放菴日記抄(ブログ)

これまでの放菴特集・日記抄から「日記」を独立。
流動的な日常のあれこれを書き綴ります。

お山のジオラマ4

2010年07月09日 13時39分26秒 | あんなこと、こんなこと、やっちゃいました
 模型屋さんに行った。

 軒先にはなつかしい「タ○ヤ模型」の☆★印。
 その昔、「タ○ヤ模型」さんでは「ウォーターラインシリーズ(戦艦シリーズ)」というのがあって、ずいぶんお世話になった。大和、長門、信濃、そしてプリンス オブ ウェールズ。
 当時はアニメ系メカでプラモデル化できるものが極端に少なく、あってもコスモタイガー(古!)とか限られていた。いまや名作となったガンプラなんてものが出てきたのは僕が中学生になってからだった。

 なので、もっぱら完成度の高い模型というと戦車や戦艦、戦闘機といった実際に戦争に使われた兵器が多かった。教育上いいことなのかどうかは疑問だが・・・。
 凝っている人は作るだけではなく戦艦の細部に塗装を施す。
 さらにはプラモデルの余ったリードを熱で加工して艦橋から電線を配したり、実際の波しぶきのようなジオラマを製作したり、とてもとても人間ワザとは思えないようなことをしでかす同級生がいたっけ・・・。

 ちなみに自分が最後に作ったプラモデルは戦闘機F-16.しかも通常タイプのをアクロバットチーム「サンダーバーズ」仕様に塗ってみた。これがなかなか・・・。

 おっと、昔話はこのへんで。

 ここの模型屋さんは鉄道模型の聖地でもある。
 なので、ジオラマの材料は豊富にそろっている。
 芝生、砂地、木、建物、水面を表したプラ板、森・・・。

 とりあえずお山のジオラマなので、森の材料は大量に使う。それから、緑色のカラーパウダー、砂地も少々。おっと、川も流れていたっけ。

 ジャラジャラチーン!
 「3,150円です。」
 
 げ、カサむなぁ。

 フトコロを少々痛めたが、ますます気分が盛り上がる。ヤバいなぁ。  

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