生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

男の手料理

2009-05-11 22:08:10 | 退院後
移植で入院中、胆汁漏のために、良く絶食になっていました。
その当時は、まだ食欲もなく、食べることにそれほど執着心は無かったのですが、テレビで良く料理番組を見ていました。

今になって、自分で気に入った料理を材料から買ってきて、作るようになってきました。

特に、お昼にテレビで放映している、上沼さんのおしゃべりクッキングを毎日録画し、気に入ったものを作っています。

この週末は、母の日でもあるので、ミートボールのトマトソース煮・煮豚などを作ってみました。

ミートボールのトマトソース煮は、下味が効き過ぎたのと、トマトが酸っぱかったので、最初不評でしたが、カミさんがバターを混ぜて、ゆでたジャガイモをまぜチーズで焼いた所、非常においしくなりました。

煮豚は、5時間かかりましたが、美味しくできました。

煮汁がもったいなかったので、ゆで卵を沈めて、煮卵をつくり、カツオダシでタレをのばしてラーメンを作りました。

結構、いい味のラーメンスープとなりました。

今度は、筑前煮や酢の物を作っていきたいと思っています。

ちゃんと片付けもしますよ!

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2 コメント

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Unknown (Stern)
2009-05-13 13:40:24
 こんにちわ。
 ご家族にとって素敵な母の日になりましたね。男の方の料理は、時間も手間も惜しまないので、本格的な料理になる事が多いです。
 ゴールデンウィークは無理したつもりはないのですが、娘が持ち込んだ、感冒性胃腸炎で、移植以来のきつい風邪となりました。熱と咳がなかったので、近所のお医者様で何とか受診していただけました。
 新型インフルエンザ対策も考えておかねばと思いました。プログラフは多めに備蓄してあるので、多少は家にこもっていれそうです。マスクの備蓄も必要ですね。
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そうなんです (ひさ)
2009-05-13 22:39:28
sternさん、こんばんは。

男の料理は、まず形から入るので、材料費がかかりすぎて日常のおかずとしては、失格です。
後かだずけはちゃんとやりました(笑)。

感染性胃腸炎は、絶食して整腸剤を飲み、補液するしかないので、結構きついです。

プログラフの備蓄は殆ど無いので、家に閉じこもらなければならなくなったら、大変なことになってしまいます…

プログラフにより、生かされている所がありますので、飲む量が安定してきたら、一ヶ月分備蓄必要かな?

こちらは、田舎なのであまり新型インフルエンザに対しては騒がれていないようです。

大変失礼なことですが、sternさんは、女性の方でしたんですね。男の方とばかり思っていました。
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