Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

光のステージ

2012年03月20日 22時11分27秒 | 花:2012

木漏れ日の光を背景に。

白い椿

けっこう大きいですが薔薇ではないので(^^;)

園芸センターに咲いている椿。品種が多く、ほとんどが落ちているんですが、白い椿はまだ健在でした。

全体的に暗い場所なんですが、陽がやや傾くにつれて椿に少しづつ光が当たってきます。

木々の間の光の隙間も場所によって面白い背景になってくれますし。

椿園のやや上側にある小さな桜の木。

小さいですがほぼ満開近くまでになってます。

最後は彼岸桜。

逆光での撮影なんですが、もう少し露出プラスで良かったかも(^^;)

今年は花の時期が1ヶ月くらい遅い感じになってますが、例年行く桜の名所の蕾の様子を見たりと。

ほとんどが小ぶりで開花は来月くらいかなって感じています。

それでも桜が咲きたがっているような蕾も見かけました。

たしか例年だと長門のみすず公園の寒緋桜や豊田の木屋川沿いの彼岸桜も咲いていい時期なんですが。

週末から寒が戻り、それが終わると温かさが一気に上向いて一斉に開花なんてありそうですね。

 

今年の桜の撮影

久々に県外遠征に行きたいなって思ってます。

秋の紅葉の時に訪れた大分県竹田市。

桜の時期の岡城址も見てみたい思いがありますし、竹田に行ったついでに熊本経由の桜巡りもありかな。

 

 

 


今日の夕陽

2012年03月20日 21時21分31秒 | 夕陽・夕景:2012

3月20日(火)、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という意味もある春分の日。

霞むような曇り空も午後には晴れ間が見え、夕方は久々に夕陽撮影を行いました。

1年を通じてよく撮影する夕陽。

何も考えずボーと車を走らせて撮ることが多いんですが、今日は響灘が一望できる高い場所から。

豊浦町の福徳稲荷神社から響灘に沈む夕陽を。

国道191号線から急勾配の坂を登れば見えてくる稲荷さん。

入り口の大きな鳥居もインパクトありますが、ここから見る海の景観もインパクトあります。

赤い鳥居というと津黄の稲荷の鳥居など連なったものがありますが、ここの千本鳥居も見事なくらい綺麗に立ち並んでいます。

寺社とかいろいろ撮影しているんですが、稲荷さんには特に気を使う部分が強いですね~。

手水場で手を清め、お賽銭を施し2例2拍。

それから境内を巡りつつ、陽が落ちだしたので撮影。

鳥居の間に落ちるアングルで。

かなり大きな鳥居ですよ。

沖合いの島々と稲荷さんと夕陽。

遠き水平線を日々静かに陽が落ちるのを見ていることでしょう。

春は季節風により黄砂やスモッグ、花粉など秋に比べ綺麗に見える日が少ないですが、こうして1日の終わりを眺めることができる故郷山口の夕陽はいつ見てもいいもんです。

帰りに住職さんに話しかけられ

住職さん:「いい写真は撮れましたか?」

自分:「いや、いい写真かどうかは分かりませんが、素敵な夕陽は見れました」と。

 

この時間帯になるともう人が少ないですが、夕暮れ後のここから見る景色も綺麗でしょうね。

漁火なんかもかなり確認できそう。

ここの坂は急勾配ですが、坂を下りる時に見える海の広大さがこれまた目に強い印象を与えます。

春分の日を境に日中の時間が長くなり、夜が段々と短くなってきますが、自然の景観はいつまでも変わらないままでいてほしいですね。