ほはとの日誌

個人の日誌として利用

サントリー武蔵野工場と府中市郷土の森博物館見学

2012-07-15 | 心遊会
115回心遊会行事で「サントリー武蔵野工場と府中市郷土の森博物館」を見学に行く。
参加者は16人と多かった。
電車で「湘南台駅」→「登戸」→「府中本町」と乗り継いで行く。
我々は11:30から1時間見学した。
サントリーのビール工場は全国で4個あり、武蔵野工場は「ザ・プレミアム・モルツ」発祥の工場だ。
工場見学後、15分間の試飲タイムがあり、3杯まで生ビールを飲むことが出来る。
やはりビール工場で飲むビールは格別に美味い。
見学後、すぐそばにある「府中市郷土の森博物館」を見学し、園内で昼食をたべる。村野四郎という詩人が府中市出身なので、村野四郎記念館を見学し、14時過ぎに見学終了し帰途につく。

ホップの産地(チェコ、ドイツ)   ビールの試飲室         ザ・プレミアム・モルツ      村野四郎の詩

富良野と美瑛の観光

2012-07-13 | みろく
最終日は富良野と美瑛の観光。
ユースで昨晩食べたメロンが美味かったので、このメロンを手に入れるにはと相談したところ
隣の農場の集荷場で農家の人から直接分けてもらえるとのこと。
朝食後、荷物をまとめ車で寄って、メロンを分けてもらう。同僚のK氏が2個かったので、他の二人もそれぞれ買う。1個が2kg以上で1,000円。市価の半値以下とのこと。夕張メロンの特徴は、果肉が柔らかい、匂いが強い
ということで、生育するためには温度が一番関係しているとのこと。他のところでは夕張メロンは作れないと。
富良野駅の観光センターへまず行き、どこを観光すればいいか教えてもらう。
まず、近くの新富良野プリンスホテルのところにある、「風のガーデン」。テレビドラマのロケに使われたガーデン見物。昔のゴルフ場を潰して半分をグランドゴルフ、残りの一部をガーデンにしたとか。大した所ではないが、観光客の来る番所の一つとなっている。いまでは「北の国から」は古いようだ。入場料が500円と高いのが残念。
次にワイン工場。ここではワインの試飲ができる。
次が「ファーム富田」ここは駐車場が一杯で2個目の駐車場にとめる。ここは人がおおくてラベンダーをたくさん見たが、人もたくさんみた。ちょうど昼時なったので、中にあるレストランで食事をする、野菜の多いカレーを950円で食べた。
つぎにラベダーイーストに行こうとするが車で探すがみつからない。そこで美瑛町の「四季彩の丘」へここでも広い農地にいろんな花が植えていて綺麗だった。ところが十勝岳の山の上には雲がかかっていて山並みが見えないのが残念だった。
「ジェットコースターの路」、「かんのファーム」、パッチワークの路(「ケンとメリーの木」、「セブンスターの木」、「マイルドセブンの丘」)を回る。最後のほうから雨が強く降り始める。
旭川空港のちかくのガソリンスタンドで車を満タンにして、レンタカー会社に借りた車を返し、20:30のJALの最終便で羽田へ向かう。飛行機が遅れて、自宅に帰ったのが、24時を過ぎていた。

費用は、おみやげ代、ビール代等を除き、最低限に必要な費用(飛行機代、宿泊費、レンタカー代、ガソリン代)は、一人あたり6万円くらいだった。
安い理由
 (1)往復の飛行機、2泊の宿泊費(食事込)はJALのツアー(フリープラン)を利用。
 (2)レンタカーもツアーのオプションで利用、最低レベル(1,000cc)の車だと
    1日1,000円(4日間)と格安である。
 (3)最後の日は夕張ユースホステルを利用、1泊2食で5,700円と安い。



    風のガーデン           風のガーデン       富田ファームのラベンダー   富田ファームのラベンダー


天気が良ければこんように山並みが見える 富田ファーム      四季彩の丘           四季彩の丘


     四季彩の丘     かんのファームのラベンダー(木)  かんのファーム(ルピナス)    セブンスターの木

夕張岳(1,667m)

2012-07-12 | みろく
昨夜からずっと雨が降っている。
4:30ころおき、小雨なので行けるところまで行くということで食事をし5:45にヒュッテ出発。
ズボンを脱ぎ、下着(スパッツ)の上からズボンのレインウェア、上もTシャツの上からレインウェア、足元はスパッツを、リュックにはザックカバーをと雨対策は十分のして出発。5:15頃、ヒュッテの外をブルーのレインウェアをつけた人が一人登って行った。
雨はそんなに強くなかったが、風の強いところがところどころあり、山頂近くの風が強かったら登頂は諦めるかもと考えながら登る。この山は登りが1,000mで水平距離が10kmくらいときつい登りはあまりない。
中程で、下山する人にあった、すると山頂近くの花が素晴らしいとのこと、御花畑からすぐに山頂なので、登らないてはないと叱咤される。たしかに、ガマ岩付近からは高山植物がたくさんあらわれ感激する。
すると山頂は、ほどなく着く。この時は雨もなく写真もしっかり撮れる。
山頂直下で昼食を軽く取る。その最中に「青梅の4人組」が登ってくる。我々より10分ほど後か。
登る最中は、花の写真をとるためずいぶん立ち止まったが、下山時は写真もとらないので、ヒュッテに早く帰り着く。まだ雨が降っている。
ドロドロのスパッツ、登山靴をあらい、着替えをする。すると30分おくれで「青梅の4人組」が降りてくる。そのうちヒュッテの管理人が登ってきた。挨拶をしてわかれ車で夕張ユースへ向かう。夕張フォレストユースへは16時ころ着く。
ヒュッテ5:45…10:15夕張岳山頂10:35…13:30ヒュッテ14:30--16:00ユースホステル
(行きは冷水コース、帰りは馬の背コース)







ヒュッテ前の夕張岳標識     最後のシラネアオイ      シラネアオイ群生地   シナノキンバイ?(チシマノキンバイソウ)


シロウマアサツキ(白馬浅葱)    お花畑標識        鮮やかな色のヨツバシオガマ      夕張岳山頂

移動日(ホテル→洞爺湖→支笏湖→清水沢駅→夕張ヒュッテ)

2012-07-11 | みろく
この日は、移動日なので観光のみ。しかしこの日は天気が晴で、絶好の山日和。残念! あすから雨模様の予報。
午前中に「洞爺湖」へ行き、有珠山にロープウェイで登り、そのあと、支笏湖へ行き、昼食をし、あとは夕張岳ヒュッテへ。
まず、有珠山の麓の駐車場で410円取られる。駐車場から「昭和新山」が目の前に見える。次にロープウェイで展望台へ。展望台は団体観光客(中国人が多い)、小学生、高校生の団体で賑わっていた。展望台から火口付近へ歩いて10分。
有珠山の様子がよく見える。
降りてきて、支笏湖へ向かう。
支笏湖近くにくると、来た時に通った道路だった。
支笏湖ビジターセンターの緑地で昼食をとる。
そして夕張ヒュッテへ。ここで小生が車の運転をしていてカーナビの使い方を間違えた。
行き先に、「夕張」といれたら、候補名がたくさん出てきたが、一番最初に「夕張岳山頂」というのがあったので、そこを行き先にした。これが大間違い。山頂近くに道路がないので、一番近くの道路を目指して行く事となった。
結果的にわかったのだが、我々は夕張岳の西側からのぼるのだが、カーナビは夕張岳の東側を目的地としたのだ。
間違いに気づいて引き返したが、1時間30分ほど時間をロスした。一番ハッキリしている「清水沢駅」を目的地とすれば良かったのだが。
清水沢駅近くのコンビニで、今晩の夕食、明日の朝食、昼食を買い込み、夕張ヒュッテへ。林道を1時間ほどはしると駐車場があり、そこから徒歩10分でヒュッテだ。
17時ころヒュッテへつく。屋外のテーブルで夕食を食べる。
すこし後から男性4人組が来た。やはり明日、夕張岳の登るのだ。話してわかったが、青梅の山岳会に人だった。「みろく」のことも知っていて、その内の一人、今井さんが、ネパールで、みろくの「野中」さんに会ったとか。
あと夫婦二人づれが登ってきた。最後に女性二人組が下山してきて泊まり。
ヒュッテの泊まり客は11人と少なかった。
20時ころに寝た。
宿出発8:30--10:00有珠山駐車場11:00--12:00支笏湖ビジターセンター13:00--17:00夕張岳ヒュッテ


有珠山展望台からの昭和新山  昭和新山と洞爺湖          有珠山           夕張ヒュッテ(電気なし)

移動ルート図(車で移動)

羊蹄山(1893m)

2012-07-10 | みろく
ホテルの朝食は取らず、部屋で軽く食事をし、早朝に出発。
羊蹄山自然公園駐車場に着くと、すでに数台の車が駐車している。出発するパーティもある。
我々のすぐ隣りに女性二人組が駐車し、すぐに出発。
出発直後に、キツツキ(アカゲラ)が木をつついているのを見る。
天気は曇。ぬかるんでいてあまり良くない登山道を登り始める。
1合目、2合目、…と9合目まで、きっちり標識がある。われわれは2個くらいは見逃してたが、降りてくるときに全部あることを確認する。
8合目までは登り一辺倒。そこから9合目まではトラバース気味になる。そこから高山植物がたくさん現われる。
9合目を過ぎてすぐに樹林帯が終わり、低木なり、見晴らしが急に良くなる。晴れてきたが、雲が下にあって、外界は一部がときどき見えるのみ。しかし晴れているので日光で日焼けした。外輪山には9:30頃つく。外輪山を左回りに回って、三角点、山頂へ。山頂には10:25につく。そこで新潟から来た3人組のひとに3人の写真を撮ってもらう。昼食休憩。お握り1個を食べたら食欲がなくそれで終わり。すると15人近くの大パーティーが登ってくるので頂上をあける。場所によってはお釜から風が吹きあげてきて涼しくて気持ちが良い。
11時に頂上を出発する。15時には駐車場に下山する。スッパッツ、靴を洗って、今日の宿「湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭」へ向かう。途中、非常に天気がよく山が見える天気となったので、ニセコアンヌプリと羊蹄山の写真をとる。
16時30分ころ宿に着き、温泉に入り、夕食。ここでは夕食、朝食ともバイキング形式だった。バイキングだったが料理は美味しかった。一番気に入ってのが「昆布温泉の甘露水」だった。
この宿は、本来はスキー客のための宿だが、夏にもかかわらず、たくさんの客が利用していて食事時の椅子はほぼ、満席だった。

ホテル出発5:00--5:20羊蹄山自然公園P5:30…6:00南コブ分岐6:05…9:07九合目9:15…10:25山頂11:00…15:00羊蹄山自然公園P--16:30湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭

   登山口駐車場            アカゲラ              登山口             イワブクロ  


   ハクサンチドリ          コマドリ              羊蹄山山頂           多くの登山者の頂上


     羊蹄山噴火口     下山途中に見えた洞爺湖      ニセコアンヌプリ        羊蹄山の全容