良い花だと思う。好きだ。
芙蓉の雪の精をとり
芳野の花の華を奪い
清き心の益良雄が
剣と筆をとり持ちて
一たび起たば何事か
人世の偉業成らざらん
芙蓉である。
一高の寮歌「ああ玉杯に花うけて」の2番の歌詞。
こういう日本語嫌いではない。
剣を持たせてはいけないが、なんとなく解かるような気がする。
エリート意識ふんぷんの中にも、未来への展望がうかがえる。
良くも悪くも一高・東大というコースを歩んだ連中が日本を牛耳ってきた。
しかし、その時代はもう終わった。
携帯電話の写真である。結構撮れていると思いますが。