今日から仕事ですがその前に1ラウンド 南千葉4日目

51　宿を6時に出る、自分ひとりだとこれがちゃんと出来る。
千倉をチェックしてみると、少しワイド気味ながら腰～腹くらいの綺麗な波が面も綺麗で割れている。
入水者は6人、こりゃ迷わず入ることにする、ウェットスーツの選択は迷いつつスプリングで。
やはりここ千倉の水温の低さは異常や、ほんま冷たい、海に流れ込む川の水の方がずっと暖かい。
風は弱い弱いオフショアなので、腕さえ水から出しておけば我慢が出来るけど。
小さめの波ならどんどん乗れるが、最初のターンが遅れるとどっかーんとショアブレイクとなり打ち上げられるのでそれは避けて、波間隔は広いながら入ってくるといい感じのセットだけを待ち、うまく切れ目からテイクオフできれば、ライトもレフトも張ってくるので波打ち際まで一気に走れる。

　1時間ちょっと楽しんで脱水、髪を洗いウェットも水で潮水を流して、さ～て仕事先の伊香保へ向かうか～ヾ(=^▽^=)ノバイバァイ
とりあえず短パンとタンクトップ、スニーカーに着替えたけど、あとでスラックスとワイシャツ、革靴にならなければいけない。
この4日間、梅雨だし、そして大雨の恐れがあると毎日天気予報で言っていたのに、けっきょくほとんど雨には遭っていない。
昨夜は少し降ったようだが、朝起きて自分が波乗りを終えるまでは上がっていた。
浜の駐車場を出て、車を走らせて間もなく、まるでバケツをひっくり返したような雨になった！
なんてついているんだ～ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ

鴨川で波乗りしちゃったよーヾ( ^▽^)ノ南千葉3日目

50　昨夜の晩飯は宿のそばの居酒屋さん磯料理白浜へ。
前日に電話で日曜は休みでないことと、営業時間をしっかり聞いといたんやけど、「6時までには来てくださいね」と言われたことの意味が分からんかった。
で、海から宿への帰り道に店の場所を下見、4時頃だったからまだ開店していない、おそらく5時からが夜の部なのだろう。
急いで風呂を済ませて、プラプラと歩いて店に向かう、歩きながら店に暖簾が掛かっているのが見えた、良かった、ちゃんと開店していると安堵。
が、いざ店の前まで行ってみるとさっきの暖簾が仕舞われていて、電気も消え、入り口には鍵まで掛かっているっ(屮°□°)屮エーッ!
「すみませーん！」って叫んでみたら、店の人が出てきて、「あら～どうぞ～」って、再開店してくれた？？？？
店の電気を点けてエアコン入れて座敷に通された、どうも5時からしばらく店を開けてみて、客が来なかったら6時までにはとっとと閉店しちゃう作戦のようだ。
生ビールは昨日からガスの調子が悪く出せないらしいし、いきなり大音量で演歌が流れてきたから気を利かして有線でも付けてくれたのかと思ったら店の人が仕事しながら見るためのテレビだったし（座敷からは見えない）、生け簀があるがガラスは磨り硝子のように汚れ水は大阪湾のように濁っている…
この店、思いっきりハズレやないのか…不安がよぎる…とにかく刺身はないな…Σ(￣□￣)！
で、恐る恐る注文、しかっしっ！
さんが焼きは昨日の富鮨さんのより庶民的な味でがつんとビールに合う、鯨のたれは初めて食べたがビーフジャーキーなようなものでこれまたビールが進む、べえ貝の福良煮は薄味な出汁がいい、めばるの煮付けは思わずご飯が欲しくなって掟破りの酒飲みながらの飯になっちゃった、金時鯛の塩焼きはコラーゲンぷりぷりで甘～い、鰺のたたきはこれぞ漁師料理ってな繊細かつ豪快な味、アオリイカの刺身だけはちと残念な味だったのだが、仕上げの鰺なめろう&再びご飯は期待を裏切らない味でメシが進む、サービスの味噌汁も心ほっこりした～。
ちゅうわけで、不安山盛りやったのは帳消し、美味しかったよ～(^O^)v （ただ1時間半くらいでもう帰れと追い出されたんやが…(=_=;)↓↓↓）
部屋でしばらく飲んだくれていたが、早起きしてW杯決勝を見ることにしたので（スーパー朝一で波乗りをするためではけっしてない）、10時頃には就寝～(-_-)zzz　
朝、早起きしてちゃんとスペインvsオランダを時々居眠りしながら最後までテレビ観戦、スペインの勝利を確認。（たいてい決勝は両チーム疲労困憊で満身創痍で内容自体は厳しい試合が多いイメージを持っていたが今回の決勝戦はものすごいハイレベルな試合で良かったんやけど、でもデヨングのライダーキックをはじめ試合が荒れたのが残念だったなぁ、しかしW杯が終わってしまったよ、明日からはなにを楽しみに生きていけばいいのだ？）
そのまま海に行けばいいのに、ちゃんと二度寝しちゃいました、と皆さんの期待は裏切らない律儀な俺たち(≧∀≦)　

　波情報を見ると落胆するんやけど、気合いを入れて千倉と千歳を比較して良さげな方で入ることにして出発。
到着して波チェックしてみたがどちらも何となく入りたい気にならんような感じで、Nさんに「ここから鴨川って遠いのですか？」て聞いてみたら20Kmくらいあるとのこと、しかし「せっかく来たし一度どんなとこか見てみたいのでドライブがてら行きましょう、で、その後ちくらに帰って波乗りしましょう」ってことになった。
花籠→白渚→和田などを車中から見ながら鴨川へ。
日本国内の数あるサーフスポットの中で、由緒正しきところの代表格の一つがここ鴨川だろう。
素晴らしいサーフカルチャーを育み、コンペテティブなサーフィンでも、エンジョイな波乗りででも、日本のサーフシーンの正しい方向へとの進化への貢献度はたいへんなものだろう（一方では先達の苦労や努力は並大抵のものではないのだろうが）。
これが自分が鴨川に抱いてきた永い間揺るがないイメージだ。
さらに最近では愛読している割鞘じゅりちゃんのブログのおかげで親近感が急上昇↑、そんな鴨川についに来てしまったのだ！（じゅりちゃんは残念ながらフランスでいちごの闘いを繰り広げている最中だから会えないのだ～会ってみたかったよ～(/_・、)
鴨川シーサイドに着いた。
強いオンショアだろうから波乗りは駄目やろうと諦めていたんやけど、なんと風は強いながらサイドオフ、面は大丈夫！うわーっいいやんっはいろーっヾ(*^_^*)ノ♪

　腰set胸、まったりメローな波でボトムがないんだけど、面がいいのでロングライドが出来て浜で見ていて想像していた以上に楽しい。
ラインナップの雰囲気がすごく良くて、皆さんマナーがハイレベルで、逆に自分もちゃんとしなくちゃといい意味で緊張する。
ライトは掘れては来ないがうまくつなげば前に次々とオープンなフェイスが開いてくる、レフトは短い距離だけど肩が張る、がすぐに丸くなっちゃう（そして、フェイスをてれーっと進んでいると強い向かい風にあおられてだんだんノーズが浮いてきて、で沈んだテールのせいで知らぬ間にブレーキになっちゃって気付いたらその場でストップ、そのままブクブクと沈んじゃう～笑）
でも楽しいなあ♪
そやねんけど、タッパ&トランクスで入水した俺はかなりの水の冷たさで大選択ミスやった、お腹が冷えて痛くなってきたので後ろ髪引かれながらなくなく2時間弱で脱水したのだ…
でもこの3日間では一番いい波を楽しめたので満足だ。

　昼ご飯は近所の食堂でさくっと済まし今朝はがんばって早起きしたし（注:サッカーテレビ観戦のため）軽く昼寝。
最終便で大阪に帰る2人の友人、そしてそんな2人を羽田空港まで送ってくれるNさん、途中お風呂に寄ってそして土産物屋に寄ると言うのでここでお別れだヾ(^_^) byebye!!

　3人を見送ってから、2ラウンド目入水、今度はちゃんとスプリングを着用。
風が時折オンに振るので朝より悪くなっているように見えたけど、入ってみたら風はまた弱いサイドオフとなり朝より少しサイズアップ、潮が上がって割れ辛くはなっているし波数は朝より減っているけど、セットの波で板を落とせたらかなり良い波！
乗った本数は朝より少ないけど、一本一本の質がいい。
そしてさらに、午後一のかなり大きめの波で、俺がたまたまビークに一番近く、だから一生懸命ピークを追いかけたらドンぴしゃポジションに間にあって、見ず知らずのローカルの皆さんにひゅーひゅー言われながらテイクオフっ、すごい美味しい波できれいに岸まで乗り切った～すっげー気持ちよかった～！
もう大満足で大満喫で大ご機嫌で脱水だ～(*^_^*)
ものすごくにっこにこで宿に帰ってきた、しかし今夜は独り寂しく、スーパーで買ってきたお総菜です…

鮨屋満喫→予想外の快晴～南千葉2日目

49　昨夜の晩ご飯は布良の「富鮨」へ。
Nさんが予約しといてくれたから良かったけど、超満員御礼の大人気店、しかし人気のほどが納得できる中身の濃さ！

　座敷からは海と、遠くに富士山の向こうに沈む夕日が見えるナイスロケーション。
さんが焼き、鰺なめろう、地物刺身、まぐろ煮凝り、いかと本鮪の塩辛、さざえの肝たたき、上握りと地物握り。

　わらさという名前のお魚と金目鯛がお寿司でも刺身でもおいしかった。（関西では金目鯛にお目にかかることはないしなあ）
しかしなんと言っても美味しかったのは、さざえの肝たたき、こんな食べ方をしたのは初めてだったけど、いくらでもビール進む～いや、むしろ暖かい白ご飯が欲しい美味しさ(≧∀≦)

　店の人がびっくりするくらいかなり飲んで、そして食って、大満喫で一人6千円ちょっとと、お財布にも優しいお鮨屋さんやったわ～♪
一人が撃沈、運転代行呼んでもらって宿に帰り、俺が持ってきた鹿児島獅子島の芋焼酎「島乙女」にて二次会だ～またまた早起き朝一サーフィンやる気ない我がメンバーヾ(^▽^)ノ　
真夜中3時半にたまたま目が覚めた、W杯3位決定戦の中継が見たくて、暗闇のなか音声消してテレビを着けたけど、地デジでもBSでも放送してないっΣ(￣□￣)！なんでやの…

　宿を7時半頃に出、波情報を参考にして平砂浦に。
入水したのはホテルアクシオン下Ｐ、波は膝、力はあまりないけど無風で面がきれいでセットの波ならそこそこ走れる。
今日も水が冷たいかもと思いジャーフルで入ったけど大失敗、千歳より水温が高く、梅雨の晴れ間で本日も晴れ時々薄曇りなことあり気温高し、かなり暑かった！
しばらく我慢していたけど、もー蒸し風呂状態、我慢ならずで着替えにあがる。
トランクスたっぱを選択するつもりで車に戻ったのに、トランクスは宿に置いてきたディバックの中や～(T^T)
泣く泣くスプリングにて再入水、あっつー(°∇°;)　
「俺、焼き魚定食が食べたいわ」「うーん、鯖の味噌煮定食もいいなあ」「よし！昼は魚が食べられる定食屋さんを探そう！」「おーっ！(*^_^*)／」
いやしかし誰がいったい全体、海上がりのビールを我慢するんや？
「みんなで公平にじゃんけんしよー！」やだー俺はやだー年上を尊重しろーヽ(*｀Д´)ノ

　で、結局、車を動かすことなく皆が仲良く海上がりのビールが楽しめるようにするために、ホテルアクシオン館山のレストランにてランチを取ることにした。
とにかくビールが最優先の選択条件となるだめだめおやじ～ず(´・ω・｀)
南房総ボンゴレビアンコ生クリーム仕立てのパスタセット、おっされ～なんかリゾート気分でリッチ～、おーっとみんなちゃんと服きろよ～！
昼寝したらまたグタグタしそうやから、ちょっとだけ食休みして再入水。
オン風がとうとう吹いてきていて、小雨も降ってきた。
波は少しサイズアップしたのやけど、風に追われて形はガタガタのばにゃばにゃくちゃくちゃ～、流れも入っている。
腹くらい波がぽにょと突然目の前で立ち上がるのに合わせてテイクオフ、その後は加速してその波は行き過ぎて次の波に追いついて、また加速して次の波へ、ってみたいな波乗り、良くな～い。
でも、さーあがろうか、の最後の1本がたまたまいい波で、岸まで気持ちよくちゃんとロングライドできて、そして最後のセッションまで充分なスピードで、「よ～し、こりゃちゃんとフィニッシュ決めたら今日の酒は美味いぞ～」って板をえいってあげてふんって返したら…
うわーっ海がない！砂浜だー！
刺さらないように板だけは前に蹴り出して、自分はスープの上に落ちるようにしたけど、そのまんま砂浜をごろごろごろぉぉぉ～。
はい、ウェットの中は砂だらけになりました、ウェット脱いだら山盛りの砂が落ちました、とさ。
俺が当てたとこはショアブレイクだったのさ…ヤバイヤバイ　
さてさて今夜は宿のそばの、まったく情報がない居酒屋に行ってみます。
アタリかハズレか…(;￢_￢)ドキドキモンヤー

出張の前後に恒例の夏休みをひっつけて～南千葉1日目

48　夜を徹してGo East～ε=ε=ε=┌( ・_・)┘
初めての東京湾アクアラインを走って、東京から参加のNさんとは海ホタルにて合流、2台の車で南房総方面に向かう。
南西の風が強く吹く予定、アクアラインではもうかなり吹いていたし、だから今日はサイズより質、風をかわすポイントを選択することとし、波情報では花籠のコンディションが良さそうだから、ではそっちへと。
Nさんベンツの後ろをのこのこと付いて走っていたら、あれ？ナビのコースと違うとこでウィンカーが出たぞ？
「千倉海水浴場こっち→」あ～目的地変更か、了解りょうかい、よろちくら～(^O^)/

　昔からサーフィン雑誌などでは慣れ親しんだ地名とビーチの風景、初めて来たＰという気がしないデジャブ感、あ～あのマンションってほんとに建っているんだ～とか、川もちゃんとあるよ～とか、不思議な感覚、なんせサーフィン歴28年にして初訪問やからね。
さて、風はたしかに弱いサイドオフ、しかし波は携帯波情報よりは少し小さくもも～腰、ワイドなとろ早い波で人も少ないピークに集中していて混雑気味。
でも1時間ほどしか寝ていないロングドライブの後で疲れてはいるが、とにかく海に入って身体と心の強ばりを解凍したいから入ることにする、風も今後どうなるかわからんし。
波情報によるとウェット指数はロンスプ～シーガル、気温は高いから「トランクス+タッパじゃ無理っすかね～？」って聞いたら、Nさんは優しく冷笑、だめなのか…(´・ω・｀)
用意してきたウェットスーツはショートスリーブのスプリングか3㎜ジャーフル、こりゃ当然スプリングでしょー！
ポイント奥、岩がにょきにょき顔を出している手前で割れている波のとこは誰もいない、まずはそこからエントリーしてみることにする、やっほーぃ！ヽ(*^Д^)ノジャブージャブージャブー　
きゃーーーーっっっっ！Σ(￣□￣)！冷たぁぁぁぁぁいっっっ！

　朝7時過ぎ、気温25℃、水温はきっとマイナス5℃！冷たすぎるっ！死ぬーっ！
丸出しの手足が痛い、波待ちでは腕は痛冷たくて浸けてらんないので、意味不明になんちゃってポーズ（(≧∀≦)）
なんなん？なんでこんな冷たいのん？先週は愛知でなんならトランクスいっちょで波乗りしようかの勢いやったのに！
最初にラインナップしたとこはトップのみのだらだらで乗れないので、やはり人が集まっているピークに移動せざるを得なかった。
アウトの水面下にある岩で割れる波はだらだらで良くなく、インサイドで割れ直す波の方が楽しい。
しかし潮が引くとともにインとアウトの境目が無くなり、なんでも乗ってっちゃうロングもおりーの、波数も減りーの、動かないとロングドライブの疲れと冷えで腰は痛くなりーの、ぼーっとアウトを見つめていると睡魔が襲いーの、そういえば今週はかなりハードワーク&ハードアフターワークだったな～とかもあって、かなり集中力散漫になってきて、「なんかもういいかなあ」ってなったので、なんと1時間そこそこで脱水。
一人、速攻で寝た～、かなり気持ち悪～ぃ、しんど～ぃ、無理っ！(+_+)zzz

　昼ご飯はコンビニ弁当で悲しく済ませ、2ラウンド目はレトロフィッシュにて入水、朝より下がってももくらいになっちゃったけど、ちゃんと張るのでしっかり乗れるしまっいいか～。
でも入って30分もしたらオフ風がむちゃくちゃ強くなってしまって、波が押さえつけられてしまって割れない。
風が少しの時間でも弱まった時に思い出したように波が入ってくるという感じになっちゃった。
水はやはり冷たいし風は強いし、晴れてるからまだいいものの、こりゃ天気悪けりゃ確実にジャーフルが必要やなあ、7月中旬だというのになんてこった。今日からは、ここからさらに南に下って、平砂浦に近い安房白浜にある民宿旅館「浜吉」に滞在する。なんか旨いもん食えるかなあ♪

欠航の恐れから急遽退却しちまった新島～ΣΣ┗（|||｀□´|||;;）┛ガーン!!

39　健寿司さん（東京都新島村本村6丁目5-1　04992-5-1047）、9時に寝る大将に夜更かしを強いて、19時より大騒ぎの宴会（＊￣∀￣）ノ■☆■ヾ（￣∀￣＊）　ノムゾォー！！

　焼いた貝がつきだし、お刺身はあじ・中トロ・カンパチ・たこ・いか・コハダ・かに（なぜかに？）。

　ありえんほど巨大なサザエの壺焼き。

　そしてお寿司の超豪華な盛り合わせ。
うまかったぞ～新島さすがだぞ～。

　しかしうちらむちゃくちゃうるさい客だった気がする、大将と奥様はきっと昨夜はうなされたはずだ・・・
うちの中国人（正確には中国地方人）セレブタことKちゃんが悪いのです、ごめんなさいm(o・ω・o)m　
宿に帰っても、以前に獅子島行ったときに金比羅のおかあさんがプレゼントしてくれた芋焼酎だんだん、中国人（正確には中国地方人）セレブタことKちゃんが持ってきてくれた芋焼酎たちばな原酒、そして島焼酎で深夜まで宴会が続く・・・。
明日はスーパー朝一はいるのに大丈夫なのかおまえ達！

　朝4時45分起床、はぶしへ、波は昨日より少し下がったような気がするし、まだ潮が多いのか割れ辛い、がとにかく波乗りは出来そうなので入水する。

　って、入ってみたら上から見ていたのとは随分違って、もう少しサイズがあるような気がするし、面が悪くてジャンク波なので、なかなか板が落ちずにもたもたしていたらどっかーんて喰らったり、クローズアウトラインで喰らいまくると苦しかったりする・・・

　なんとか走ることが出来る波もあることはあるが、あまり楽しくはない・・・
ただみんなが羽伏の波で板を折る理由が少しわかった気がした。
宿に帰って、ねぼすけたちが「起こして欲しかった～」「ほんまに朝一行くとは思ってなかった」などとほざいているのを聞きながら朝ご飯、朝から3杯も飯お代わりしちゃったぞｖ(o￣∇￣o)
マヨネーズが置いてあるのんに気付いたのが遅れてしまって、もっと早く気付いていたらおかずのペース配分がもっとうまくいって、ご飯はもう2杯は食えたのに、くっそ～。

　食後に海に入りに行くというもつちゃんとあらとと中国人（正確には中国地方人）セレブタことKちゃんを浜に廃棄してきた車が帰ってくるのを待って、みんなで浜の露天風呂に行く。

　残念ながら強風の恐れからかパルテノン神殿を模したような上のお風呂には入れなかったが、超気分の良い景色の中、たっぷりと温泉を楽しむ。

　数十年生きてきて初めてのビキニななおなお先生もお腹を人目に晒せない食い逃げ野郎もみんな楽しんでいた。
明日はどうもかなり海が荒れそう、今日もすでに南東の風とうねりはかなり強く大きくなってきている、明日はさらにこれに拍車が掛かるそうだ。
明日は皆休暇を取っているが、火曜以降は仕事を休むことは出来ない、もし明日、船が欠航になるとしたらたいへんだし、ましてや1日で海の荒れが治まるとも限らない。

　せっかく来た新島の滞在時間は24時間を切ってしまうというたいへんもったいない話しになるのだが、もともと今日帰ることになっていたmitsuちゃんと一緒に下田に帰った方が良さそうだ。
大阪からだと新島までは片道ほぼ14時間掛けてきた、往復だと・・・
にもかかわらず滞在時間23時間・・・
すっごく辛いが、自分たちは立派な社会人、仕事に責任を持たなくてはならない、だから帰るのだ（さいあきさんは「僕は2～3日帰れなかった嬉しいなあ～」なんて言っていたが・・・）。

　帰りの船、思ったほどは揺れなかったが、それでも乗り物に弱い俺にはかなりの拷問度、船底の2等客室（つまり自由席）で出航を待つまでもなく始まった宴会では、自分はテンション低めで存在感を消していたいくらいの勢いで、できれば皆さん俺のことはそっとしておいてください、ここは海の上ではないのだと自己暗示に忙しい。
なんとか無事に下田に到着（船も俺も）、今夜の宿はmitsuちゃんに急遽段取りしてもらったシーサイド　イン　アクア。
しかし酷い雨、寒いし。宿に入ってウェットやポンチョやその他諸々を干したりするのに忙しいけど、揺れる船でこわばっていて冷え切っている身体も解凍したいので、みんなで昭和湯に行き、たまたま貸切になったせいで男湯と女湯の敷居を越えての大騒ぎをまたしでかしながら、残念に終わってしまった新島トリップから「トラブルも旅のエッセンス」とポジティブに心を切り替えるヽo(=´∇｀=)oノ イラッシャーイ♪　

　さてさて、アクアで宴会だ～(^^)/ロ≧☆チン!≦ロ＼(^^)

ふたたび新島～きゃーえっちー（たぶん過去の妄想…）

38　昨日はNさんの湯河原マンション（温泉付き）に泊めてもらったが、せっかく布団をひいていただいたのにも関わらず、ダイニングのフローリングでなぜか目が覚めた。
？ってなりながら朝4時過ぎ発で下田に向かう。
下田に波があればもちろん波乗りする気だったんだけど、あまりにも波がないので（くるぶしsetすねした）、早々に下田港に行き駐車場を確保した。
ここから新島に渡るんだ。

　一昨年の7月に生まれて初めて新島に行ってから、まさかこんなに早くに2回目が来るとは思っていなかった。
3月の伊豆飲み会の時にさいあきさんがいい話をするし、そのせいであらとがあまりにも行きたがるので、ついついみんなで新島に行きましょう企画が盛り上がっちゃったのだ。
みんなも誘ってみるとみるみる人数が膨れ上がり、今回の旅はなんと総勢14人！
全員が波乗りするわけでもないがそれでもかなりの団体さん、新島の缶ビールが足りるかどうかが心配だ…

　船のなかではもちろん宴会(^-^)人(^-^)。

　下田ローカルのmitsuちゃんにホカ弁をみんなのために買っておいてもらった。

　たしか昼飯のためやったはずだが、10時半には酒のつまみになっちまった（のが約2名）。

　甲板が暑くもなく寒くもなくたいへん快適で、よけいにビールがすすんじゃうもんね、えへへ(*≧m≦*)

　定刻で新島港に着、まずは宿に、ただ人数が多すぎて荷物も多すぎで二台の車では間に合わず、2回のピストン輸送をするはめや。
宿へのチェックインはてきとーにしといて、まずは波の偵察隊が出動、いてもたってもいられないし。

　しかし2時頃の時点ではあいにく潮が多すぎてうねりのみでノーサーフ(TOT)
とりあえず宿でゆったりと準備をして潮が引くのを待つのだ。

　3時、ふたたび浜へ、一便で板を運んで二便で人を運ぶ、まだ潮は多いがなんとか乗れそうな感じにはなってきた。

　波は腰～腹、たぷんたぷん気味ながらセットの波ならじゅうぶん楽しい♪
調布からなぜか一人飛行機でやってきたさいあきさんも合流（さいあきさんが入ってきたら波が悪くなったという説もあったが）、6時のタイムリミットまでかなり楽しんだ。

　もともと夜の宴会で寿司屋さんを6時半に予約していたけど、次の日の波がどうなるか不安な状況で、もっと入っていたかったから変更の電話をお店にしてもらったが、すしやの大将いわく「俺は9時に寝るんだー」って怒られちまったそうだ（笑）
で、7時にはなんとか変更してもらったので大慌てで脱水したんだ。
宴会以降はつづく…

波情報って…(x_x;) っな湯河原でのさー貧

37　火曜から今日までの関東出張で、かなりうろうろした結果、ケータイ国盗り合戦は、なんと221国を制覇したぜっ！
湯河原よ○はま、昨日の10時こしsetはら→13時こしsetはらたまにむね→16時15分こしsetはらたまにむね→今朝の6時10分も変わらずこしsetはらたまにむね→それが8時15分にはこしたまのsetはら～むねに変わっている。
こりゃさっさと今日の午前中の仕事を終えて、海に行かなきゃと焦る。
会議が始まった10時、こしsetはら～むね、おっいいやんか、さー仕事～！
今回の4日間の関東出張ではメインイベントだ（実は昨日の国土交通省交渉より重いのだ！）、がんばる！、しかし波よ下がるな！
早く会議を終えて海に行きたい、しかしそんなわけにはいかない、何度かの発言をする、少なくとも言わずもがなな俺の発言によって終了時間は20分は延びた（海が遠くなった…）
ただここ数年来の思い悩んだ運動論が明確に方向性定まるのだからうれしい、やるぞ、がんばるぞ、しかし波は気になるぞ…
会議はいい形で終わった、皆でちゃんとコミットできたはずだ、だからご褒美に海だ～（笑）

　Nさんと恵比寿で待ち合わせ、昼飯は海老名で吉ぎゅーシバく、13時の波情報ではこし～はら、厚木ジャンクションの渋滞がありようやく2時半に浜に着いた。
えっ！波無いやん！set……………………膝やん！(*≧m≦*)とにかく入ったが…まっどんどんちっちゃくなっていって、サイズ表記は不可能やし…しかし波情報ではもも～こし、実際はすねset膝下やねんな～JAROに言うぞ～ヽ(*｀Д´)ノ

　ひさびだどーもさすがにあかんちゅーとるわ(TOT)。

平塚の海を臭くしている原因の大五朗■みちゃんなのだ～もついでに紹介しときます。

　明日は伊豆下田も新島も波があるかとは期待できないよなあ、ま～しゃーないなー。

なぜ日本海で巻かんのに伊豆来てチェーン巻かなあかんね～んの湯河原での波乗り

12　今日の出張には、新幹線で行くのか自家用車で行くのかどうかは、諸般の事情のため昨日の昼頃決めることになっていた。
昨日は、自宅と名神高速のインターの間の場所で仕事が終わるので、もし車で走るとなれば、一旦家まで帰ると時間と運転の体力がもったいないから、すべての荷物を積み込んで出勤しておいた（出勤前に母の病院に寄る用もあったので）。
あにはからんや、やはり車で行かなくてはならなくなった♪
18時半に仕事が終了し、そのまま名神→新名神→東名阪→伊勢湾岸→東名と走り、22時過ぎには、もう沼津インターすぐ手前の愛鷹サービスエリアに到着。
ここで朝までゆっくり車中泊をするので寝床を整えて、それからまずはとにかく高速乗る前に買い込んであった炭酸麦飲料をプシューして…(-_-)zzz

　朝6時過ぎに目が覚めたが、フロントガラスの曇りかたの様子がおかしい…
よ～くみたらフロントガラス全面が雪に覆われているんだっ！やばいっ！
慌ててスライドドアを開けて路面を見てみる、あー大丈夫そうだ、このまま走れそうだ、とにかく沼津近辺まで昨日のうちに走ってきておいてよかったよ。
高速を降りて熱海に向かう、函南町から峠に向かって走っていくが、雪の量はじょじょに増えていく…
峠、大丈夫かなあって不安に思っていたら、しばらく上がると案の定、チェーンが必要な状態になっちまったよ～Σ(￣□￣)！
この冬は日本海行くときでさえ巻かずにすんでいた新品のままのチェーンやのに、なぜ伊豆で使うことになるんや～…(=_=;)

　無事に熱海に峠は下れた、たくさん立ち往生している車があったし、事故をしている車もあった、無事でよかったよ。
熱海からは微妙に道に迷いながら（俺の車にはカーナビがない、なぜか有料道路に吸い込まれそうになるねん）、湯河原よ○浜に到着できた。
変わったロケーションのビーチやなあ、浜にいて津波喰らったらひとたまりもないなあ。

　広いビーチやけどそのビーチの端から端まで一気に割れるようなダンパーって言っても過言ではないくらいの見事なダンパー！
たいへんな強運の持ち主だけが波の切れ目から乗れるが、普通程度に運の良いくらいの人にはぜーんぶダンパー。
ちなみにはダンプの荷台が上がって砂が一気に落とされる様に似ているからダンパーと言うのだ。
ってなことをしみじみ噛みしめてしまうような典型的なもろダンパー。
入るかはいらないか1時間くらい、浜の端から端までをなんどもウロウロしながら悩む…(;￢_￢)

　せっかく来たしな～入ったことない場所だしな～だから入ったという足跡だけでも残しておきたいな～。
で結局、入水、グローブは無しでいけそうでドルフィンもストレスがない水温、意外に暖かい。
波はやはり早すぎる、いや早すぎるどころか乗りしろはほとんどなく、たまに大急ぎのローラーコースターが可能な程度（着水はちょーこえー）。

　海から上がってきたらワイパーのところに封筒がはさんであった。
なんだろう？と思ってみてみたら、駐車場代800円をこの中に入れて駐車場脇に置いてある雨ざらしの事務机の引き出しに入れておくというシステムで、もし小銭がなければ机脇の自動販売機でドリンクを買えばもれなく800円の小銭が出来上がるという、完璧なバックアップ体制だ。（1万円札と5千円札の時は困るか）
ちゃんと入れといたけど、大丈夫なのかな。
さて仕事だ、今からスーツにネクタイに革靴姿に変身～。
春闘の山場に向けて、各地方の諸情勢を相互理解したうえで心を合わせるための会議、解決に向けての戦術もここですりあわしておく。
毎年各地方持ち回りで開催されていて、今年は関東が主催なんだ。
あっちゅうことは来年はうちが受け入れや、どこでやろうか考えておかなくちゃ～(°∇°;)

由比ヶ浜だ

24　昨日はフリスコ社労士事務所の桑原さんにご紹介していただいた、まだ開業間もない社労士の方々の勉強会で話をさせていただいた（お江戸デビューだっおれっ笑）
で一生懸命話してる真っ最中に遅れて参加された若い男性社労士、やけに黒い、見慣れたタイプの日焼けの仕方、ゴルフでもない釣りでもないＢＢＱやピクニックや山登りでもない野球でもサッカーでもない、あの独特の日焼け…「奴は怪しい…(;￢_￢)ジー」
予定通りの時間設定で俺の講演も終わり、その日の講演内容に絡めながら巧みに一般的な社労士業務に関する質問を織り交ぜてきたりという「なんでやねんっ（笑）」ってな熱心ながら大盛り上がりな質疑応答も終わり会館のお隣の居酒屋さんで懇親会(^-^)人(^-^)
そこでやはり謎は解けた、彼はやはりサーファーで波乗りするために茅ヶ崎に住んでいるという社労士やったんだ。
波乗りする社労士に俺以外でようやく初めて巡り会った！うれしい！
社労士業務が中心なはずの懇親会やのに話の隙間に波乗り話が盛り上がる♪
店を出てから、ターンで駆けるための膝や腰の動かし方と加重の移動を教えてあげたんやけど、彼、「今日はこれが一番身になった(^o^)来てよかった」って…
あとでよく考えたら…ちょちょちょっとまったーっ！！ヽ(*｀Д´)ノ

　で、由比ヶ浜だ。
今日は実は川崎で映画を見てから（これはまた書く）、鎌倉の友人宅に。
ありんこちゃんと、由比ヶ浜で待ち合わせ、昼過ぎ、ものすごいオンショアで海の状態を見るなんてとても出来ないくらいで、鳶がたくさん飛んでいたけどみんな風に押し戻されていたわ。

　風がやんでコンディションがよくなる頃をねらうために、ありんこと鎌倉の大仏の見学に行ったり。

　稲村岬あたりをビーチクルーザー（ビーチクとも言うサーファー御用達のチャリンコ）で探索した。。

　昔からあこがれていた自転車に装着したキャリアにサーフボードを搭載して（なーさんに借りたI'sreckの6'3"）、お風呂場でウェットスーツ姿に着替えて海へ、ちゃりんちゃりんと、「すげー！ローカルサーファーみたいだ！」、海からあがったらこのままお風呂場に直行でいいそうで、風呂の脱衣所に着替えを置いておく。

　由比ヶ浜で入水、風波が整った波に変化していく頃。
なーさんちから由比ヶ浜まではちゃりで3分、4時過ぎに入水、さんざん吹いていたオンショアはかなりおさまって弱いサイドオンに、サイズはなんと腰でセットたまに腹くらいまでサイズアップ、午前中はほんとすねくらいだったし上がる要素なんて天気図には感じられなかったから信じられないがほんとにサイズアップ、ありさ曰くは湘南マジック。
ただし波は力が無くて地形とも合って無くてトップのみだらだらで、ミドルをかなり上手くつないでインサイドのみで走る、ミドルで波においていかれたらもうそれまでってな波。
しかも入っているうちに風はけっきょくオフショアに変わって、面はどんどん整っていくがサイズも落ちていく。

　ふと岸を見たらなーさんが仕事から帰ってきて波打ち際で立っていた、挨拶をするためにいったん上がってみたら、「七里ガ浜がいいっすよ、車持ってきてるから行っちゃいましょう」だって。
ありさを呼ぶが気付かないのでもうそのまま放置、ウェットスーツ姿のままなーさんカーに乗り込んで移動。
稲村ヶ崎・七里ガ浜を見るが、どうも鎌高前がいいようなのでそこで落としてもらって、なーさんが見守ってれる中、日暮れまでさくっと小一時間の入水、セットかろうじて腹、潮が満ち込んできてタプンタプンになっているのでショートはかなり乗りづらい、が、ここのポイント、海底はロックでポイントブレイクなんやけど、たくさんのピークがあって沖縄のスーサイドのような感じ、ただそれほど底ぼれはしないようだけど潮と波が合えばいいんだろうなって感じるポイント。
もうちっとも割れないんであきらめて脱水、チャリンコを由比ヶ浜まで取りに行って、なーさんちに帰ってウェットのままお風呂に入って（うわー！ローカルサーファーみたいだ！）

　で、晩ご飯は由比ヶ浜沿いにある本格的な「北」（！？）インドのカレー屋さん、檄ウマ！
檄すぎて写真は最初の一枚だけで、あとは貪り食っていたため撮影忘れていたというブロガーの風上に置けない状態。
満腹なってなーさんちに帰り宴会は続く、宴会しながら、そして宴会後にブログを更新しようと努力するが、そんなことが出来るような状態ではない酔っぱらい、上記☆彡マーク以降は朝になってからの追記です。

East Surfin' Tour 長期巡業なみだ涙の最終日ヾ(^_^) byebye!!

　朝、誰も起きてくれないので、一人寂しく無料の露天風呂でまったりしてから朝ご飯。
んでまずは東京行きの高速船で先に帰っちゃうばーを港にて見送り。
ばー、あんたのさいあきさん向けの毒舌？と大飯ぐらいのおかげでむちゃくちゃ笑わしてもらったよ、また一緒に波乗りしよねヾ(^_^) byebye!!

　そして羽伏浦へ。
帰りの船、タイムリミットは1時間、大急ぎで入水。

　今日もセット胸、面ツル、張りづらいけど時々ショルダーある波もあって。
楽しい～('-^*)ok

　最初の20分で20本くらい乗って、そこからなんでか波数が減ってきて、11時半から15分くらいの間、波がなくなって、どうしようかと思っていたら、最後に3本連続いいのに乗れたので超満足であがれた。

先々週の金曜の夜に大阪を出て、今日で何日経ったんかな？
仕事がメインの目的の旅やったとは改めて強調はしておくけど、とにかく楽しい旅やった。
いろんな経験が出来たし（仕事も含んでるからね！）、今まで雑誌とかでしか知らなかったいろんな海を見たし。

　そして今から下田に着いたら☆mitsu☆ちゃんがまたまたわざわざ港まで来てくれて車を停めているところまで送ってくれるって。
そしてさいあきさんは沼津インターまでの混むところをわざわざ遠回りになって帰宅が遅くなるのに、運転をサポートしてくれるそうです。
ありがとーです！ほんとにいい思い出になりました。
あとはとにかく気をつけて運転して大阪まで帰ります！

East Surfin' Tour後半3日目 新島

　新島2日目、ひとり朝5時過ぎに起きるも、車のキーが見つからず海には行けずに、うだうだと旅館のPCで時間つぶし。

　8時に朝食を食って、ようやく海へ。

　いちおうシークレットに挑戦するつもりで、水などを購入して、浜に。

　羽伏浦正面をチェックして、次に磯の方をチェック。
誰も入っていないけど、これから潮が引いてきたらやれそうや！シークレットよりもこちらを選んで入水。

　波は腰～set胸、最高の水の透明度と、風が弱く面も大丈夫で、そしてとんでもないロケーションの海。

　最高っす。干潮に向かっていく時間帯で、うっかりあがって昼飯なんか食べにいくと、思いっきり時間を浪費してしまうので、お菓子で空腹のおなかをごまかしながら、4時間半くらい、しっかりサーフィン。

　ほんま、大阪を出て、今日で9日目、最高の一日です！

潮があげてきて、かなり波も悪くなってきたし、今日の波乗りは終わりにして、一度宿に帰ってシャワーを浴びて、ちらっと島内観光に出発。

　平成新島トンネルを経て若郷、淡井浦、そして富士見峠展望台。

　ミサイル試射場の入り口付近から神渡鼻を望むスポットから石山展望台、そして湯の浜露天風呂。

　で、昼飯抜きで超餓えていたので宿に帰って速攻晩ご飯でした。

　は～ほんとに新島にきて良かったっす！

East Surfin' Tour 後半2日目 新島

　そして福島よりひたすら南下しつつ友人たちをピックアップして伊豆下田港へ。
伊豆七島の新島に向かう船に乗り込みます。
フェリー乗り場で荷物を降ろし、車はちょっと別の場所の無料駐車場へ。

　そしてなんとその駐車場からフェリー乗り場までを☆mitsu☆ちゃんがわざわざ送ってくれたヾ(^▽^)ノ助かったよ～♪
☆mitsu☆ちゃんとはまた今度夏休みが終わって空いてるときに俺が伊豆に来るか☆mitsu☆ちゃんが西に来るか、とにかく一緒に波乗りすることを誓い合ってヾ(^_^) byebye!!
船は時間通り港を出て、おだやかな海を伊豆七島に向かって（穏やかでいいのかっ！？）快適な航海。
特二等を取っていたのでエアコンの利いた快適な個室で宴会が盛り上がる( ^_^)／□☆□＼(^_^ )

　最初に神津島。始めてみる雄大な景色に大興奮(*⌒▽⌒*)
すごい風景が眼前に繰り広がる。港の風景も物珍しく目が離せない。
なんで警察官がいるのか、なんで品川ナンバーなのか、なんでお昼を回って朝刊が届くのか、いろんなことをさいあきさんに教えてもらいながら。

　神津島では釣り人が大量に降りていき、つぎの式根島ではダイバーとシーカヤックの人たちが降りていき、そして新島ではサーファーがたくさん降りていく。
ほんの近い距離にある島やのに、そんな特色もあるんやわ。

　ようやく新島に到着、約4時間の航海、といいながら一つの島での荷物の積み卸し作業がかなり時間を消化するから、実質3時間かな？穏やかな海で乗り物に弱い俺としてはよかったです←ほんとにそれでいいのか(=_=;)港には旅館大野屋さんが迎えに来てくれて部屋に荷物を下ろしてから、急遽借りることにしたレンタカー屋さんに行って、1分ですむ手続きで車を借りて（保険のこととかどうなんやろか…）

　そしてそしてようやく海へ。
羽伏浦、子供の頃から本当にあこがれのポイント。
最高の波の写真や映像を何度も何度も見た。夢にまでみたポイント。感無量。
残念ながら波は小さく、満ち込んでくる時間なんで非常に割れにくくなっている。

　シークレットまで歩くかどうか悩んだけどあまりにもうだる暑さ（今日は全国的に梅雨明けでうだる暑さやったんですよね！）に片道20分くらいの砂浜ウォークを断念した根性なしのチーム大阪のおっちゃん（ただし大阪1・湘南1・東京2で大阪率は低し）。

　羽伏正面はだめなんで海に向かって少し左のとこで入水。
強烈なショアブレイク気味な波でなかなか割れず、たまーの大きめの波だけはアウトで割れるのだけになんとかテイクオフはできる。

　波乗りにはならないけど、柔らかい乳白色の温泉みたいな海と、超雄大な景色と、まったりとした空気感の海の中の雰囲気を楽しみながらプカプカ。
どういうわけか新島ってキュートな女の子がたくさん海の中に浮いてるので、それも楽しい理由の一つかなヽ(≧▽≦)/
しばし気持ちよく浮いていたら、東京からの高速船で急遽来ることになったばーの到着の時間や。

　ショアブレイクで石、いや岩やの攻撃を食らって軽く流血になりつつ海からあがってひとり宿に戻りGWに一緒に波乗りするはずやったのにうすらボケボケで行き違いになりかけたばーを出迎えた。

　「ばー、よく来たね～♪」ばーは今日はもう海いいやなんで、みんなの波乗りをぼーっと眺めて、本日初日は終了。
買い出しや風呂も終わって今からようやく晩ご飯。

　新島ではどんなものが食べられるんやろ～((o(^-^)o))

今日も九十九里っす(* ⌒▽⌒*)

　昨夜は茨城で泊まって、朝、「朝ご飯の用意が出来ましたよ～」って優しいなーさんの声で起きた。
昨夜酔っぱらってへべれけで気絶してから、そのまま一回も起きることなく朝を迎えた。
まずは鹿島の浜をチェック。視界不良で風も入って使えない。
「今から北に30分走るポイントを見てダメなら昨日のポイントに行きましょうか？」「きっきっ北っ？すみません(;O;)南に下って九十九里がいいです！m(_ _)m」

　途中、貝を仕入れて昨日と同じ九十九里の北の端に近いポイントへ。

　波は腰～腹、風は無くって、ちょうど干潮を挟んだ時間帯に入水。

　突堤の左にラインナップ、たまーに入ってくるバーンって張ってくるグーフィーだけ狙うので、端っこちょこんと。
まあ～ほんままったりと(^o^)楽しいなあ～いい波や～でしたわ('-^*)ok
干潮を過ぎた時間帯、なんかあかんから、突堤の右に移動、潮が変わってこっちもこっちなりにおもろいやん♪
もうパド筋＆腰を総動員して、「次のったら上がるわ('-^*)ok」って乗ったレギュラーが笑けるくらい良い波で！
もう満足やし(^O^)v
さーて海から上がって美味しい波乗りした後はプシューっしょヾ(^▽^)ノ

　なーさんが段取りしてくれたはまぐり＆ほたて、ありんこペアが用意してくれたこの世のものとは思えんアスパラ（鹿島調達やねんて！）や、これはびっくり美味なプチトマトのベーコン巻き、そしてフランクフルトなどなど、ほんとうに素敵なおもてなしありがとうございます。

　そんな美味い思いしているときに、チラッとあっちを見たら、向こうにいるのは、ほよ(p_-)「ばー」やんか！
沖縄への旅の帰りに、わざわざ顔を出してくれた！サンキュ！
みんなとまったりいろんな話で盛り上がって、そしてみんなで集合写真を撮ったりして。
でも時間は経って、そろそろ解散の時間。
俺ら「大阪組」、ほんとにお世話になったみんなとお別れっすねヾ(^_^) byebye!!
ほんまありがとや。

　今やっと公共の宿の日帰り温泉経由で都内に帰ってきた。
ネットなんで大ざっぱにわざと書くけど、湘南の朝のみなさん、茅ヶ崎加納食堂、さいあきさんのお宅でお会いしたみなさん、ありんこちゃんのみなさん、茨城の人、ほんとにありがとうございます。
明日、西に向かって走ります。
自分の海がない大阪サーファーやけど、フットワークだけは軽いので、是非トリップの時は声をかけてね！ちゃんとするから！
とりあえず1月のパラオトリップは決定やんね！(*⌒▽⌒*)

さらに東進→初茨城千葉サーヒン！

　携帯目覚ましアラームがちょーむかつく…(-.-")凸
が、皆との約束もあるし寝坊するわけにはいかないので必死に起きてみんなをたたき起こすが、座ったまま寝てる奴、団子虫に化けようと努力する奴、あたかも自分は他人だと振る舞うかのように寝続ける奴…ヽ(*｀Д´)ノシバク
なんとか出発、首都高に乗ったとたん大渋滞に突っ込む。
どうも千葉に入るくらいまではずーっと混んでるようや。
現地にいる友人たちと連絡を取り合うのだが、どうも風が悪いらしく使えないようだ。
千葉に目的地を変更することになりそうなんやけど、さいあきさんらの車が前を走っているようでもう潮来で落ち合うことに。
道の駅まで俺ら2台をありんこちゃんたちが迎えに来てくれてポイントまで案内してくれた。
どこ走ってんだかさっぱりわからないままに、ふと見るとアントラーズのスタジアムが突然現れて、「うわ～！すげー！でかー！ジーコの銅像ってあるんか？アルシンドの銅像はまさかないやんなあ！」って大騒ぎしていたらいつのまにか浜に着いていた(゜o゜；)

　なあさん登場っ！(*⌒▽⌒*)「こんにちは～」
風がかなり悪くて波もぐっちゃな感じ、良くない。
「南におりましょうか」「は～い(=゜ω゜)ノどこでも付いて行きま～す！」で移動。
なんと総勢7台、道を知っているのは前の3台、道を知らない後ろの4台（ちなみにうちは真ん中4台目）は必死で食らいつくが、「え？もしかして俺たちまこうとされてる？」って思うくらい前は飛ばす飛ばすっ！
そんなちょーびみょーなカーチェィスがやけにツボにはまり、もうなんか可笑しくておかしくて！
しかし俺は朝からずーっと運転したしかなり疲れていたから運転代わってもらったのに、前後の車との連絡のやり取りや爆笑ネタ連発のせい、そして初めての東関東の景色をついつい見つめちゃったんで一睡も出来ずじまい(/_・、)

　でなんとかフラフラになりながら九十九里の北の方の浜に到着。
ちょっと西日本ではない感じのビーチで腰～胸くらいのいい感じ。
ただかなり流れがあるようでみーんなずーっとパドリングしているなあ、久しぶりにセミドライを着るのに俺の腰は保つんかなあ。
突堤際のレギュラーがきれいに巻いてるんで、俺もチューブくぐりたいって思って右に入水。
それほど混んでるわけではないのに上手い子の人口密度高く、それに流れもすごくあってポジションキープがたいへんでなかなか乗れないんやけど、なんとか波回ってきたら良い波や～(*≧m≦*)

　けっきょく一本もチューブは無しやったけど（遠慮して肩に居すぎたかな？）楽しかった～♪
以前より是非会いたかったこっちの友人にもやっとこさ会えたし！（やっぱりセクシーなサーフィンしよるわあ、上手い！）
実は1時間くらいですでに腰パンパンやけど、波、楽しいからなんとか3時間は頑張った（汗）
もうパドリングやばい、やはりセミドライは腰にほんと辛い、これもう治らないんかなあ。
昼飯抜きになってしまってたし、もう腰あかんしで渋々（←嘘こけ）ビールをプシューっ。
大阪のおっちゃん千葉でもビール片手にうろうろっす(。・_・。)ノ

　茨城に戻って友人が押さえてくれた宿に入る。
そして飲みに行く…書くべきネタは山盛りあるんやが…食べに連れて行って貰ったお店、外観はかなり怪しいんやけど、すごく美味しいお店で。
しかしながらカメラを忘れていったので写真がない。
そのお店でも大爆笑トークもネタ満載！
宿に帰っての大広間バトル、そしてキモいマンネタ、ありんこの爆裂酒・・・しかし書ききれん…とにかく次のパラオトリップ、メンバー増えたo(^o^)o！

湘南さすが日本の波乗りのメッカ

　いよいよ待ちに待った関東遠征です。
湘南は久しぶりに波が上がったようで旅のへの期待は沸々とヒートアップ！
日が変わるギリギリに全員ピックアップ完了、高速道路にあがる前のコンビニでビールやつまみを調達後、運転をバトンタッチして助手席でひとり宴会開始っ！
う～ん、気合いがむちゃくちゃ入ってきた～(｀_´)ゞヒック！
夜明け（4時半くらい）までには到着したいという目論見は断続的な自然渋滞で無惨に砕け散り6時半くらいの到着に。
辻堂ローカルのマッチョさんに、比較的空いてるポイントにナビしてもらいそこで大磯の友人「さいあきさん」と横浜の友人「はたけさん」とも合流。
それと辻堂海浜公園集合って連絡していながら変更連絡を忘れていた新人のことを海に入る直前に思い出したのであたふたと連絡してようやく合流。まじ忘れてた(-.-;)y-~~~

　さてさて波乗り。天気は小雨がパラパラ、風はオフショアが時折強めに吹く、気温は意外と暖かくウェット指数は3mmジャーフルで楽勝、波は腰、かなりアウトでは割れづらくけっきょくほとんどがワイドなダンパーになってしまう。

　たまに小振りな波なら切れたのもあるけど距離は短い。
ロングとか長い板なら時折抜けてるみたいやけどショートでは皆無、幸薄し°・(ノД`)・°・ぜんぜんおもしろくないっす。
もっと早い時間に入れていたら・・・もう後悔先に立たずですが、なんとも残念。
しかしそれよりも驚愕の事実が！水が汚いのです！一昔前の磯ノ浦並み！

しかし、自転車や徒歩、バイクなんかでウェットスーツ姿で浜にたくさんの人が集まってくる光景。
そして浜にまるで駅前の駐輪場のように無造作に並べられたたくさんのチャリやバイク。
こんな光景は今までに見たこと無い。もしかしたら車の人の方が少ないのかとも思ってしまうほど。サーフタウン。
かっこいいなあ、まさに憧れの光景なんやなあ、これが。そして街全体にサーフィンのかほりがフワフワと漂う雰囲気。
独特やね。この空気だけで自然と波乗りが上手くなりそうな、そんな雰囲気。
なんかいいなあ、こんなアーバンなサーフカルチャーがあったから、波乗りって文化が日本にも造られたんだなって、改めて感慨深く、この地に脱帽です。m(_ _)m

　お昼ご飯は、新人がイースター島に旅行行ったときに知り合ったカップルが、茅ヶ崎駅前に最近開店したお店「加納食堂」で。
世界一周をしたって二人がつくる、ベースは中華料理なんだけど、かなり独創的で、しかしなにも違和感があるわけでない味付け。

　鶏のからあげチリマヨソース、黒酢入りまっ黒酢豚、しびれる旨さ黒ごま担々麺。

野菜たっぷりベトナム麺鶏のフォー、豚バラ青菜チャーハン、名物焼き棒餃子基本的に文句が多い、しかし舌がまじ肥えてる我がメンバーが手放しでべた褒め！('-^*)okかなり美味い。

　そして、大磯駅にマンモスで迎えに来てもらって、さいあきさんちにお邪魔しての大豪華宴会。

　さいあきさんちの家からの景色。大磯港とその隣のポイントが一望できます、まじとんでもねーってロケーション。そしていきなり目の前に現れた食材がこれ！そしてこれがこうなって・・・で、こうなります。
　さいあきさんの幼馴染みのぶーさんが作ってくれたローストビーフ、おなじく幼馴染みのちゃくみさんの奥様の作ってくれたポテトサラダ、もうたまらん！(^○^)

　大阪組の用意していった「たこやき」はじゃっかん企画倒れの感があったけど、さいあきさんの奥さまには、大阪組の好感度アップしていただけたようで、なんとかホッとしたっす。
宴会後、明日の茨城遠征に向けて、酒飲まない友人の運転で東京都内まで。
ほんと楽しい一日やってんけど、今日はもうフラフラですわ(*⌒▽⌒*)おやすみなさい(-_-)zzz