法テラス相談、6月は最多 3万7千件、労働関連が増加(共同通信) - goo ニュース
市民の法的トラブル解決を手助けする日本司法支援センター(法テラス)への月間問い合わせ件数が今年6月、約3万7千件に上り、2006年10月に業務開始以来最多を記録したことが2日、分かった。担当者は「法テラスの認知が進んだことと、社会環境の変化が増加の要因ではないか」と話している。分野別では「給与の支払いがない」「派遣元から解雇を言い渡された」など、労働関連が2.1倍に増えたのが目立った。
趣味がサーフィンで、そのサーフィンのおかげで、仕事や社労士というつながり以上に、異業種交流が毎週のように交わされることが、自分にとってはかなり貴重な経験になってる。サラリーマン(労働者階級)がもちろん多いけど、経営者(雇われ経営者含む)、自営業者、士業、職人(一人親方)、非正規雇用労働者(あえてサラリーマンとは分けて)、自由業(笑)と、お金の稼ぎ方がほんと様々だ。そんないろんな人から、それぞれの立場での労働問題、社会保障なんかの相談を受けるけど、ほんと相談内容がそれぞれの立場をもろに反映していてほんと面白い。けっこう笑いですまされない重篤な問題もあったりして「酒の肴」扱いできないことも・・・、そんな時には背中にいやーな汗が流れる。
昔、たくさんのサーフィンの先輩に「サーファーが仕事してどないすんねん」とよく言われたが、大阪サーファーが大阪に住んだままで波乗りを続けようと思うと、ある程度、時間的にも金銭的にも余裕がないとそうは出来ないから、「その日暮らし」なんて、そんな訳にはなかなかいかない。大阪のサーファーが海から消えていく時の理由は、体力とか気力の問題よりも、時間的または金銭的な問題の方が多いのでは。
話が逸れた、今回の衆議院選挙では格差社会の解消というのが大きなテーマにもなっている。いろんな格差があるけど、この格差だけは嫌だなって思っていても、確実に存在するのが、教育の格差、友人達との会話でもよく話題にあがる。
公立高でも教育費に地域格差、50万円以上(読売新聞) - goo ニュース
親の年収が大学進学率左右 200万円未満は28%(朝日新聞) - goo ニュース
修学旅行の積立金を親が払えなくて、修学旅行に行けずに居残りする子が増えていると聞いたことがあるけど、それどころか学校に行けないんだ。子や孫の代までに格差や貧困が定着していくことはとても困る、教育や子育ての格差、この格差は国が政策で何とかしてくれないとって思う、教育や子育てに関しての政策や予算措置を厚くすることには大賛成だ、日本の将来社会の崩壊を防ぐためには、ここが最も大事なんだ。日本のグランドデザインの問題なんだといっても過言ではないと思う。各党の政策論争を見ていると、どこもかしこもただただ手厚い生活支援策を前面に掲げ、それはいいんだけど、でもなんとなく「ばらまき」合戦の様相を呈していて、継続可能な社会の方が実現できるのかどうかという点では不安には思ってしまう。しかし今回の総選挙で、まず自分が注目し期待しているのは、それぞれの政党のマニフェストの内容ではなくて、政権が交代して、緩やかな二大政党制の国に変化する道筋が決定的になった時に、霞ヶ関がどう変わるのか、だ。その結果、日本がどうなっていくのか、それを注目し期待しているんだけど。
少し前のことだけど、飲みに行った時に若い人が岡林信康の「山谷ブルース」をマジで唄っていた。そんな歌、哀しくなるから唄うなよ
みんなでなんとかしようよ・・・って思った。
今日の仕事は辛かった 後は焼酎をあおるだけ どうせどうせ山谷のドヤずまい 他にやる事 ありゃしない
一人酒場で飲む酒は 帰らぬ昔が懐かしい 泣いて泣いてみたって何になる 今じゃ山谷がふるさとよ
工事終わればそれっきり お払い箱の俺達さ いいさいいさ山谷の立ちんぼう 世間怨んで何になる
人は山谷を悪く言う だけど俺達いなくなりゃ ビルもビルも道路も出来ぁしない 誰も分かっちゃくれねぇか
だけど俺達ちゃ泣かないぜ 働く俺達の世の中が きっときっと来るさそのうちに その日にゃ泣こうぜうれし泣き
市民の法的トラブル解決を手助けする日本司法支援センター(法テラス)への月間問い合わせ件数が今年6月、約3万7千件に上り、2006年10月に業務開始以来最多を記録したことが2日、分かった。担当者は「法テラスの認知が進んだことと、社会環境の変化が増加の要因ではないか」と話している。分野別では「給与の支払いがない」「派遣元から解雇を言い渡された」など、労働関連が2.1倍に増えたのが目立った。
趣味がサーフィンで、そのサーフィンのおかげで、仕事や社労士というつながり以上に、異業種交流が毎週のように交わされることが、自分にとってはかなり貴重な経験になってる。サラリーマン(労働者階級)がもちろん多いけど、経営者(雇われ経営者含む)、自営業者、士業、職人(一人親方)、非正規雇用労働者(あえてサラリーマンとは分けて)、自由業(笑)と、お金の稼ぎ方がほんと様々だ。そんないろんな人から、それぞれの立場での労働問題、社会保障なんかの相談を受けるけど、ほんと相談内容がそれぞれの立場をもろに反映していてほんと面白い。けっこう笑いですまされない重篤な問題もあったりして「酒の肴」扱いできないことも・・・、そんな時には背中にいやーな汗が流れる。
昔、たくさんのサーフィンの先輩に「サーファーが仕事してどないすんねん」とよく言われたが、大阪サーファーが大阪に住んだままで波乗りを続けようと思うと、ある程度、時間的にも金銭的にも余裕がないとそうは出来ないから、「その日暮らし」なんて、そんな訳にはなかなかいかない。大阪のサーファーが海から消えていく時の理由は、体力とか気力の問題よりも、時間的または金銭的な問題の方が多いのでは。
話が逸れた、今回の衆議院選挙では格差社会の解消というのが大きなテーマにもなっている。いろんな格差があるけど、この格差だけは嫌だなって思っていても、確実に存在するのが、教育の格差、友人達との会話でもよく話題にあがる。
公立高でも教育費に地域格差、50万円以上(読売新聞) - goo ニュース
親の年収が大学進学率左右 200万円未満は28%(朝日新聞) - goo ニュース
修学旅行の積立金を親が払えなくて、修学旅行に行けずに居残りする子が増えていると聞いたことがあるけど、それどころか学校に行けないんだ。子や孫の代までに格差や貧困が定着していくことはとても困る、教育や子育ての格差、この格差は国が政策で何とかしてくれないとって思う、教育や子育てに関しての政策や予算措置を厚くすることには大賛成だ、日本の将来社会の崩壊を防ぐためには、ここが最も大事なんだ。日本のグランドデザインの問題なんだといっても過言ではないと思う。各党の政策論争を見ていると、どこもかしこもただただ手厚い生活支援策を前面に掲げ、それはいいんだけど、でもなんとなく「ばらまき」合戦の様相を呈していて、継続可能な社会の方が実現できるのかどうかという点では不安には思ってしまう。しかし今回の総選挙で、まず自分が注目し期待しているのは、それぞれの政党のマニフェストの内容ではなくて、政権が交代して、緩やかな二大政党制の国に変化する道筋が決定的になった時に、霞ヶ関がどう変わるのか、だ。その結果、日本がどうなっていくのか、それを注目し期待しているんだけど。
少し前のことだけど、飲みに行った時に若い人が岡林信康の「山谷ブルース」をマジで唄っていた。そんな歌、哀しくなるから唄うなよ

今日の仕事は辛かった 後は焼酎をあおるだけ どうせどうせ山谷のドヤずまい 他にやる事 ありゃしない
一人酒場で飲む酒は 帰らぬ昔が懐かしい 泣いて泣いてみたって何になる 今じゃ山谷がふるさとよ
工事終わればそれっきり お払い箱の俺達さ いいさいいさ山谷の立ちんぼう 世間怨んで何になる
人は山谷を悪く言う だけど俺達いなくなりゃ ビルもビルも道路も出来ぁしない 誰も分かっちゃくれねぇか
だけど俺達ちゃ泣かないぜ 働く俺達の世の中が きっときっと来るさそのうちに その日にゃ泣こうぜうれし泣き