三流読書人

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ドングリ小屋住人 

やめろ 税金盗っ人

2008年08月29日 09時35分04秒 | 政治 
税金盗っ人、太田誠一農水相の政治資金収支報告書のでたらめどう責任をとるのだ。
松岡、赤城という元農水相も政治資金規正法で追求され自民党は苦境に立った。
その反省もなく、国民の怒りも理解せずいまだにのうのうとしている。
おまけに中国製のギョウザ事件では「消費者、国民がやかましい」という発言。
国民の、自分たちの食べ物の安全を守って欲しいという願いを「やかましい」ととらえることしかできない。

首相福田氏の妻はこの男のいとこだという。
門閥、閨閥、同族、同門、血族、血脈、血縁、さらに学閥で日本の政治がかためられていく。
そういう連中が一定のヒエラルキーを形成する。そして国の政治を牛耳る。
格差を認める社会はそうした仕組みをさらに強固にする装置である。
一方で、低所得者層や働きたくても働けないという階層も強固なものとして固定していく。

彼らの狙いはそこにある。
この税金泥棒たちをいつまで飼っておくのだ。

国民には、一人一人が大事にされ、幸せに生きることを追求する権利がある。
そのことを実現する仕組みを作る権利がある。
そして世界の平和に貢献する。
それが日本国憲法の精神である。

小林多喜二の「蟹工船」が読まれているという。
若者たちも気付きはじめている。
国民をなめたらあかんぜ。
有権者をなめたらあかんぜよ。


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