生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

飛行機で大阪出張

2017-02-27 19:28:22 | 胆管狭窄のメンテナン...
 2月に大阪での放射線に関するリスコミがあり、久しぶりに飛行機で移動しました(写真は、難波駅で撮影した、ラピートの写真です。かっこいい)。

 飛行機といえば、イミグレーションで金属物の検査がありますが、PTCDバックは金属物があるので外して、かごに入れて透視で検査。問題なし。

 生バックは手に持って、金属探知機のゲートを通過しようとすると、係員の人に「それも外してください・・」といわれてしまいました。

 不快ではなかったのですが、「体に入っているので、無理です」と答えると、気まずそうな感じになってしまいました。


 他の方で、この様なやりとりをされた方っているのでしょうか?あまりいないので、このような対応となってしまったと考えますが、人工肛門や腎瘻など体に装具をつけた方は結構いらっしゃると思うのですが・・・です。

 大阪では、夜に難波駅で電車の写真を撮りながら、道頓堀のグリコの電飾を見てきました。

 びっくりしたのは、夜9時でデパートなどは閉店しているに、ひとひとひと・・・・。すごい人の波で、なおかつ8割がアジア系の外人さんでした。みんなグリコをバックに写真を撮っていました。

 外人さんにとって、名所になっているのだなと感心しました。




この後、串カツを食べてホテルに帰りました。

出血・・・・

2017-02-21 08:41:24 | 胆管狭窄のメンテナン...
久しぶりの投稿です。

遠方の病院に出張したときに、便意をもよおしてトイレに行くと個室がふさがっており、和式のトイレが開いていました。

和式は、久しぶりでチューブの取りまとめなどであたふたし、着座→ブリブリ→すっきり・・・

さて、仕事はじめるかと便器を除くと


”わっ! 真っ赤っか・・・・・・”


あまり痔で悩むことはなかったので、その赤さに驚いてしまいました。


フキフキしてチューブをおさめ、冷静に考えてみると、大腸の検査は移植後受けていないことを再確認し、

”免疫抑制剤飲んでいるので、もしかして直腸がんとか、可能性あるのかなー”なんて、ろくでもない考えが脳裏をよぎりました。

その反面

”まっ 痔でしょ。何とかなるよ”といった楽天的な考えも。


その時の判断は、今日だけで落ち着いたら、痔ということで解決しようという結果に。



業務をこなして、夕方にトイレで用をたすと、さらにひどい赤・・・・

”困ったな・・・・”


家に帰って、ステロイド入りの軟膏を自分で塗って数日経過見ましたが、やはり出血が続いていました。


しょうがない、主治医に相談しようとなり、定期外来のときにお話をすると、

”じゃあ、診察しましょう・・・  そこに横になって、おしりを突き出してください。”

指でぐりぐり・・・・” 初めての未知の世界・・・・ 終わったと思ったら、

”肛門鏡準備して・・・”

”えっ! 心の準備がー”

また未知の世界へ・・・・



結局、内痔核からの出血でした・・・

痔の外用薬をいただいて、家に帰ると、とたんに出血はなくなってしまいました。
薬剤も結局使用せず、とんだ騒ぎでした。


でも、定期的な大腸の検査もうけないといけませんね。
白い便器に赤は、やっぱりショッキングなので、今年中に大腸検査受けます。