フランクフルトまでどうやって帰ればいいのかよく分からないためボンの駅でDBのカウンターヘ行く。フランクフルト~ケルン間の往復チケットを見せると係の兄さんが時刻表をプリントアウトしてくれた。
「ケルンまで戻って、そこからフランクフルトへ行くのが一番早いですね。」
とのこと。あ、そう。じゃケルンで晩ご飯食べて帰るか。で、ケルンまでのチケットはおいくら?
「いえ要りませんよ。すみません、もう1回見せてもらえます?ええ、このチケットで行けます。」
なんだ!ケルンからここまで来る時は切符買っちゃったよー。もったいないなあ!なんかよく分からんシステムだぞドイッチュバーンDB。
間もなく電車が来るとのことなのでお兄さんに礼を言ってプラットホームへ向かった。またしても乗る電車を間違えそうになりながら(フランクフルトと全く別の方向ヘ行く特急だったのでやばかった)なんとか正しい電車に乗ることができた。
ほどなくケルンへ到着。7時を過ぎておりましたがまだまだ明るい。お、何度見ても巨大ですなケルン大聖堂。
なんてのんびりもしていられないわけで、さっさと飯を食ってフランクフルトへ帰らないといけないのでとにかくレストランを探す。地球の歩き方を開き、お昼に「フリュー・アム・ドーム」とどっちにしようか迷った「ブラウハウス・ジオン」に決めた。1511年創業の老舗。伝統あるお店だー。
さて、まずは自家製ケルシュを注文。というかとりあえずビールを持ってくるって感じ。日本の居酒屋と同じね。
ん~うまい!
料理はここの名物を頼みました。さあて、名物って一体なんでしょうか?それは後のお楽しみです。
ビールを飲みながらのんびりと料理を待つ。こんな景色を見ながらのディナーでございますよ。やっぱヨーロッパは違いますなあ。
サラダとビールのおかわりが来ました。サラダ超でかい。
ビールは頼んだ分だけ店員がコースターに印を入れます。合理的ですね。
どん!名物のロールキャベツが来ましたよー!でけー!
こぶし大!遠近感でこぶしの方が大きそうに見えますが、実はまさに同じくらいの大きさなのです。
パカッ!おーいしそー。
耐え切れず白ワインを頼んでしまいました。ロールキャベツなかなかのお味で満足でございます。
いやあ、今日は一日いろいろあったなあ。ほんと濃い一日だった。ハプニングもあったけど、なんだかんだいって楽しかったなー。
一日の出来事を思い出しながらまったりと夕食を食べていると、近くの店の人が通りにテレビを引っ張りだしてサッカーを見だした。この日はサッカーワールドカップ決勝の日でした。8時を過ぎてもまだまだ明るい空、サッカー中継の音、人々の話し声。ワインもまわってなんか心地よくなってきたぞ。このままケルンに泊まってやろうか。朝一番の電車でフランクフルトに帰れば朝の打ち合わせに間に合うんじゃないー?万が一ちょっとくらい遅れても大丈夫さきっとー。
なんてギリギリな計画を割とまじめに考え始めた。なんかワクワクしてきたぞー。ホテルはどうしようかな、その辺に安宿があるかな。朝は何時の電車に乗れば間に合うかな?時刻表見に行ってみようかな。でも時刻表なんてアテにならんしなー。
いかんいかん。ひろきちだってもう立派な大人、ここは欲望に流されずケジメある生活をしなきゃならん。今日のうちにちゃんとフランクフルトまで帰ろう。そしてホテルでゆっくり休んで、明日からまたしっかりお仕事しましょう。
天使と悪魔の戦いは今回は天使に軍配が上がり、重い腰を上げて駅へ向かいました。
駅の中でもサッカー中継をやっていて人だかりが出来ていました。みんな好きねえ。ひろきちはフランクフルトに帰りますよ。
さあてと、次のフランクフルト行きは何時にくるのかな?
・・・何じゃこの表示。あてにならん。
(ちなみに時計は合ってます)
「ケルンまで戻って、そこからフランクフルトへ行くのが一番早いですね。」
とのこと。あ、そう。じゃケルンで晩ご飯食べて帰るか。で、ケルンまでのチケットはおいくら?
「いえ要りませんよ。すみません、もう1回見せてもらえます?ええ、このチケットで行けます。」
なんだ!ケルンからここまで来る時は切符買っちゃったよー。もったいないなあ!なんかよく分からんシステムだぞドイッチュバーンDB。
間もなく電車が来るとのことなのでお兄さんに礼を言ってプラットホームへ向かった。またしても乗る電車を間違えそうになりながら(フランクフルトと全く別の方向ヘ行く特急だったのでやばかった)なんとか正しい電車に乗ることができた。
ほどなくケルンへ到着。7時を過ぎておりましたがまだまだ明るい。お、何度見ても巨大ですなケルン大聖堂。
なんてのんびりもしていられないわけで、さっさと飯を食ってフランクフルトへ帰らないといけないのでとにかくレストランを探す。地球の歩き方を開き、お昼に「フリュー・アム・ドーム」とどっちにしようか迷った「ブラウハウス・ジオン」に決めた。1511年創業の老舗。伝統あるお店だー。
さて、まずは自家製ケルシュを注文。というかとりあえずビールを持ってくるって感じ。日本の居酒屋と同じね。
ん~うまい!
料理はここの名物を頼みました。さあて、名物って一体なんでしょうか?それは後のお楽しみです。
ビールを飲みながらのんびりと料理を待つ。こんな景色を見ながらのディナーでございますよ。やっぱヨーロッパは違いますなあ。
サラダとビールのおかわりが来ました。サラダ超でかい。
ビールは頼んだ分だけ店員がコースターに印を入れます。合理的ですね。
どん!名物のロールキャベツが来ましたよー!でけー!
こぶし大!遠近感でこぶしの方が大きそうに見えますが、実はまさに同じくらいの大きさなのです。
パカッ!おーいしそー。
耐え切れず白ワインを頼んでしまいました。ロールキャベツなかなかのお味で満足でございます。
いやあ、今日は一日いろいろあったなあ。ほんと濃い一日だった。ハプニングもあったけど、なんだかんだいって楽しかったなー。
一日の出来事を思い出しながらまったりと夕食を食べていると、近くの店の人が通りにテレビを引っ張りだしてサッカーを見だした。この日はサッカーワールドカップ決勝の日でした。8時を過ぎてもまだまだ明るい空、サッカー中継の音、人々の話し声。ワインもまわってなんか心地よくなってきたぞ。このままケルンに泊まってやろうか。朝一番の電車でフランクフルトに帰れば朝の打ち合わせに間に合うんじゃないー?万が一ちょっとくらい遅れても大丈夫さきっとー。
なんてギリギリな計画を割とまじめに考え始めた。なんかワクワクしてきたぞー。ホテルはどうしようかな、その辺に安宿があるかな。朝は何時の電車に乗れば間に合うかな?時刻表見に行ってみようかな。でも時刻表なんてアテにならんしなー。
いかんいかん。ひろきちだってもう立派な大人、ここは欲望に流されずケジメある生活をしなきゃならん。今日のうちにちゃんとフランクフルトまで帰ろう。そしてホテルでゆっくり休んで、明日からまたしっかりお仕事しましょう。
天使と悪魔の戦いは今回は天使に軍配が上がり、重い腰を上げて駅へ向かいました。
駅の中でもサッカー中継をやっていて人だかりが出来ていました。みんな好きねえ。ひろきちはフランクフルトに帰りますよ。
さあてと、次のフランクフルト行きは何時にくるのかな?
・・・何じゃこの表示。あてにならん。
(ちなみに時計は合ってます)