大冒険の週末から明けて月曜日。オフィスへ行くとなんと現地人マネージャが体調不良でお休み。月曜と火曜はこのマネージャとの打ち合わせがビッシリ入ってたのに休みとは。大事な打ち合わせなので、代理の人が対応することになった。
でもやっぱり代理は代理、マネージャじゃないと判断できない部分もありなかなかスッキリ決まらない。「じゃこの件は宿題、これは後で確認」などどぬるい会議を1日中やって6時半頃オフィスを出た。まだまだ元気が残ってるので、フランクフルトまで出て食事をすることにした。
電車で20分。フランクフルト中央駅から東へブラブラ歩いて観光。
フランクフルト歌劇場(工事中)の前を通って少し行くとひろきちが滞在しているホテルと同じ名前のホテルが。こちらはかなり立派ですね。ひろきちが泊まってる方は郊外なのでもっとさっぱりしてます。
フランクフルトの町は区画整理されていないと言うか、京都のような碁盤の目になっていないので斜めの道とかがたくさんあって方向感覚を失う。地図を頼りに何とか旧市街地の方へと向かう。
パウルス教会。そしてここを抜けると~
レーマー広場!
どや、すごいやろ!メルヘンやろ!
もーこんなんが町ん中に普通にあるって驚きやわー。テンション上がるわー。
そんでこれ旧市庁舎なんやって。ピルゼン(チェコ)もハイデルベルグもやけど、市庁舎の固定観念を覆してくれるなあ。今回は枚方市役所は引き合いに出しませんけどね、かわいそうやから。
さて、そろそろ腹が減りましてござる。今日のディナーは「ツム・シュトルヒ」に決めました。1704年から営むレストランということで、今回も時の試練に耐えた老舗に期待です。
やっぱり外の席がイイ。この時期は日が長いし。
まずはビール。陶器のジョッキで出て来ました。
グビッと一口。
・・・ぬるいね。
そう言えばドイツってビール自体は冷やしても、グラスを冷やすということをしないね。やればいいのに。
スープです。店員に勧められたので「じゃあ」といって頼んだもの。
ワンタン?じゃなくてラビオリ?とにかくいただきます。
うん、これおいしい。大丈夫。
来た、フランクフルト・スペシャル(的な綴りだけどドイツ語なので読めません)!
ハムやソーセージなんかの盛り合わせです。
まず一つ取って食べてみる。
・・・塩辛っ!!これ塩分強すぎるよ~。病気になりそう。
キャベツの漬け物も酸っぱすぎるし、他のもなんかイマイチー。というかはっきり言ってよければマズいー。
しゃあないな、名物のアプフェルヴァイン(りんごのワイン)でも飲んで今日はよしとするか。
なに!?レバーが故障して出ない!?
「いつもはあるんだけど、今日はたまたまダメだよ」(ホンマかコラ!)
・・・期待はずれ・・・
満たされない気分で店を出ました。
あ~なんか今回の旅で唯一はずれだったなー。老舗でもダメなところはダメなのね。どっちにするか迷ってた「ツム・シュヴァルツェン・シュテルン」にすればよかったなー。未練タラタラ~。
日はどっぷり暮れて、すっかり夜です。え~と、フランクフルトの駅はどっちかいな。道が斜めやし暗いし分からんわ。こっちかな。うん、たぶんこっちの方角やな。
で、案の定迷った。
うおお~!ここってどこ~!?なんか見たことない道~!
かなり歩いたけど、全然駅に着かない。暗いし怖い。これアメリカやったら殺されてたかもしれん。
とりあえずにぎやかな方へ戻る。
あ!ユーロのマークや!欧州銀行や!ということはあっちかー!!
なんとか駅に着きました。
はあ、エラい目に遭った。
結局この日も大冒険でした。
でもやっぱり代理は代理、マネージャじゃないと判断できない部分もありなかなかスッキリ決まらない。「じゃこの件は宿題、これは後で確認」などどぬるい会議を1日中やって6時半頃オフィスを出た。まだまだ元気が残ってるので、フランクフルトまで出て食事をすることにした。
電車で20分。フランクフルト中央駅から東へブラブラ歩いて観光。
フランクフルト歌劇場(工事中)の前を通って少し行くとひろきちが滞在しているホテルと同じ名前のホテルが。こちらはかなり立派ですね。ひろきちが泊まってる方は郊外なのでもっとさっぱりしてます。
フランクフルトの町は区画整理されていないと言うか、京都のような碁盤の目になっていないので斜めの道とかがたくさんあって方向感覚を失う。地図を頼りに何とか旧市街地の方へと向かう。
パウルス教会。そしてここを抜けると~
レーマー広場!
どや、すごいやろ!メルヘンやろ!
もーこんなんが町ん中に普通にあるって驚きやわー。テンション上がるわー。
そんでこれ旧市庁舎なんやって。ピルゼン(チェコ)もハイデルベルグもやけど、市庁舎の固定観念を覆してくれるなあ。今回は枚方市役所は引き合いに出しませんけどね、かわいそうやから。
さて、そろそろ腹が減りましてござる。今日のディナーは「ツム・シュトルヒ」に決めました。1704年から営むレストランということで、今回も時の試練に耐えた老舗に期待です。
やっぱり外の席がイイ。この時期は日が長いし。
まずはビール。陶器のジョッキで出て来ました。
グビッと一口。
・・・ぬるいね。
そう言えばドイツってビール自体は冷やしても、グラスを冷やすということをしないね。やればいいのに。
スープです。店員に勧められたので「じゃあ」といって頼んだもの。
ワンタン?じゃなくてラビオリ?とにかくいただきます。
うん、これおいしい。大丈夫。
来た、フランクフルト・スペシャル(的な綴りだけどドイツ語なので読めません)!
ハムやソーセージなんかの盛り合わせです。
まず一つ取って食べてみる。
・・・塩辛っ!!これ塩分強すぎるよ~。病気になりそう。
キャベツの漬け物も酸っぱすぎるし、他のもなんかイマイチー。というかはっきり言ってよければマズいー。
しゃあないな、名物のアプフェルヴァイン(りんごのワイン)でも飲んで今日はよしとするか。
なに!?レバーが故障して出ない!?
「いつもはあるんだけど、今日はたまたまダメだよ」(ホンマかコラ!)
・・・期待はずれ・・・
満たされない気分で店を出ました。
あ~なんか今回の旅で唯一はずれだったなー。老舗でもダメなところはダメなのね。どっちにするか迷ってた「ツム・シュヴァルツェン・シュテルン」にすればよかったなー。未練タラタラ~。
日はどっぷり暮れて、すっかり夜です。え~と、フランクフルトの駅はどっちかいな。道が斜めやし暗いし分からんわ。こっちかな。うん、たぶんこっちの方角やな。
で、案の定迷った。
うおお~!ここってどこ~!?なんか見たことない道~!
かなり歩いたけど、全然駅に着かない。暗いし怖い。これアメリカやったら殺されてたかもしれん。
とりあえずにぎやかな方へ戻る。
あ!ユーロのマークや!欧州銀行や!ということはあっちかー!!
なんとか駅に着きました。
はあ、エラい目に遭った。
結局この日も大冒険でした。
地道にブランド浸透をやってるんですね~。
今度「チェコ・ドイツ出張報告.ppt」をお渡しします。「地道に」ってなモンじゃないですよやつらは。
今や「韓国メーカーなんて」って言ってるのは少なくとも先進国の中では日本だけなのではないでしょうか。