震災から1ヶ月が経過しました。
地震・津波・放射線同位元素による汚染・・・・・・
突然おそってきました。
この1ヶ月、救急医の先生と応援大学の先生とともに昼夜を問わず、休みなしで突っ走ってきました。
短期間の勝負と信じて、走ってきましたが原発がこの状態ですので、いつまでこの環境を維持できるか不安です。
ところで
1昨日、外来受診があったので採血をしてきました。
2ヶ月ぶりの採血であり、自分の限界を超えた仕事量でしたので、何らかの変化があるものと心配していました。
なんと、
今までと大きな変化を認めませんでした・・・。
意外といけるものなのだと、感心しました。もしくは、兄からいただいた肝臓が、超高性能であったようです。感謝感謝。
当大学では、院内処方がまだ1週間までとなっているので、院外処方に変更してもらいました。
免疫抑制剤など内服している患者さんにとって、震災は薬の入手ができなくなってしまうのではないかと不安になります。私は、病院勤務であるため、毎週でも可能ですが、一般の患者さんには非常に困難なことにあると思います。薬局も、以前の処方内容がわかれば処方箋が無くても、一時的に出してくれる処置をとっていましたが、診察がないと不安かもしれません。
まだまだ、続きますが、原発近くでがんばっている人が1000人単位で残っているので、その方たちの安心のため、けがの時に受け入れる準備を続けて行きたいと思います。
地震・津波・放射線同位元素による汚染・・・・・・
突然おそってきました。
この1ヶ月、救急医の先生と応援大学の先生とともに昼夜を問わず、休みなしで突っ走ってきました。
短期間の勝負と信じて、走ってきましたが原発がこの状態ですので、いつまでこの環境を維持できるか不安です。
ところで
1昨日、外来受診があったので採血をしてきました。
2ヶ月ぶりの採血であり、自分の限界を超えた仕事量でしたので、何らかの変化があるものと心配していました。
なんと、
今までと大きな変化を認めませんでした・・・。
意外といけるものなのだと、感心しました。もしくは、兄からいただいた肝臓が、超高性能であったようです。感謝感謝。
当大学では、院内処方がまだ1週間までとなっているので、院外処方に変更してもらいました。
免疫抑制剤など内服している患者さんにとって、震災は薬の入手ができなくなってしまうのではないかと不安になります。私は、病院勤務であるため、毎週でも可能ですが、一般の患者さんには非常に困難なことにあると思います。薬局も、以前の処方内容がわかれば処方箋が無くても、一時的に出してくれる処置をとっていましたが、診察がないと不安かもしれません。
まだまだ、続きますが、原発近くでがんばっている人が1000人単位で残っているので、その方たちの安心のため、けがの時に受け入れる準備を続けて行きたいと思います。
やはり、大きさの問題でしたか・・・
私と、兄はほとんど同じ体型でしたので、少し大きめにいただきました(笑)。
術後の負担を考えると、ダイエットはよいと思います。
私は、酒・たばこを手術の前3ヶ月までたしなんでいましたが、その後きっぱりとやめました。
その甲斐あって、術後の痰で苦しんだ記憶がなく、順調に気管挿管から離脱できました。
全身の精査が必要ですので、いろいろ検査があると思いますが、定期健康診断だと思って、我慢して受けてください。
主人と受診してきました。私の肝臓は先生が思っていたより小さく右が508ml 左419ml 主人は体重が90キロ以上ありとても足りなくて先生達がどうするのか相談していたそうです。70キロまでダイエットするか または第三者にドナーを変えるか・・・聞かれました。子供たちは提供すると言ってくれましたが 息子が大学生だったら頼んでいたと思いますが 結婚して子供ができたばかりだし 娘はまだ結婚もしていない これから出産もしなければいけないので 先生にはダイエットするので私でお願いしますと伝えてきました。1週間で1キロの減量ですがなんとか秋までに移植できるように頑張ります。ただ肝臓がもうボロボロなので過激なダイエットはできません 体操やバランス良く食事制限をしようと思います。6月末か7月に塞栓術治療しますが 癌の出るスピード早くなっているのでとても心配です。まだ私の検査は膠原病などないか 特殊な血液検査と胃カメラ、大腸検査などがあるようです。私のハゲはますますひどくなっています(笑い)でも頑張らなくっちゃ!!
私は、肝臓をいただいた方なので、ドナーさんの悩みに関しては、あまり詳しくありません・・・というか、本当の気持ちはわかりません。
患者本人は、自分の病気を治してもらう立場ですので、ある程度の悩み・苦痛は乗り切れるのですが、ドナーさんは、健康な体メスをいれるので、その不安・心配・苦痛は計り知れない物があると思います。
移植前、精神科の診察があります。本当に移植をするのか?本当に肝臓を取り出しても良いのかなど、細かく聞かれました。
100%安全な治療ではありませんので、難しいところです。
肝移植は、腎移植や骨髄移植ほど、HLA合致は必要ありません。血液型一致が最も要求されます。
血液型不一致も可能のようですが、治療成績が落ちるようです。
血液型もさることながら、旦那さんの体格に合わせた肝臓の大きさが、とれるかどうかが大きな要素になると思われます。
あまり小さいと、移植後、回復するまで大変かもしれません。
おそらく、CTで体積など量っているでのはないかと思います。
待っているのは、つらいと思いますが、待つしか無いと思います。
私も移植前に、突貫工事で虫歯の治療を行いました。左の上の歯が痛んでいたので、全部抜歯となってしまいました。この年にして、入れ歯を作りました。
移植後は定期的に歯科に通うことにしています。
移植を受けると、身体障害者1級となり、自治体の助成で医療費は無料になると思います。
お久しぶりです。
自分は、残薬が出ないように処方をしてもらっていたので、今回の場合は、ひやひやしながら変な想像をしてしまいました。
sternさんのように1ヶ月程度のゆとりをもって、処方していただいた方が、良いかもしれません。
主治医の先生にお願いして、少し多めに処方してもらおうと思います。
それはさておき、福島県は低レベルの放射線汚染が広範囲に認められ、いろんな情報に一般の方々が惑わされてしまっています。
現状で落ち着けば、大きな問題の生じる線量ではないのですが、国の方針や発表に一貫性がないために、苦労しています。
B型肝炎はアジアの国民病で、人口2%にキャリアーを認めます。
最近は、分娩時のスクリーニングにより出産後B型肝炎抗体を投与することにより母子感染の予防がされてきていますので、これからどんどん減ってゆくのだと思います。
私の、おばあさんは産婆をしていましたので、自宅での出産でした。その頃には、B型肝炎のスクリーニングも無く、そのまま母子感染となりキャリアーとなったようです。
この時代にはどうしようもないことですので、うまくつきあっていくしかないようです。
CTは造影剤を使用すると思いますが、造影剤が入ってくるとき、体が熱くなりますがすぐに収まるので大丈夫です。初めてだとびっくりするかもしれません。私も、びっくりしました。
一つ一つこなして、準備されて下さい。
私の方は、計画停電はありましたが、被害は少なかったので、東北のニュースを見るたび、胸がつぶれる思いでした。ひささんもお忙しすぎて大丈夫だろうかと案じておりました。お体は順調のようで、安心しました。
私たちのようなものには、薬は命綱なので、被災地では大変な事と思います。こちらも、何があるかわかりませんので、多目には頂いています。それでも、対策はうっておいた方が良さそうですね。
まだまだ、問題は山積みで、大変だと思いますが、お体だけは大切になさってください。
昨日で1ヶ月となり、少しは落ち着いていけるかなと思った瞬間に、また地震・・・・
電源供給停止・・・・
放水中断・・・・
神様も、ひどいいたずらをするものと、少し恨みました。
事故もなく何とか経過できたようですので、このまま今度こそ落ち着いてくれることを期待します。
体に関しては、来週CT予定となっていますので、60mSvの被ばくをしてきます(笑い)。
このまま、原発が落ち着いてくれれば福島放射線レベルも次世代に問題を残さずに収束できると考えています。
無理が無茶になると色んな問題が出てくるのでしょうが、状況が状況だけに難しいことですね。
でも高性能の肝臓をもらえて良かったですね。
それはわたしもまったく同じです。
感謝ですね。
ひささんの立場上、厳しい状況は続くと思いますが、自分の身体を守るのはまず御自分ですから、時には気を抜き力を抜き、お過ごしください。
たくさんの意味で、ひささんの健康と健闘をお祈りしています。