以前に有活提案のお手伝いした事が有る某氏より相談が・・・
以外?と、前回提案が好評だったとの事で今回も声が掛かりました(^_^;)
某ハウスメーカーが提案している対案を出すので協力要請・・・
今回も地主様の窓口は不動産会社さんというスキームなので、私は主に事業収支作成及び収支分析となります。 一般的には以下の作業となります。
土地調査
地域特性・市場分析
プラン検討(コンセプトなど)
事業収支検討・分析
事業方針及び可否判断
事業着手
運営開始
数年前から単身者用の戸当り面積が30㎡前後が主流になっています。
収支的には戸数を増す方(戸当り面積を小さくする)が収支が良くなりますので、一昔前は標準仕様は20~25㎡位が大量供給されました。 日本も成熟社会になり人口減少時代に突入した現在、質や空間を重視する傾向が出ています。やはり、差別化の意味でデザイン性や快適性を意識しないとこれからの時代は競争力が低くなります。 低価格戦略(面積を最低限迄削る)を取るのも一手ですが、中長期先は現在主流物件が完全に標準になりますのでどうしても不利になってしまいます。 この点は、窓口で有る不動産会社さんも解っているらしく30㎡位の間取りと指定が有ったそうです。
逆にファミリー向けは核家族化が進んでいるのを反映して60㎡前後以下が主流です。
地主様は有活に前向きとの事ですので、数学的思考を持って納得感有るものを仕上げる決意です。
土地活用を検討している方は一度覗いてください(^_^;) ↓
不動産活用のセカンドオピニオン http://www6.ocn.ne.jp/~nichiwa0/index.html