅村にある道の駅を経由して大月ICへ。帰りの中央道はオリンピックなのか入口規制があり、少し渋滞したものの、早めに自宅には到着。僅か1日の夏休みではあったが、いつも同じ通勤路の往復から考えるとそれなりにリフレッシュすることができた。

非常事態宣言下、他府県にあまり足を踏み入れず田園風景を楽しむドライブ、たまにはこんなのも面白い。


幸の鳥〜八重洲ランチグルメ

2021-09-09 05:00:00 | グルメ
残暑とは立秋(今年は8月7日)以降の暑さをいうが、いつまで経っても暑さは変わらない。正確に言うと8月中旬の1週間だけは涼しかったが。特に外出するのをまとめている訳ではないが、この日は朝から虎ノ門→築地→日本橋→新橋と近いのだが駅からそれぞれ歩くコース。これは炎天下には辛い1日となった。

日本橋でランチとなったが、地上を歩きたくない一心から地下道に潜る。よく立ち寄る『一平』はコロナ禍のため、休業中。地下街をウロウロしているが、結構店は混んでいる。

ようやく、呼び込み氏のいる店に入る。店の名前は『幸の鳥』、普段は焼き鳥屋のようで店の中には串物を中心にメニューがずらりと所狭しと貼ってある。



ランチも鶏料理が中心で親子丼、鶏モモ照り焼き、鶏唐揚げなどの定食が並ぶ。私は何となく『鶏カツ卵とじ定食』(900円)を選択した。

周りを見ると若いサラリーマンが中心でなんと言っても鶏唐揚げが一番人気であるが、その量には驚く。
私のランチも比較的早く到着。取り立てて珍しいメニューではないが、サラダ、味噌汁、漬物、おかずと揃っており、ご飯もたっぷり。

鶏カツをご飯に乗せて食べるが、甘辛味で味も濃く、ご飯が進む。サラダや味噌汁で口直しをしながら食べ進めるが、ついついご飯をかき込んでしまう。



普段はあっさりとざるそばが多いのだが、たまにガッツリ系を食べると夏バテなどはどこ吹く風。ついつい食べ過ぎてしまいそうになる。それでもご飯は残して完食。

ご飯少ない目といってもこの手の店はやむを得ない。しっかり食べて汗まみれとなり、ジョッキ入りの麦茶を飲み干し、後半の外回りを続けた次第。ご馳走さまでした。



幸の鳥
八重洲地下街内
05055945607

奥多摩湖〜ほぼ東京都内ドライブ④

2021-09-08 05:00:00 | 旅行
塩船観音寺の参拝を終わり、次は奥多摩湖に向かう。普段は澤乃井などに寄るのだが少し時間が遅いため、そのまま奥多摩湖へ。とにかく青梅街道(国道411号)をまっすぐ走る。軍畑、古里(こり)、沢井、二俣尾、鳩の巣、白丸とどんどん山が近づいてくる。奥多摩駅を越えると道も登りがきつくなり、最後は左折すると奥多摩湖が目の前に広がる。



今までに何度も来たことがある奥多摩湖だが、最近の雨のせいかダムの貯水量は93%とほぼ満水。駐車場に車を止めて湖面に沿って歩く。



奥多摩湖の正式名称は小河内貯水池、東京の水瓶として昭和初期から計画され、1938年に起工式、第二次大戦を挟み1948年に工事を再開、1957年に竣工したものである。
湖面道路を右に曲がると広いダムの上に出るが、下を見ると148m下まで見ることができる。


展望塔に登るとさらによく見ることができるが、登った物好きは我々のみ。2階には展示スペースがあり、ジオラマや建設時の写真などが飾ってあった。特に建設時に氷川駅(現在、奥多摩駅)〜水根の7kmを蒸気機関車が資材を運んだ東京都専用小河内線の写真はしげしげと見てしまう。



展望塔を降りて駐車場隣にある奥多摩水と緑のふれあい館へ。



入口にはゆるキャラの『わさびー』がお出迎え、沈んだ小河内村の年代物の放水ポンプなども展示されている。もちろんここでダムカードをゲットしたのである。





そば処もとはし(門前そば)〜ほぼ東京都内ドライブ③

2021-09-07 05:00:00 | グルメ
塩船観音寺をゆっくり回って車に戻る頃には12時になったので門前にあるお蕎麦屋さんの暖簾をくぐった。店の名前は『そば処 もとはし』、家族経営のお店のようである。



先客はなく、席に着くと『お茶にしますか、お冷にしますか』と聞かれる。あまりに外は暑く、思わず『お冷やをお願いします』と反射的に答えた。

メニューはせいろ蕎麦を中心にとろろ、天ぷら、辛味大根、鴨せいろのバリエーションがあるが、私は天せいろにする。



席から周りを見回すと先程お寺で見た『夏海棠』のピンクの花が生けてある?ほかに天皇皇后両陛下のパレードの折の写真やツツジがピークの時の写真も目を引いた。

少し待つと蕎麦到着。天ぷらは海老と沢山の野菜。ナス、インゲン豆、カボチャ、さつまいも、シシトウ、シソと6種類もある。

まずは蕎麦から一口、ツユは辛め、蕎麦はコシがしっかりした手打ちタイプだが、気になるのが長い麺と短い麺が混在して食べにくい。味はいいと思うのだが。

天ぷらは揚げたてカリカリ、最初にシシトウから食べたが、衣も薄く、軽い仕上がり。カボチャやさつまいもなどは相方とシェアしながら頂くが、野菜本来の甘味がすごい。ナスも新鮮で大変美味かった。

蕎麦の長さが不揃い(ぶちぶちと切れることはない)を除けば美味しく、コスパもいいお店でした。帰りしなには2人の女性が来店、まあ、ツツジや紫陽花の時期には満員となるであろう。鄙びたというには綺麗なお店でした。

そば処 もとはし
青梅市塩船220ー1
0428240039

塩船観音寺②〜ほぼ東京都内ドライブ

2021-09-06 05:00:00 | 旅行
塩船観音寺参詣の続き。薬師堂から階段を登ると茅葺の本堂が現れる。屋根の上の茅には草が生えている。この本堂も国重要文化財、中に拝観料100円を払い入る。


本堂には正面に厨子がある。室町時代の作と言われ、右扉には普賢菩薩、左扉には文殊菩薩が描かれるなど精密な造り(国重要文化財)中央には十一面観世音像、その周りには二十八部衆、いずれも鎌倉時代の作品と思われる(国重要文化財)。

特に十一面観世音には彩色が施されていて天冠上には化身十一面を2段にいただく。優しい面持ちの慈悲溢れた姿をしばし見いる。

さらに二十八部衆はいささか遠くにあり、細かくは分からないが厨子の左右に二十八躰あるのは迫力である。


本堂を出て左手に歩くと鐘楼、その先の山の上には大きな平和観音像を見ることができる。その下には護摩堂や自動車祈願所などがあり、それを取り囲むようにツツジの木が数えられないほど植えてある。

(ツツジの頃)

夏見ると緑一面だが、さぞやツツジの季節は美しいだろう。



護摩堂や不動明王の青銅像を見て帰途につく。その山道にはナツカイドウ(夏海棠)のピンク色の花がたくさん咲いていてサルスベリ(百日紅)のピンクとともに目を楽しませてくれた。



都内から1時間ほどでこれだけのんびりした風景の中に入れるとは、緑を目に焼き付けるなどたまにはいいものである。





塩船観音寺①〜ほぼ東京都ドライブ①

2021-09-05 05:00:00 | 旅行
コロナ禍も収束が見えない中、ようやく取った夏休みも行くところもすることも無い状態だったが、リフレッシュも兼ねてほぼ都内のみの日帰りのドライブに出掛けた。目指すは青梅市にある塩船観音寺、なぜここかは理由もないが、盛夏は花もなく人が少ないだろうと思われたこと、御本尊の十一面観世音へのお参りに出掛けた。

我が家からは調布ICから中央自動車道に乗り、さらに圏央道青梅ICを降りて少し走るコース。稲城あたりまでは少し渋滞したが、後はスムーズに走る。11時に到着したが、門前には大きな無料駐車場には殆ど車もいない状態。駐車場からすぐのところに茅葺の山門、塩船観音寺の石碑がある。

塩船観音寺の縁起は7世紀中頃に若狭国の八百比丘尼が千手観音を寺に安置したことと言われている。また、『塩船』の名前は周囲の地形が丘に囲まれ、舟の形に似ている、仏様が衆生を救おうとする大きな願いの船である『弘誓の舟』になぞらえてつけたと言われている。



山門を入ってすぐの銅葺の建物が阿弥陀堂、中には阿弥陀如来像、勢至菩薩・観音菩薩像の三尊が祀られている。(建物は国重要文化財)



境内参道の両側には夫婦杉があり、蝉が盛んに鳴いている。少し登ると茅葺の薬師如来像が安置された薬師堂。細長い像は藤原仏と言われている。



そのお隣には弘法大師と薬師如来の石像が仲良く並ぶ祠もある。しかし、参詣の人も誰もおらず静かにお参りをする。(以下次回)




銀座 白金や〜日本橋ランチグルメ

2021-09-04 05:00:00 | グルメ
緊急事態宣言や蔓延防止措置の影響はさらに広がりつつある。特に賃料の高い日本橋室町COREDOなどはひとたまりもない。COREDO2の地下1階だけでも閉店が5店舗にも及んでいるが、その中でタニタ食堂のように新規出店するところも。こちらは健康ブームと弁当の品揃えに重点を置いた出店が功を奏したようでいつも混んでいる。

今日お邪魔した『白金や』さんもテイクアウトのお稲荷さんに力点を置いたのか、新規に出店した。

店の名前は『プラチナや』と読む。本店は銀座歌舞伎座向かいあり、歌舞伎役者の方への差し入れや幕間の食事としてテイクアウト中心の店らしい。

COREDOの店はお稲荷さんと蕎麦を組み合わせたメニューで蕎麦はもりそば、きつね、山菜、ニシンの4種類、いずれもお稲荷さんが2つ付いてくる。ただ、値段が最も安いもりそばで1000円、にしん蕎麦で1300円とやや高めの設定となっている。

1145に入店したが8つの席は全て空いている。真ん中あたりに座り、きつねそばをお願いする。そこから待つこと10分、多分お釜の湯の温度が低かったのだろう。

到着したお盆には大きな丼にきつねそば、ほかに炙り稲荷が2つ、野沢菜、振りネギが乗っている。七味と振りネギを掛けて蕎麦から行く。信州そばを標榜するだけあり、香り高い蕎麦である。

つゆもやや甘め、出汁がよく効いている。油揚げは10cm四方の正方形、しっかりと甘い煮汁を吸っていて美味い。

続いて焦がし稲荷を頂く。ご飯には椎茸など具が混ぜてあり、ちゃんと油抜きされた油揚げを使い、また、東京の稲荷寿司にしては(笹巻き毛抜き寿司や志乃多寿司と比較しても)味は濃すぎることはない。

ただ、なぜ『焦がし』なのかはよく分からなかったが。全体としては美味かったが、気になるのがコスパ、私の後は誰も入店した人はいなかった。(同じフロアの重慶飯店の麻婆豆腐定食が935円、鶏三和の親子丼が1035円)ご馳走さまでした。
白金や
COREDO室町2B1


木根川橋とさだまさしの足跡②

2021-09-03 05:00:00 | 川と橋とダム
『ぶらり橋巡り』その109。さだまさしの歌、『木根川橋』は1979年4月に発売されたソロ4枚目のアルバムに収められている。彼が中学1年生の時、バイオリン修行のために上京、それから2年間葛飾区立中川中学校に通学していた。その頃の思い出を曲にしたもので橋以外にも歌詞に登場する。


歌詞の順番とは違うが、まずは川沿いの道を右手に曲がり、木下川薬師(浄光寺)に向かう。歌詞には『木下川薬師の植木市の日には今でも必ず雨が降りますか。』という一節がある。



木下川薬師の創建は849年僧広智がここに最澄作の薬師如来坐像の安置場所を探し、ここに草庵を結んだこととされる。江戸時代には徳川歴代将軍の祈願所とされるなど深い信仰を得たとされる。



また、幕末には勝海舟がしばしば訪れ、西郷隆盛留魂碑が置かれたこともある。植木市は4月の花まつりの際に行われている。



木下川薬師の裏手には中川中学校。歌詞には『木造校舎』とあるが、今は立派な鉄筋コンクリート造り。さだまさしさんが通った面影はないかもしれない。

最後に行ったのが、白髭神社。『木根川橋から水道路抜けた、白鬚神社の縁日はアセチレン炊いてアンズ飴売ってますか。あいも変わらず賑やかなんでしょうね♪』と歌詞にある。



中川中学校から回ったので水道路は帰り道となったが、なかなか渋い神社。



白髭神社はこの周辺にいくつかあるが、ここは『渋江白鬚神社』。元渋江村の鎮守で猿田彦命をお祀りして、口伝では860年と言われている。



白鬚神社からまっすぐ四ツ木駅方向に向かう道が『水道路(すいどうみち)』。道を歩いている途中に手作りの地図が貼ってあり、これで確認。



四ツ木駅は急にキャプテン翼が駅をジャック、この漫画は読んだことがないのでよくわからないが、ファンならたまらない駅だろう。何しろ駅のメロディや電車接近のアナウンスまでキャプテン翼なのだから。




木根川橋とさだまさしの足跡①

2021-09-02 05:00:00 | 川と橋とダム
『ぶらり橋巡り』その108。森高千里さんの『渡良瀬橋』の後、考えてみればさだまさしさんの『木根川橋』に行ったことがないと気づき、早速行ってみた。

その前に木根川橋を調べたのだが、これがかなりややこしい話なのである。今の位置関係は川上から四ツ木橋、新四ツ木橋、京成線鉄橋、木根川橋の順にある。

(左から四ツ木橋、新四ツ木橋、京成線の鉄橋)

1922年に荒川放水路(現在の荒川)開削前は四ツ木橋(木橋)が今の四ツ木橋のあたりに建設された。しかし、老朽化したために1969年に現在の木根川橋が旧四ツ木橋の100m下流に作られた。橋長539.6m、幅員10.5mの7径間下路式平行ワーレントラス橋という大規模な橋である。

(四ツ木橋)

(新四ツ木橋)
その後、1952年に四ツ木橋(国道6号が上を走る)、1973年に新四つ木橋が完工した。さださんが『木根川橋』で歌っていると思われるのは木橋であった旧四ツ木橋であり、今の立派な木根川橋ではないらしい。

と言った事実はともかく、京成線八広駅で下車して荒川を目指す。駅前のクネクネした道を5分ほど歩くと目の前に歩道橋のもののような階段が現れた。


これを上がるとようやく堤防が見えてきてさらに階段を上がると急に景色が開ける。
目の前には木根川橋、後ろには京成線鉄橋、さらに四ツ木橋や新四ツ木橋も見ることができる。河原には草が一面生えていて、ひまわり畑の一角もある。



(京成線鉄橋)
そのまま歩き、木根川橋を渡るのだが、とにかく強風が吹き荒れ、自転車の人はハンドルが取られないように運転するのが精一杯。

橋からの眺めも上流・下流とも素晴らしい。屋形船も係留され、浚渫船が川底の砂を減らすべくほりすすめている。



木根川橋は540mもあるため、渡るだけでも時間がかかるが、風があるため後ろからくる自転車のベルもよく聞こえない。荒川を渡り切るといったん橋が終わるが、次に綾瀬川を越える小さな橋がある。



右手を見ると小さな黄色い橋がかかっているが、こちらは東四ツ木避難橋という災害時向けの橋である。また、左前方には京成線四ツ木駅も見えてくる。

まっすぐ行くと突き当たるが、スロープを降りると歌に出てくる『水道路』が出てくる。(以下、次回)

ブログのアクセス数に与えるTVの影響

2021-09-01 05:00:00 | 日記
以前に『ブログのアクセス件数』と『TV番組』という題で実体験を書いたことがある。2016年10月のTBS系バラエティ『櫻井・有吉THE夜会』で俳優の織田裕二氏が『シナモンガム』の話題を取り上げた時のこと、翌日のpvが917、uuが317と普段の3倍になった。

さらに2018年9月の『マツコの知らない世界』の中で井の頭線三鷹台駅のステンドグラスの話題に触れた日に『三鷹台駅』と題したブログにアクセスが集中し、pv3369、uu471とpvは普段の4倍、uuも2倍(いずれも当時の数字)となった。



そして本日(8月30日)のTX系クイズバラエティのネプリーグで若手俳優チームに対して『次の動物を表す漢字が含まれる駅名を1つ答えよ』が出題された。

問題は鹿、馬、鷹、猪、烏、鶯、虎、鴨など10字あった。TVのクイズなどすぐ忘れてしまい、夜寝る前にブログをチェックして驚いた。自らのブログへのアクセスを見ると本日アップしたものは上位になく、1位『馬』のつく駅、302、2位色々な鳥のつく駅、92、3位『猪』のつく坂道と駅、23がベスト3。しかもアクセスが大幅に増えたのは放送終了とほぼ同時の19時56分からなのである。



ということは出題中より視聴者が直後にスマホで調べ始め、私のブログに到着したのであろう。
私のブログへの来訪者は一日のpvが平均800〜1000、uuが480〜500なのだが、翌朝見るとpvが1951、uuが1081と両方が倍増、順位も236位と桁がかわっていたのである。




(8月30日のYahoo!検索結果)

再度TVの実力を実感、今週は順位も上がるだろう。そしてなぜSEOがビジネスとして成り立つのであるかがよくわかる。まあ、そんな単純な話ではないだろうが。