hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

1丁目1番地1号〜霞ヶ関・虎ノ門・永田町編

2018-12-09 05:00:24 | 日記

『1丁目1番地1号』の第5回。今回は祝田橋の交差点からスタート。祝田橋交差点は内堀通りと晴海通りの交差点だが、これを日比谷公園から渡ってすぐのところが『霞ヶ関1丁目1番地』。


何が立っているのかというと法務省の建物で正確には最高検察庁、高等検察庁などだろうと思われる。ただ、どこにも住居表示がないため、地図から推測するしかないのであるが。


そのまま弁護士会館や丸ノ内線霞ヶ関駅、飯野ビル、経産省別館などの前を通って歩く。外堀通りを右に曲がると地下鉄銀座線虎ノ門駅の入口が出てくるが、『虎ノ門1丁目1番地1号』はその前にある虎ノ門実業会館である。

このビルにはドコモショップ、吉野家、はなまるうどんなどが入っている古いビルである。


次は永田町を目指す。歩いても行けない訳ではないが、千代田線霞ヶ関駅まで戻り1駅、国会議事堂前駅で下車。2番入口から上がると議事堂の横、衆議院側に出る。

そのまま歩いて国会議事堂の前を通るが、国会議事堂は残念ながら『永田町1丁目7番』である。それでは『永田町1丁目1番地1号』はというと向かい側公園のようになっている憲政記念館がある場所になる。国会議事堂からみて正面右側が国会議事堂前庭という公園、広い道を隔てて反対側が憲政記念館となる。


憲政記念館といえば尾崎行雄の銅像だが、他にも重要なものもここには色々とある。ただ、これは次回に触れることにしたい。