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hokutoのきまぐれ散歩

ブログも13年目。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。はてなブログにも投稿を始めました。

『マツコの知らない世界』の影響の凄さ

2018-09-20 05:00:44 | 日記

以前にもブログで書いたが、ブログをやっているとテレビの影響が凄いことに驚かされる。最初は2016年10月TBS系のバラエティー『櫻井・有吉あぶない夜会』に俳優の織田裕二氏が出てきたときのこと。織田氏が取り上げたのが『シナモンガム』である。かつてはロッテの板ガムにもシナモン味があり、トライデントも発売していたのだが、現在は輸入品しかない、これはおかしいと言った内容で偶然OAを見ていた。

そして驚いたのは翌朝である。私はgooブログを使っているが、翌朝に前日のpv数(クリック数)とuu数(来訪者)が出る。通常はpvが300、uuが120人程度だが、その日はpvが917、uuが317と驚くべき数なのである。

まあ、この時は16年3月にまさに『シナモンガム』というブログを書いていたからである。しかし、その後、通販でシナモンガムを買った続編を書いたら現在も『シナモンガム ブログ』で検索すると私のブログが出てくる。

ところが、同じようなことがまた起きた。9月18日OAの『マツコの知らない世界』でステンドグラスが取り上げられた。駅のステンドグラスを紹介する際に持っていたテロップに『三鷹台駅』が載っていた。わずか10秒ほどしか出ておらず、出演者もコメントでは全く触れていないのに私のブログのpvが3369、uuが471と跳ね上がっていて、特に『三鷹台駅(1)』というブログを見た人が139と伸びていた。さらに『三鷹台駅 ステンドグラス』で検索するとまた私のブログが出てくる。
私のブログの読者も2年前からはかなり増加したが、やはりテレビの影響力の凄さを改めて実感した。

農業公園の彼岸花

2018-09-19 05:00:57 | 日記

秋になってアサガオやモミジアオイ、日々草などの花が終わりを告げるといよいよ秋になる。久しぶりに庭のポーチュラカに代わる植物を求めて三鷹市立農業公園に行く。今日は31℃にもなったので慌てて鳴き始めたツクツクボウシもいたが、やはり空には巻雲、青さも何となく秋を感じる。

駐車場に車を停めて公園内を歩くとちょうど今彼岸花が満開となって咲いている。一部に白もあるが殆どが赤い花。地面から茎が伸び、その上に蕾が出来て、花が開く。ソメイヨシノではないが、花に余計な葉がないのが特徴でそのために群生していると赤一色にあたりを染めるから美しい。


ヒガンバナはヒガンバナ科ヒガンバナ属の植物で球根から育つのだが、球根は有毒のため、モグラやネズミなどの農業の害獣を寄せ付けないように田んぼの畦などに植えられていた。あまり知られていないのだが、葉は花が終わった後に細いものが出るが、やがて枯れ、地上からは姿を消して年を越すのである。死人花など忌み嫌われることもある一方で曼珠沙華というおめでたい天上の花としての異名もある。それにしても今年のような夏が長く、また記録的な暑さでもほぼ同じ時期に楽しませてくれることはいつも不思議に感じる。

公園でバーベキューをしている場所を抜けて畑の奥を見ると11月には立派な花をつける皇帝ダリアが1.5mほどに育ち始めていて、竹のような茎も随分と太くなってきている。


額に汗を流しながらも秋を感じた農業公園であった。

ひよし家〜日吉ランチグルメ

2018-09-18 05:00:46 | グルメ

考えてみたら日吉駅周辺で学生時代何を食べていたのか、あまり思い出せない。クラブの会合後は男ばかりで大食いが好きな先輩に連れられて定食屋や蕎麦屋に入った記憶は微かにあるのだが。

ちょうど日吉駅近くで昼飯時になったので店を探して歩いたが、目につくのはくどそうな唐揚げ専門店やトンカツ屋、家系ラーメン屋、後はチェーン店ばかり。と、浜銀通りの浜銀の先を左に曲がったら、新しくてこじんまりしたラーメン屋を発見。

お店の名前は『ひよし家』、メニューをみると少し高めのため、学生中心のデリカシーのない大盛系でないことを確信して、安心して入店する。

味噌・塩・醤油、それぞれあるが、麺の太さからこだわりがあるようで、オーソドックスに醤油ラーメンに九条ネギをトッピングしてあるメニュー(900円)を選択する。

5分くらい経過後、上品そうな奥様と思しき方がラーメンを持って来てくれるが、丼の中身の見た目も上品。小口切りの緑の九条ネギが、一面にのり、その上に拍子木きりのチャーシューの茶色、さらに半分の煮卵の黄色が載せられていて色のバランスもいい。

まずはスープから、鶏の出汁に魚系の香りが微かにする。麺は細めの縮れ麺、喉越しが良く、大盛り無料のため、大盛にしておけばと少し後悔。煮卵もしっかり味が染みていて、全体にバランスの良いラーメンである。

静かな店内は学生街を忘れさせてくれる。季節メニューとして酸っぱくない冷やしラーメンもあるようで、興味が湧いた。ご馳走さまでした。

ひよし家
横浜市港北区日吉本町1ー4ー21
0458615006

都県境を走る乗合バス〜東京・神奈川(2)

2018-09-17 05:00:35 | 日記

『バスシリーズ』その17。引き続き東急バス玉11系統に乗り、二子橋の手前が乗ったバス(多摩川駅行)の終点、多摩川駅はほど近い。バスは玉堤通りを左に曲がり、バス転回場に入る。

私の乗ったバスはまた二子玉川駅に折り返すため、乗客の入れ替えをするとすぐに出て行く。ここを発着しているのはあと1系統しかない。


せっかく、時間があるので周囲を歩いてみる。ちなみに多摩川駅は何度もその名を変えた駅である。駅の開設時の名称は多摩川駅であったが、1931年にそばに遊園地ができたため、多摩川園前駅に改称、これを1977年に多摩川園駅になる。

しかし、1979年に遊園地が閉園すると2000年に再び名前を多摩川駅に戻す、つまり3回名前を変えて元の名前に戻ったのである。私が大学に通っていた頃は多摩川園駅で、駅に停車するとまだ背の低い観覧車なども回っていたが、そのことを知る人ももう少ないであろう。


多摩川の河原に歩いて行くと右側には東急線の鉄橋、左側には綱島街道が上を走る丸子橋がよく見える。また、近くには浅間神社や公園、その横には魚の網や虫取りカゴなどを売る古い店なども残っている。


武蔵小杉駅東口行きのバスは定刻を5分以上遅れて到着、降りる人はいたが、乗ったのは私1人。これはバス代216円に対し、電車ならば124円で行けるのだから当たり前である。


バスは遅れていることもあり、すぐに発車。玉堤通りを右に曲がり、丸子橋を渡る。この橋を渡る乗合バスはこの1系統、左右に多摩川が広がる。そして都県境を越えて神奈川県に入るのだが、多摩川駅から武蔵小杉駅東口までは途中にバス停はない。


綱島街道を走り、右手に折れて東急線の武蔵小杉駅前に到着、武蔵小杉駅周辺も高層ビル群が林立しており、昔の名残は殆どない。また、JR南武線は接しているが、JR横須賀線までは離れていてバス路線がある程である。

武蔵小杉駅でバス路線を確認したが、都内まで結ぶバス路線はやはりなかった。神奈川県との都県境を越えるバスはありそうであまり無い。(二子玉川駅発には向ヶ丘遊園駅行のバスが都県境を越えているものがある。)

中華そばみたか〜三鷹グルメ

2018-09-16 05:00:07 | グルメ

三鷹に昔ながらの味を守る中華そば店があると聞いて早速訪問。孤独のグルメの原作者である久住昌之氏が取り上げた昭和24年創業の『江ぐち』という中華そば店を弟子たちが引き継ぎ営業している『中華そば みたか』である。

店は三鷹駅南口を出てまっすぐ歩き、次の信号の横にあるビルの地下一階、階段を降りると目の前に出てくるからすぐわかる。店はカウンターだけの小さな店で厨房を囲むように10席程度、早い時間だったが、入りが良く、入口左の製氷機の裏側の席が1席のみ空いていた。狭いがやむなく身体を押し込む。

メニューはラーメン、チャーシュー麺、ワンタン麺、五目麺、トッピングは卵、タケノコ(メンマ)、もやしのみ。ライスもチャーハンもない。悩んだ上でワンタンチャーシュー麺(800円)にして見た。注文を受けると麺を茹で始め、その具合をみてワンタンの皮を鍋に放り込む。2番目だったので7.8分待ったところで運ばれてきた。

みたところチャーシューとワンタン、アクセントのナルトしか見えない。胡椒を振ってまずはスープから、しょうゆ味の懐かしいタイプ。子供の頃はラーメンと言えばこの味だった。

次にワンタン、当たり前だが皮のみ、つるんと喉越しを楽しむ。チャーシューはしっかり味付けされ、脂身も結構ある。ただ、薄切りのチャーシューが12枚は入っている。となりの人が頼んだラーメン(500円)にはチャーシュー1枚だからチャーシュー麺にはした方がいい。麺は中太のストレート、しっかりとしている。食べすすめていくとメンマも発見。

私としては次回はチャーシュー麺にもやしトッピングにしようと思った。店員は調理をする人もその補助をする若者、ホール担当の若い女性の3人とも礼儀正しく、よく気がきくので気持ちがいい。ただ、私の座った席は狭く、さらに製氷機の排熱で熱く、次回は違う席にしていただきたい。ご馳走さまでした。

中華そばみたか
三鷹市下連雀3ー27ー9 B1
0422716787


小舟町八雲神社大祭の御旅所を訪ねる

2018-09-15 05:00:02 | 日記

勤務先の事務所がある日本橋小舟町は浅草寺の提灯の奉納では有名であるが、ちょうど今、4年に一度の小舟町八雲神社大祭、天王祭で持ちきりである。

御旅所となっている小網町児童公園は事務所から見える位置にあるが、1週間ほど前から足場が組まれ、それにむしろをかけて急遽神輿や太鼓などを格納できるようになっていた。

日本橋小舟町は小さな町であり、20分もあれば町をくまなく歩ける。しかし、その町には神社は一つ、常盤稲荷神社があるだけである。それでは今回の祭りを行なう小舟町八雲神社はどこにあるのだろうか。これが、最初の素朴な疑問であった。最初に正解を言うと神田明神の境内の一角にある。


というのも八雲神社は元は江戸城内にあったが、城の拡張にあたり、神田明神や天王社は神田明神のある場所に移った。(これは神田明神に借りている訳ではなく、あくまで一緒に移されたと町会の人は言っている。)

天王社は大伝馬町牛頭天王社・南伝馬町牛頭天王社・小伝馬町牛頭天王社の3つに分かれ、小伝馬町牛頭天王社を小舟町会が1666年に引き継ぎ宮本になったという歴史がある。

私はまずは小舟町八雲神社が見たいと思い、神田明神を訪ねる。現在は神田明神の境内が工事中のため、神社の前まではいけないが、確かに小舟町八雲神社、大伝馬町八雲神社、江戸神社は神田明神の境内に並んで祀られている。


神田明神には何回も足を運び、銭形平次の碑などを見たことはあったが、このような神社が周りにあり、さらに関東大震災や戦災で燃えた神社を合祀する社もあることを始めて知った。

次に御旅所に行くが、そこには昨年装飾などをやりかえた立派な神輿(昭和7年製、それ以前のものは関東大震災で焼失)が置かれていて、地元の方々が説明をしてくれる。


特に四神(朱雀、玄武、青龍、白虎)が彩色されたものが繰り出す祭りは珍しいそうである。

とにかく、説明をする人の話に熱がこもっていていかに地元の人が大切にしている祭であるかはよくわかる。また、何しろ4年に一度の大祭であり、15日はこの町内を神輿がくまなく回るとのことであった。
その方に聞いた話だが、戦後浅草寺の提灯の権利を松下幸之助が売ってくれないかと小舟町会にあったのだが、町会は断り、結果松下幸之助は雷門の提灯を奉納したというエピソードを教えてくれた。日本橋は神田などと同様にプライドの高い江戸っ子の町である。

都県境を走る乗合バス〜東京・神奈川(1)

2018-09-14 05:00:08 | 日記

『バスシリーズ』その16。『都県境をゆく路線バス』第3弾東京・神奈川の県境を越えるバスに乗ってみた。東京・神奈川をまたぐバスとしては(反01/反02)五反田駅〜川崎駅西口・東急バスが有名であるが、今回は丸子橋を渡る(玉11)二子玉川駅〜多摩川駅〜武蔵小杉駅東口・東急バスにしてみる。


二子玉川駅はいつのまにかスタイリッシュな駅に変貌、バス乗り場を探すところから始めたが、バス停は一番近い7番乗り場。玉11は殆どが多摩川駅止まりで平日終点まで行くのは1日14本しかない。私が行った際も止まっていたのは多摩川駅行のため、これに乗車、まずは途中まで行く。

二子玉川の高層住宅群を抜けるとバスは右に曲がり、その先の玉堤通りをひたすら走る。右側にはずっと多摩川が流れ、河川敷には木が生えているところもあれば野球場やテニスコートになっているところもある。

左手には東京都市大学のキャンパスが見えてくる。乗降は結構あって、殆どのバス停に止まる。

しばらく行くと『玉川温室村』というバス停があった。

あとで調べてみると戦前に農業の高度化の一環で付近の農家が温室を作り、高価に売れる花卉や野菜を作ったため、このように呼ばれた。しかし、太平洋戦争となると空襲の標的にされかねないと温室村はなくなり、戦後一部はまた作られたが、現在は痕跡は石の道標があるくらいだと言う。

さらに行くと『多摩川グラウンド』というバス停も。以前は巨人軍の練習場があったあたりである。右手、多摩川の向こう側に見えていた武蔵小杉駅周辺の高層マンション群が大きくなり、さらに丸子橋が見えてくる。(以下、次回)

仙崎駅と特牛駅〜山口県・無人駅

2018-09-13 05:00:35 | 日記

『鉄道シリーズ』その218。夏の旅行の際にはレンタカーで移動するにもかかわらず、必ず駅を訪れる。駅はいくつも行くが、その中でも選りすぐりの2駅。もちろん、他にも駅には行っていて、今回立ち寄ったのは美祢駅(美祢線)下松駅(山陽本線)門司港駅(鹿児島本線)などである。

最初に紹介するのは山陰本線仙崎駅、この駅は長門市駅から2.2kmの仙崎支線と呼ばれる盲腸線の終点である。

現在は6往復ディーゼルカーが走っているが、うち1本のみが長門市止まり、4本はそのまま美祢線に乗り入れて厚狭駅まで、1本は山陰本線経由で下関駅までとあたかも美祢線の延長のような扱いながら、所属は山陰本線なのである。

仙崎駅は1930年に美祢線の貨物支線として開業、その後、山陰本線全通に伴い1933年に山陰本線支線に編入された。元々は仙崎港で陸揚げされる水産物の運搬が中心であったが、戦後は仙崎港が大陸からの引き揚げ港として活用されたため、引き揚げ者らを各地に送る列車も運行された歴史がある。

現在は一面一線のホームがあるのみのレトロな駅だが、この駅舎は金子みすゞの資料館を併設するために改装したものである。(資料館は記念館開設に伴い、案内所に模様替えされている。)日中訪れると人は全くおらず、閑散としている。

これは12時45分発の下関駅行が出た後は16時27分まで列車が来ないからだが。線路の先は行き止まりになっていて、中央部には金子みすゞのパネルが展示されている。

ただ、観光列車の始発駅でもあったため、無人駅とは思えないほど掃除が行き届いていた。

次に訪れたのは山陰本線の難読駅特牛駅である。難読駅にも及位駅(奥羽本線)、放出駅(学研都市線)、壬生川駅(予讃線)、愛子駅(仙山線)など数多くあるが、この駅もかなりレベルが高い。読み方は『こっとい』、海と山に囲まれた静かな無人駅である。

バス便もあるため、角島への玄関口となってはいるが、人がほとんどおらず、また、秘境駅特有の駅ノートも完備されていた。

開業は1928年と今年で90周年、一面一線だが、今は使われていない貨物ホームの跡が残されている。駅を訪れた際には9時3分の長門市行が来たが、乗る人も降りる人もなく、野次馬の私だけがホームに立っていた。


ちなみに駅名の由来はメス牛の方言『コトイ』から来たという説と日本海の入江『琴江』から来たという説がある。


因みに無人駅ながら今回回った両駅ともスタンプがあったのは嬉しかった。
(ちなみに前出の難読駅はいくつ読めましたか?全て読めればかなりのてっちゃん。答えはのぞき、はなてん、にゅうがわ、あやし、でした。)

味楽〜小倉グルメ

2018-09-12 05:00:52 | グルメ

今回の旅もいよいよ最後の夜となった。小倉に泊まるのは出張を除けば初めてで、入念に店をチェック。名物はというとやはり海鮮料理となる。その上で行き着いたのが『味楽』というアーケード街のはずれにある店。

入口には『ありがとうの感謝のココロを毎日仕入れる鮮魚に込めてます』というメッセージが書かれている。


カウンターの奥の小上がり席に通され、まずはビールをいただく。暑い中を歩いて来たこともあり、美味い。お通しはムール貝の煮付けとカニの乗った冷たい茶碗蒸し.さっぱりとスタートである。

メニューは豊富で、魚は鯵、イカ、ヒラメ、フグ、タコ、イサキ、鯛など多種多様。食べ方も刺身、薄造り、唐揚げ、焼き物、煮物と色々、選択に迷ってしまう。

まずはフグ刺、ウニ、鯵のなめろうをお願いする。スタッフは皆若くて元気がいい。相談するとキビキビした答えが返ってくる。

まずは板付きウニから、海苔がたくさんついて来てワサビとウニを入れて巻いて食べる。磯の香りと甘みが最高、味が濃い。

ついでにフグ刺、コウトウネギで巻いて食べるが厚みもそれなりにあり、美味い。とうとうみや皮の湯引きも味わう。

さらに鯵のなめろうは九州の甘い味噌でよくネギや生姜も入れて叩いてある。鯵が大きいのか結構量もある。そろそろ日本酒とリストを見ると九州の酒も結構ある。最初は繁枡(福岡県)から。上品かつフルーティな酒であるが、奥行きも結構ある。


次にタコの唐揚げを食べるが、新鮮で歯ごたえ十分。さらに鯵の骨をカラッと揚げてもらう。いや、酒に合う。

酒は庭のうぐいす(福岡県)、これは香り高く飲みやすい。さらに田中六五(福岡県)、寒北斗(福岡県)と結果福岡県の酒ばかり頼んでしまった。


最後の注文は梅水晶と山芋鉄板、簡単に言うと山芋を鉄皿に乗せて焼き、ソースをかけて削りがつおをかけたお好み焼き風味のもの。こうしたB級グルメも締めにはいい。これには茜霧島のロックがぴったり。

入店前はやや魚飽きた感があったが、食べて見るとそんなものは吹っ飛んで、新鮮な魚や九州名物などを堪能して小倉の夜は更けた。

味楽
北九州市小倉北区京町1ー6ー8
05055955384

阪神の残りのペナントレース

2018-09-11 05:00:46 | 日記

今年はブログの中で阪神タイガースの話題がほとんどなかったが、まあ、今の成績からすると取り上げて書くほどのことがなかったとも言える。

5月の先発試合で快投を見せた高橋遥人も2勝止まり、谷川も1勝止まり、まあ最初は見ていられなかった才木が5勝7敗ながら防御率が3.72というのが光るくらい。

中継ぎもマテオ、石崎と期待はずれが多く、配置転換した能見、キレが戻ってきた藤川で何とか持っているくらい。特に勝ち試合と負け試合の差が激しく、途中でダレる試合が多すぎる。

あと1ヶ月少しでペナントレースが終わるのに1番試合を消化している巨人が残試合17に対して阪神は27。しかもこのところまた雨で流れる試合が増えてきた。これは甲子園が野外の球場であるだけでなく、①今年の不安定な天気、②夏の天気が安定している時期が高校野球に甲子園を明け渡している、の2つの条件が重なっている。特に②は今年の夏の高校野球が1日も雨に降られず順延がなかったことからもよくわかる。対策として神宮球場のように昼は六大学、夜はスワローズとすることも物理的にはできるのだろうが、広告看板などを考えると現実的ではない。

9月11日からの予定を見ると試合がないのは18、25日の月曜日のみ、しかも屋根付き球場は28〜30日のナゴヤドームだけ。残りの24試合は野外の球場なのである。広島5、ヤクルト6、巨人3、中日7、DeNA6とバラバラだが、26日からの13連戦(巨人戦1試合が未定のため、25日に入ると20連戦)となってしまう。

ただ、雨を敵とばかり考えるのは早計で8月31日のDeNA戦は4ー1で阪神が負けていたのに3回表の攻撃ができずノーゲーム、9月9日の巨人も2ー0で負けていたのに4回でノーゲームとかなり不利な状態で負けずに済んでいるのである。解説の元阪神監督岡田氏が話していたが、9月は球団との協議で試合進行は決められるが、10月は連盟から色々とあるらしい。まあ、CSは泥田のような甲子園でDeNAと戦い敗れたのはそういう経緯なのかもしれない。

毎年、終盤に問題があると言われてきた阪神ではあるが、ようやく打線が上向いてきており、最後の踏ん張りに期待していきたい。