8月27日 移植後1年目の外来でした。
朝一で、造影剤を使用したダイナミックCTを行い、採血後に外来へ。
以下のような結果
1)ダイナミックCT
肝臓癌の再発は認めない。吻合した血管系の異常なし。肝臓の大きさは、それほど変化なし。以前から指摘されている胆管拡張は、やはり認められた。
2)採血結果
胆管系酵素ALPは軽度減少・γGTPは軽度上昇・ビリルビンは2.8で少し上昇。肝酵素は正常範囲内。AFP/PIVKA-Ⅱのマーカーも正常範囲内。
現在内服している、プログラフ(1mg/日 分2)+セルセプト(1000mg/日 分2)はこのまま継続。バラクルードも継続内服。ヘブスブリン注は、1年経過して抗体かが100倍以上残っていたので、今回は休みとなりました。
全体的には、非常に落ち着いています。
主治医の先生と相談し、少し運動初めても良いですか?少しずつはじめてくださいと。
1年、生き延びることが出来ました。うれしいのですが、日常のなかになってきているので、いろいろやることがあり、感傷に浸っている暇もなくなってきました・・・