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労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

East Surfin'Tour前半1日目福島仙台

2008-07-12 | 脱線編1 波乗り報告🌊 東北

 さ~て、もちろん仕事が主目的のついでにサーフィンというトリップがスタートっす(。・_・。)ノ
家を20時前に出発、163→名阪国道→東名阪→伊勢湾岸→東名と順調にドライブ(清水~富士間で事故渋滞があったけど、ここは1号線に迂回してほぼロス無しで回避(^O^)vサスガ!)
ほぼ予定通りに東京入り、首都高→常磐自動車道、そして高速の終点まで行っていよいよ福島県に。
は~っやっぱ遠いなあ(x_x;)
すきやで朝飯済まして、浜に向かう。
今回の旅では基本的に携帯波情報などでオープンにされているポイントに入ることを勝手にルールにしたんで、途中のポイントは全部スルーして、ビーコミ北海道東北の最南端のPへ到着(ちなみにここまでの走行距離は775km)。


 前半1日目、1ラウンド目、きたい○みP。
雨のち晴、弱いサイドオフ、長潮の満ち始めの時間帯、波はペラペラの腰~腹。
たぶんショートでは無理やったけど、レトロフィッシュで入ったからなんとかうまくつないでロングライドできる。
しかし水はビックリするくらい冷たいっ!
3mmジャーフルやったけど、ファスナーから染み込んでくる海水が痛い・・・薄いブーツやグローブがあってもいいくらいや。
7月やというのに、同じ日本とは思えない!



 このきた○ずみP。
アウトから浜のほうを見渡すと、右手には火力発電所、左手にテトラポッドも投入されているし、ビーチもかなり人間の手が入っている。
ほんと自然というものがかずかにしたか残っていない、ほんとにうっかりすると一瞬で消滅してしまいそうなビーチ。
たとえば、政治家や業者や行政が、ちょこっと利権に目が眩んでしまえば、ろうそくの炎よりはかなく消えてしまうような浜。
しかし、駐車場やそのほかの施設、ビーチの状態、地域の人たちのかなり高いレベルの意識が働いていることがあふれ出ている。
僕が浜に着いたときはちょうどビーチクリーンが終わったときだったようで、駐車場にみんなが集まって、関係者の方がお話をしているところだった。
そのときにわかったことは、杉山大一郎さんという方が、このビーチや福島のサーフシーンを守ることに多大な精力を傾注してきたこと、そのことは地域のサーファーや地域の住民の方に大きな影響を与えてきたこと、そして彼はすでに故人だということ。
ビーチに立てられたサーフボードの碑と花は彼のためのものだったんだ。
杉山大一郎氏という方のことは僕は知らないのだが、ほんの数時間、この浜にいただけで大変な方だということがわかる。
敬意を表し、ご冥福をお祈りいたします。【追記:13日の朝に知ったことなんですが、杉山大一郎さんは、僕が北泉で波乗りをした前日の11日朝にサーフィン中にお亡くなりになったそうです。】



 浜を後にして、お隣のか○すPはスルーして、福島といえば昔から憧れのポイント「右田浜」に。
子供ころからサーフィン雑誌で素晴らしい波の写真が目に焼きついている浜。
しかし現在では沖に延びた堤防のせいで、うねりが入らなくなって、この地域の代表的なポイントという地位は他に譲っているような状態だそうだ。
日本有数のビーチブレイクがここでも消えてしまいそうになっている・・・残念なことです。

 いくつかのPをチェックして、カ○スガPへ。
独特の雰囲気のロケーション、そしてピーカンの空の下でエメラルドグリーンの海、かなりハイレベルな風景なので、ただただプカプカしているだけでもいいかなっと思って入水。
カゲ○ガ、風はほぼ無風、もも~腰、ショアブレイク気味だけど、たまに走れる、水はやはり本気で冷たい!
ピーカンで暑かったから、何で入るか悩んだけど、けっきょくフルスーツで正解やった!
昼飯はビーコミでお勧めのお店によってみたが見事に大失敗、ビーコミを信じた俺が馬鹿やったという結果、わかっていたのにまんまと罠にはまったわ・・・わっはっは!
そういえば、飯屋に向かう途中に松川大橋の上で、めざましテレビの花チャリの激走を見た!がんばれ!



 仙台に向かう。
携帯の波情報を見ている限り、か○のやあ○はまはもうひとつのようなのでスルーして、波情報を見ている限り良さそうな、ゆり○げチャリ前に向かった。
けっして難民が陸に辿り着く図ではありません。
満潮で割れないままショアブレイクになっている波に戯れるローカル・ガール(?)たちです。
君らね、今、見せないといつ見せるの?もういまさら見せたくても見せられない人がたくさんいるんやから。
ちゃんと脱げるうちに見せときなさい!ってのは世間の男たちのために代弁っす。
ここに見切りをつけて、次はしょう○だ浜に向かう。
新港に行こうかとも迷ったけど、ちょっと人工物に囲まれた浜に辟易してきていたので、自然なビーチであろうなと勝手に想像していたしょ○ぶだはまに行くことを選んだ。
福島・宮城の海って、もっと自然の雄大なロケーションの中のワイルドな浜を創造していたんやけど、メジャーなポイントには、自然というものはわずかなエッセンスでしかないんや。ちょっとがっかりっす。


 ジャーフルで入って気づいた!
福島より北のここ宮城・仙台の海は、むちゃくちゃ水温高い!
トランクス&タッパでOK!
北上したのになんで?わからん、ほんとに3mmジャーフルでうっかり入ったらゆでだこです!
この謎、今日、何人かのローカルに尋ねてみたがでみんな答えられなかった。
う~ん、むちゃくちゃ謎や!

 さてさて、波乗りを始めて今年で27年目。
こないだまではずーっと波乗りしたことがある一番東は、伊豆までやったのに。
27年間、ずっとそうやったのに。
それを、今年の5月3日に鵠沼で最東端更新・・・翌日には銚子とさらに更新。
それを2ヵ月後の今日にはなんと宮城まで来てしまったで!
これはすなわち最北端の今までの記録「新潟」も更新やんか!すっげ~な。
コメント (2)
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