『宿場町を歩く』その29、前回の草加宿の続き。草加駅から旧日光街道を歩く。お煎餅屋さんが並ぶあたりを抜けると江戸時代に建てられた商家が現れた。『久野家住宅店舗』で国登録有形文化財に指定されている。
建物が作られたのは安政大地震(1855年)よりも前と言われ、1923年の関東大震災にも耐えている。なお、周りから見ると二階建てに見えるが、天井の高い平屋とのことであった。
神明宮という神社がある。これは草加宿のはずれにあったものであり、そのお隣が『川の駅 草加村』という物品販売と観光案内所を兼ねた建物である。
ここでようやく目的である草加宿の御宿場印をゲット。
草加せんべいの創始者と言われるおせんさんの名前のついた『おせん公園』には芭蕉とと共に奥の細道を歩いた曽良の像、さらに草加宿の入口を示す灯がある。
その向かいにはなぜか大きな鰻のオブジェがある建設会社。なぜ鰻なのか、もしかしたらナマズなのか、不思議な看板である。
伝右川を渡ると札場河岸(ふだばがし)公園となっていて、伝右川と綾瀬川に挟まれている。すぐ前には木造五角形の望楼が再建されている。
高さ11mの頂上まで階段で登ること(無料)ができ、ここに登ると目の前の綾瀬川や草加松原を見下ろすことができる。桜の季節は綺麗に見えるらしい。
望楼を降りると前にお休み処『草加宿』があり、ゆっくりとくつろぐことができる。話好きのお店の方に話を聞くと色々と教えてくれる。
この辺りには句碑がいくつもあり、さらに『松尾芭蕉像』も先ほどの曽良像に向かい合うように建っていた。
建物が作られたのは安政大地震(1855年)よりも前と言われ、1923年の関東大震災にも耐えている。なお、周りから見ると二階建てに見えるが、天井の高い平屋とのことであった。
神明宮という神社がある。これは草加宿のはずれにあったものであり、そのお隣が『川の駅 草加村』という物品販売と観光案内所を兼ねた建物である。
ここでようやく目的である草加宿の御宿場印をゲット。
草加せんべいの創始者と言われるおせんさんの名前のついた『おせん公園』には芭蕉とと共に奥の細道を歩いた曽良の像、さらに草加宿の入口を示す灯がある。
その向かいにはなぜか大きな鰻のオブジェがある建設会社。なぜ鰻なのか、もしかしたらナマズなのか、不思議な看板である。
伝右川を渡ると札場河岸(ふだばがし)公園となっていて、伝右川と綾瀬川に挟まれている。すぐ前には木造五角形の望楼が再建されている。
高さ11mの頂上まで階段で登ること(無料)ができ、ここに登ると目の前の綾瀬川や草加松原を見下ろすことができる。桜の季節は綺麗に見えるらしい。
望楼を降りると前にお休み処『草加宿』があり、ゆっくりとくつろぐことができる。話好きのお店の方に話を聞くと色々と教えてくれる。
この辺りには句碑がいくつもあり、さらに『松尾芭蕉像』も先ほどの曽良像に向かい合うように建っていた。