hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ハーゲンダッツ華もち再登場。もう、食べた?

2017-02-28 05:00:47 | 日記

食べ物の嗜好は中々理屈では表現できないものが多い。私は酒も好きだが、アイスクリームが好物の一つ。しかし、ことハーゲンダッツの華もちシリーズには目がない。このシリーズは今までに2回売り出されている。初回は2015年2月24日、ラインナップは『きなこ黒みつ』『みたらし胡桃』だったが、すぐに売り切れて2回買ったのみで終了してしまった。さらに12月8日にも売り出されたが、ネット経由の情報が溢れたためか、あまりの人気で2日で発売中止、この時は1回しか食べることができなかった。

それ以来、冬なるとハーゲンダッツのHPを見る習慣がついてしまう。しかし、2016年は1回も販売されることもなく、まぼろし化していた。
他のメーカーも井村屋などが餅を使ったアイスクリームを販売、もちろん美味しいのだが、やはり何かが違う。

そんな中で朗報。17年2月になって『華もち』シリーズ発売の情報がハーゲンダッツのHPに出たのである。今回のラインナップは『きなこ黒みつ』と『ごま胡桃』となっている。HPでは販売開始は2月28日正午となっていたため、いよいよ明日と身構えていたのだが、なななーんと、27日にはマツモトキヨシでは販売が始まっていたとのこと。(我が妻が買ってくれていた。)

もちろん、2種類とも購入してくれていたが、まずは新しい味を試してみた。カップを明けて、フィルムを剥がすとも真っ黒なアイスクリームが顔を覗かせる。

少し柔らかくなるのを待ってスプーンを入れるとゴマソース、もち、アイスクリームの3層構造になっている。味は胡麻の香ばしさ、フワッとした餅、さっぱり目のアイスクリーム、そしてアクセントとして胡桃が存在感を保っている。味は当たり前だが、和風。全体としてバランスがよく、予想を上回る美味さである。あっと言う間に完食。

本当は2つ食べたいけど、そこは我慢。今日はこれで終わり、『きなこ黒みつ』は明日に楽しみをとっておきたい。『華もち』ファンもそうでない人も是非一口、これは美味いと思います。何しろ限定だから、コンビニやスーパーを覗いた方がいいかもしれません。

ちょっと切ない話

2017-02-27 05:00:01 | 日記

ちょっとせつない話。私は先週の金曜日、いつものように東京メトロ半蔵門線に渋谷から乗車、水天宮前駅を目指した。普段と同じ車両に乗ったが、確か九段下駅で席が空いたため、座ったと記憶している。因みに東急田園都市線は大混雑する線として有名だが、渋谷では結構な人数が乗り換えのため下車、さらに表参道、青山一丁目、永田町、九段下でも降りる人が多く、大手町からはガラガラとなる。この日は少し空いていた気がした。

地下鉄は三越前駅を発車、水天宮前駅まではやや駅間がある。車内アナウンスでは『この先、車両が大きく揺れますから手すりかつり革におつかまりください。』と流れる。ふと、一つ前の車両の一番後ろのドアがエスカレーターに近いことを思い出し、何気なく車両間のドアを開け、前の車両に向かう。その次の瞬間、アナウンス通り車両が左側に大きく揺れた。自分も左に飛ばされそうになる。

そこで頭では体勢を立て直し右側の手すりをつかもうとしたはずであったが、電車は次に反動で右に戻ろうとする。手すりを掴んだはずの位置よりさらに右に手が行き、結果、右胸に手すりをしたたかぶつけてしまった。

すぐに手すりを握り、体勢を立て直し、地下鉄は水天宮前駅に滑り込んだため、倒れるまではいかなかったのだが。しかし、次の瞬間、右胸に鈍痛がし、『やばいな』と感じる。ただ、痛みがすぐになくなった気がしたので事務所に向かった。
少し落ち着いて右胸を触るとかなり痛む。しかも、時間が経つほど痛みが増す。午前中の外訪は何とかなったのだが、午後には痛みに耐えかねて近くの整形外科を探し、医者は嫌いだが、やむを得ず行くことにする。

医師に次第を話すと、まず『出勤中なら労災だね』と事務的に答えられる。医師の指示で取り敢えず、レントゲンを撮る。幸い、肋骨の骨折やヒビは確認されなかったため、打撲に終わったのだが、医師には『動いている車両で大怪我をした人もいるから気をつけてください。まあ、今回は打撲で済んで良かった』と言われる。

人間、還暦が近づくと出来ると思い込んでいても出来なくなったり、頭はわかるけど身体が反応しなかったり、遅くなったりすることもままある話。

もう少し、慎重に生きようと反省。こんな体たらくならば、駆け込み乗車など絶対やめるべきである。それにしても年が明けてからはひどい風邪を引いて中々治らなかったり、あまりついていない。ただ。それもこれも歳のせいかもしれない。いやになるけど、まずは気をつけよう。

榎本ハンバーグ研究所〜西ヶ原ランチグルメ

2017-02-26 05:00:56 | グルメ

『ランチは研究所で』というのも面白いなと北区西ヶ原にある榎本ハンバーグ研究所にお邪魔する。先日、TVバラエティの『マツコの知らない世界』や東京メトロの車内紙でも取り上げられていたため、ランチオープンの11時に合わせて入店する。

店は喫茶店風、これは前身が喫茶店だから当たり前。私の直前におばあさんが1人、つまり2番目の客となった。混雑を予想してランチメニューの『和風オニオンソースのハンバーグ150g』(1090円)を即注文。

すぐにオーダーが入る。すると次から次へと1人の客が来店。ボックスはまだ2つしか使われていないのにカウンター6席は満席状態。

メニューにも『急ぐお客様はお断り』と書いてある通り、オーダーが入るごとにキッチンでこねたハンバーグを焼いて行くようである。予想どおり、約8分ほど待つと2つのハンバーグが焼きあがり、おばあさんと私のところに運ばれてくる。


その後も来店は相次ぎ、かなりのオーダーが入るが、やはり丁寧に焼いているようだ。焼きあがったハンバーグはふっくら、箸で切ると肉汁がトロリ。ふんわりした食感と粗挽き肉の旨みが重なり、絶妙な旨さ。


ご飯によく合う。味噌汁もカップでくるが、アサリ味がしていい。ランチとしては合格点である。
その後も来店客は引きも切らず、この味でこの値段ならばそれも納得がいく。メニューを改めて見ると煮込みハンバーグや初代しるばーぐなどバリエーションも多く、さすがに研究所と名乗るだけはある。ごちそうさま。とにかく気の短い人と忙しい人はオープンすぐに行くのがオススメです。

榎本ハンバーグ研究所
北区西ヶ原2ー44ー13
0339107020

西ヶ原駅(2)

2017-02-25 05:00:16 | 日記

『メトロに乗って』その53。平塚神社から向かいに渡り、駒込方面に歩くと旧古河庭園に到着する。この庭園は元は陸奥宗光の別宅であったが、大正3年に古河財閥3代目の古河虎之助が譲り受け、周囲の土地を購入するとともにゴシック風の洋館並びに洋風庭園とその周りに日本庭園を配する現在の形にしたもの。


庭園の中に入るとまずは立派な建物に目がいく。建物と洋風庭園の設計は鹿鳴館や東京駅などを手がけたコンドルが担当している。どっしりとした建物の前にはバラ園、さらにイングリッシュガーデンが広がる。現在ちょうどバラの植え替え時期で多数の人が作業中である。


正面の階段を降りるとまずは富士山の溶岩を並べた黒ボク石積み、その先には心字池が広がる。ところどころに色々な種類の石灯籠が配されている。


その先には満開になった白とピンクの梅が10本ほどある。よく見ると枝が揺れているのだが、その犯人はメジロ、梅の蜜を吸おうと悪戦苦闘中。数が数えられないほどが食事中であった。


池の周りを回ると今度は20mほどの滝。タモリではないけど高低差を上手く使った公園である。

そして、また階段を上るとまた洋館の横に出る。寒牡丹も白い花を付けて美しい。

因みに予めの予約が必要であるが、大人800円で内部を見学できるツアーがあるようである。洋風建築と洋風庭園、さらにこれを日本庭園が囲むなどかなり難しい注文に上手く応えた傑作であろう。

クリスマスローズ

2017-02-24 05:00:08 | 日記

クリスマスローズは正式な名前ではない。ヘレボルスので中でクリスマスの時期に咲く『ヘレボルス・ニゲル』を指す呼び名である。クリスマスローズはキンポウゲ科の多年草であるが、夏は休眠しており、寒くなり始めた頃から新芽が付き出す。

我が家のクリスマスローズは無茎種のため、クリスマスの頃はまだ葉ばかりである。しかも秋には古い葉を剪定するため、小さな葉が数枚あるくらいだが、年を越すあたりから芽吹き、蕾が付いてくる。そして2月になると白い花が咲きはじめ、春まで楽しめる。


花のように見えるのは萼片であり、このため、長く見ることができるのだ。育てやすい花で、多少の肥料と古い葉の剪定を忘れなければ日当たりが悪いところでも花を確実に咲かせてくれる。(ただし、剪定の際に葉のギザギザで指を怪我することがあるので注意)

花の色は白、ピンク、濃い紫など改良種も多く、八重咲きのものや大きな花をつけるものもある。


また、我が家のクリスマスローズはヤツデのような葉だが、もう少し小さい葉や長細い葉のものもある。

下を向いて咲くものが多いが、この奥ゆかしさが好きである。そのためか、花言葉も『いたわり』『追憶』『慰め』などである。

松濤はろう〜神泉グルメ

2017-02-23 05:00:36 | グルメ

不思議なもので『神泉』と聞いても別に何とも思わないが、『松濤』と聞くとかなり高級感を覚えるのは何故だろうか。今回は神泉駅を降りて7分程度歩いたところにある『松濤はろう』という居酒屋にお邪魔した。

わざわざ居酒屋と書いたのは店のプロフィールに居酒屋と書いてあるからなのだが、店の造りはどう見ても割烹、板前とおかみさんが2人で営むお店である。

少し早く着いたのでカウンターに座り、瓶ビールを開けて飲む。この店には生ビールはなく、日本酒とワインを飲んでもらいたいのが、店のコンセプトである。カウンターの中では板さんが串に刺した穴子の八幡巻きを火に炙っているが、その香りが空きっ腹に応える。

O氏が定刻に到着したので瓶ビールでまずは乾杯。注文はたくさんあるメニューから少しずつだしてもらうことにする。

まずは『もずく入りのがんもどきの煮物』、出汁がよく効いて優しい味。次は『ウニ茄子』、ナスの炊いたものに生うにを乗せたもの。見た目ほど味は濃くなく、意外な取り合わせである。

そしてこの店の名物『ポテトサラダ』、あまりマヨネーズが多くないタイプで角切りベーコンをバターで焦がしアクセントを付けている。いや、これは美味い。

瓶ビールを飲み終えて寒いので燗酒から。カウンターからも見える『鶴の友』(新潟県)からスタート。後口はいいが、しっかりした飲み口で丁寧にチロリでつけた酒は美味い。ここで刺し盛りが登場。煎り酒を掛けた平目、漬けにした鰤、軽く酢でしめた小肌。山わさびが添えてあり、裏には小さな酢飯。よく仕事がしてあり、醤油なしで満足できる。

燗酒の2本目を頼む頃には味噌仕立ての煮込み。野菜も小さめに切ってあり、食べやすい。白味噌の優しい味は燗酒にぴったり。


続いて鷹勇(鳥取県)の冷やに変え、先ほどの牛蒡の八幡巻きが登場。穴子のパリッとした皮とふんわりした身、香り高い牛蒡のハーモニーは最高。添えられた山椒の佃煮がアクセントとなる。山芋の梅酢漬けも箸休めにいい。

次は独楽蔵(福岡県)をいただく。つまみには鯖のスモークとキュウリの酢の物。バリエーションの多い逸品を愉しんで今日は終了。

これだけで2人で1.5でお釣りがくる、なかなかリーズナブルなお店。誰かと静かに飲みにくるには良い店である。誰とは言わないが。

松濤はろう
渋谷区松濤2ー14ー12
0368872841

生麦事件発生地を訪ねて

2017-02-22 05:00:27 | 日記

京浜急行で横浜に行く度に『生麦』駅の存在が気になる。というのは明治維新前の文久2年(1862年)にこの場所で薩摩藩の列に馬に乗った英国人が遭遇、行列の前を横切ったため、これを薩摩藩士が無礼討ちした『生麦事件』を思い出すからである。

まず、『生麦』という名前自体が珍しい。この名前は由緒があるもので二代将軍秀忠がこの辺りを通過しようとした際に道に水が溜まり通れなかった。それを見た村人たちは街道脇の生麦を刈り、道に敷いて行列を通らした。これに秀忠は感謝して『生麦』という地名と村人が漁業する権利を与えたという故事に因む。

まずは生麦事件の起きた現場に向かう。京浜急行生麦駅を降りて第一京浜(国道15号)に出る。


これを左折、大黒ふ頭に向かう産業道路の一本先を右折して突き当たり左側に『生麦事件発生地』のプレートがある。

ちなみにこの細い道が旧東海道となる。普通の民家の中にあるため、中々見つけにくい。

そして、次に生麦事件の碑を探す。ここで調べたサイトが古く、先ほどの第一京浜沿いに700mほど行ったあたりを訪ねたのだが、ここは新たにできる高速道路の建設地となったため、いくら探しても碑がない。やむなく、キリンの工場の守衛に聞くと工事のため移転中と教えてもらう。

実は先ほどの発生地からまっすぐ歩けばみつかったのだ。つまり、こちらも旧東海道沿いにある。ここは事件の発端を作り、斬り付けられたチャールス・リチャードソンが深手を追い、逃げるところを薩摩藩士にとどめを刺された場所と言われている。(ただ、そこから100mほど戻った場所に碑が置かれているが)


この碑も一部が損傷しており、事件発生からの年月の長さを感じさせる。その後の薩英戦争にまで発展した歴史的大事件が発生した場所をかなり遠回りはしたが、訪ねてみることができた。

三鷹の野菜

2017-02-21 05:00:04 | 日記

我が杉並区に隣接する三鷹市は総面積1642haのうち、10パーセント近い154haが耕作地でそれも全てが畑である。(田んぼはない)さらに農家は265戸もあるのである。統計によると栽培面積の多い方から大根、ほうれん草、トマトの順になる。

よくお邪魔するのだが、三鷹市農業公園に隣接した農協の直売所に行くとその種類には驚かされる。この日曜日も花を買いに農協に行ったが、入口に貼ってあったのは『伝統の江戸野菜 東京ウド入荷』のポスター、あの暗い穴蔵のようなところで育てるウドも三鷹市で取れるようだ。

早速、直売所に行くと綺麗なウド、食べ方がわからない人が多いのか、食べ方も解説してある。

他の野菜はと直売所を見渡すと、先ほどの統計通り、大根、ほうれん草はやはり幅をきかせている。


さらにブロッコリー、里芋、ネギ、小松菜、人参、菜花、スナップえんどう、はてはイチゴまである。ただ、値段をよく見るとスーパーに比べて安くないというより、正直高い。



それでも地産地消という観点か、ものが良いのか日曜日の午前中はよく賑わって次々にサラリーマンらしき人が買って行くのである。


そういえば三鷹市で生産される果物のナンバーワンはわかりますか?これはダントツ1位で栽培面積7ha。三鷹市を散歩するとよく見かけるるといえば、そう、やはりキウイです。地元産キウイを使ったキウイワインはジブリのラベルも人気でスパークリングや濁りは中々買うことができません。今年も飲んでみるかな。

仙川沿いに春を見つけに行く

2017-02-20 05:00:01 | 日記

まだ寒い日もあるが、立春も過ぎ、春一番が吹いて、陽だまりは暖かく感じられるようになってきた。そんな中、三鷹市仙川沿いを歩いて春らしいものをわずかながら発見することができた。


まず、川に目をやると土手の日当たりの良いところには菜の花頑張って花をつけ始めている。土手が黄色くなるところまではいかないが、個体によってはかなり花が咲いているのが肉眼でもよくわかる。


というのは野川は護岸がしっかりできているため、川との高さが随分あるため見下ろすことになるからである。

川には緑の水草が生えていて、何を食べているのかわからないが、シラサギやカルガモが水の中に嘴を入れて必死に何かを食べている。



カルガモは個体が多く、列をなして泳いでいる。
陸地に戻ると鳩がまた何かを啄んでいる。



ついでに草はらを目を凝らしてみると既にホトケノザやスズメノエンドウのピンク、イヌガラシの黄色、オオイヌフグリの青、ナズナの白と各々小さい花をつけ始めている。


残念ながら土筆はまだ見ることはできなかったが。

梅の花は今が盛りで紅梅と白梅が見事に花をつけ、今が満開であろう。さらに、河津桜も見事なまでの花をつけ始めている。こうした風景を見ていると『春はそこまで』と目で実感できるのである。たまには気まぐれ散歩もいいですよ。

西ヶ原駅(1)

2017-02-19 05:00:33 | 日記

『メトロに乗って』その52。今回は東京メトロ南北線西ヶ原駅から歩いてみる。駅を上がるとすぐに本郷通りに出る。左側には国立印刷局、いつも切手や紙幣などでお世話になっている。

立派な建物で日にちは限られるが、中を見学できるようである。このまままっすぐ行くと飛鳥山に出るのだが、今日は反対方向に行く。

メトロ西ヶ原駅を通り越し、花と森の病院の先には滝野川公園、その隣には北区防災センターと地震科学館が付設している。


無料なので中に入ると防災ビデオや地震体験室、煙体験室、消火訓練などできるが、小学生の団体に遭遇して退散する。


その先には内田康夫の小説に登場する私立探偵の浅見光彦が小説の中でよく利用する茶屋、平塚亭が登場。入ってゆっくり団子でもたべたいところだが、今日は残念ながらお休みでした。

平塚亭を左に曲がると平塚神社。入口からしばらくは駐車場として利用され、その先に木製の鳥居が出てくる。


平塚とは古墳がもとにあったとも言われている。また、平安時代には秩父平氏豊島親義が平塚城という城館を建てたとも伝えられる。その後は後三年の役であるから平安後期に源義家、義光、義綱の三兄弟がこの館で厚遇を受けたため、鎧と甲冑を下賜した。これを本尊として平たい塚が造り、社を建てて3人の木像を安置したのが、神社のはじめとされている。


その後は山川貞久という針医が平塚神社で家光の病気の治癒を祈祷をしたのち、家光が回復したことから、貞久が平塚神社に私費で社殿と神宮寺を再興、これを聞いた家光も感激し、江戸幕府からも厚遇を受けた。今はひっそりとした神社である。境内には地区の神輿を保管する建物も付属している。(以下、次回)