hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

udon-ya nakamaru 〜人形町ランチグルメ

2021-09-11 05:00:00 | グルメ
新しく店ができるとつい入りたくなる。しかもうどん屋ならば気楽に店に入れるからいい。人形町の以前の事務所からほど近いところに先週開店を祝す花輪が多数飾ってあった。元はパスタを食わせる店があったところでそれなりに人気はあったのだが、1年以上空き店舗であった。



店内はかなり明るくなり、意外に奥行きが深い。入口の券売機で食券を買う方式。じっくりメニューを選ぶが、『かけうどん』では侘しいし、『穴子天うどん』(1300円)は高すぎる。結局真ん中を選んで『かき揚げうどん』(900円)にしてしまう自分があまり好きではない。殆どのうどんはもりとかけができるが、敢えてスープを飲みたくて熱い方にしてしまう。

店には男性3人組、男女ペア1組と私、11時45分でこの状態はやや寂しい。店の人が突然山椒粉を持ってきて、かき揚げなどに振るといいと言われ、置いていく。

男性3人組は空調の効きが悪いので強くしてほしいと要求、確かに暑い。すると3人の注文品が到着、3人ともざるうどん+天ぷら、それなら温度を下げることもないのに。

次に私のところにうどん到着。大きな丼にかけうどん、上にはおぼろ昆布、ネギ、貝割れなどがトッピング。次にかき揚げを運んできたが、かなり大きく、立体的。

まずはうどんから、コシがあるがそれほど太くないので食べやすい。元々私の好みは細く柔らかいうどん、博多うどんや五島うどん、稲庭うどんなどだから細いのは有難い。うどんはよく捏ねてあり、かけで食べても旨い。

次にかき揚げを崩してはうどんのスープに浸して、食べるが、うまく揚げてあり中心部までカリカリ。中身は玉ねぎ中心でかぼちゃ、さつまいもが少々。玉ねぎが甘くなっていて大変美味い。ただ、正直ここまで大きくなくても良いのではと感じる。

ほうれん草のお浸しは箸休め、柑橘系はデザートに頂きました。コスパはやや疑問ながら、最後にお茶も出てくるなどサービスはいい。ご馳走さまでした。




udon-ya nakamaru
中央区日本橋1ー5ー16