生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

2009-02-15 21:44:13 | 退院後

この週末は、風が強かったのを除けば、非常に暖かくすごしやすい週末でした。

家には、1年前より2匹の金魚(というか錦鯉:写真)を飼っています。子供にせがまれて飼い出したのですが、今回の移植で、面倒を見ていた自分が、まったく面倒を見れなくなってしまいました。

フィルターを交換したり、水を足したりしてだましだましいましたが、さすがに半年間大きく面倒を見ないと、水槽は汚れて水草のようなものが繁殖し、ろ過機も汚れてきました。

それでもけなげに、生きていました・・・

この週末、あまりに汚いのと、あったかかったのを幸いに、”よしっ 洗うか!!”と重い腰を上げ、挑みました。

水槽の水を抜き、鯉を移し、そこの砂利を思いっきり水洗いし、水槽を磨き、ろ過機を掃除しました。2時間まではかからなかったのですが、さすがに後半はしんどい作業でした。

 

おかげで、水槽はピッカピカで見た目にもきれいになりました。

全とっかえだったので、鯉たちには負担をかけましたが、非常にスッキリです。

でも次の日、おつりがきて、頭痛いし、筋肉痛のような感じ・・・

やはり、依然と同じようにはまだ行かないようです。

ふぃー!!

 


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4 コメント

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Unknown (Stern)
2009-02-16 09:26:53
おはようございます。
 水槽の掃除お疲れ様でした。
 私も金魚を飼っていたのですが、移植の前後は苔むしたままでした。でも、しっかり生きてくれていました。お祭りで持ち帰った金魚でしたが、強かったです。
 1年以内は、動物とか植物にあまり触らないよう言われたのですが、水だと手洗いするから、大丈夫でしょうね。
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ペット (ひさ)
2009-02-16 20:43:20
sternさん、こんばんは。

免疫抑制状態の時には、ペットの飼育が制限されることがよくあります。

金魚はどうかと言うと、あまり聞いたことはありません。

しかし、汚れた水槽など洗っているときには、何かばい菌だらけのような錯覚に陥ります。

今のところ大丈夫なようです。

ところで、sternさんのsternという言葉は、ドイツ語なのでしょうか?学生時代にドイツ語が必修で、記憶が正しければの話ですが・・・
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Unknown (Stern)
2009-02-17 09:39:12
 そうです。ドイツに滞在していたことがあり、また、昔から、「星」が好きで、そこから名前をとりました。ドイツの都市や小さな町にも、鉄道でよくまわりました。移植後は外国に出ていないのですが、問題がなければ、そろそろ行ってみたいです。
 カマグ(酸化マグネシウム)は移植前も良く飲んでいました。確かに16日の記事通りです(笑)。
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鉄道・・ドイツ・・ (ひさ)
2009-02-17 13:52:32
sternさん、こんにちは。

実は、滞在というほどではないのですが、研修で2週間をはじめとして、合計で1ヶ月以上ドイツにいたことがあります。

主にミュンヘン中心だったのですが、大好きな国です。

鉄道も好きで、海外に行くたびに、乗っていました。

今回の移植の予定より先にスェーデンに行き、ベルゲン鉄道に乗る予定でしたが、いけずじまいになっていました。

もう少し、体が落ち着いて、免疫抑制剤の量が減ったら、またドイツに行きたいと思っていましたので、うらやましく感じました。
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