平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1384 勝ち負け

2019-01-12 10:10:18 | 日記
     平和への希い1384 戦後74年 
   勝ち負け 
 2019.1.12.

女子レスリングの吉田沙保里選手が引退されることになった。
感動を沢山ありがとうございました。お疲れ様でした。
3歳から鍛えた、高速タックルで、数多の記録を作り、「霊長類最強女子」なんて言われるまでになった。
勝に対する、止まることない執念、最後の1秒まであきらめない戦う姿。
選手主将を務めた、リオ・オリンピックで、銀メダルに終わった時の、あの豪快な泣き顔で、悔しさではなく、
「周囲の期待に応えられなかった」ことに「ごめんなさい」との、号泣会見。更に、その後に語った「負けて
も知るものが大きく、自分自身を成長させてくれた」との談話に、勝ち負けを追いかけるアスリートを超えて、
責任感が強い、人間味溢れる魅力ある女性だなあ、と感動を新たにしました

最近は、多くの国は、国威発揚のために、国を挙げて、育成・強化に血の道をあげているが、行き過ぎると、
「勝ち」のためには、手段を選ばない、「ドーピング」だって国ぐるみでやる、なんてことになる。
勝っても負けても、スカッとさわやかに、いきたいもの
アスリートにとっては、勝ったら「更なる精進に」、負けたら「次に繋がるバネに」と、たゆまない努力の
積み重ねが、選手のみなさんの人間的魅力を増して、私達に感動を与えてくれる。

吉田選手の、次のステージでのご活躍を楽しみにしています。頑張って!
吉田選手のさわやか引退に感動しながら、「平和っていいなあ」とつくづく思います
今日は、これから料理教室の新年会。「足元明るい内に」のお開きが嬉しい。
ウォーキング中に出会った花。

1月12日、「今日は何の日カレンダー」より
宮中歌会始め、スキー記念日(ミズノ1944)、パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
▲後醍醐天皇内裏造営(1134)▲織田信長、瀬戸に焼き物特権与える(1574)▲鹿児島大火64人が焼死(1680)
▲フランツ・リスト、ウィーンでデビュー(1822)▲板垣退助ら、日本初の政党結成(1874)▲酒田、青森、宮城
の3県の士族を募り、北海道屯田兵に(1875)▲オーストリア将校レルヒ少佐が新潟県高田(現上越市)の陸軍
歩兵連隊で日本軍青年将校に日本初のスキー指導。ストックは一本(1911)▲桜島が大噴火し、死者35人。
海峡が埋まり大隅半島と地続きになる(1914)▲第1回全日本スケート選手権大会(1930)▲NH K、大相撲の
ラジオ実況中継開始(1928)▲ソ連がスパイ・反逆などの罪に対し死刑復活(1950)▲文化財保護委員会が平城宮
址の発掘を開始(1954)▲アガサ・クリスティー、没。75歳(1976)▲これまで国・公立大学のみ参加が可能
だった共通一次試験に代わり、私大も参加ができるようになった大学入試センター試験、スタート(1990)

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