平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1016  「全会一致」で「ウミ」隠し   

2018-01-05 08:23:09 | 日記
  平和への希い1016 戦後73年 
   「全会一致」で「ウミ」隠し   2018.1.5.
昨日、相撲協会の「評議員会」は、昨年末に開かれた臨時理事会において、「全会一致」で決まった、
「貴乃花親方の理事解任提案」受け、「全会一致」で、理事会提案通り、「貴乃花親方の理事解任」を決めた。
理事会・評議員会揃って、旧態依然の協会体質を守ろうと必死になっているように映りました。
貴乃花理事は、巡業部長でありながら巡業中の暴行事件を報告せず、協会の調査に協力しなかったことが理事
解任の理由のようで、一見「組織運営上」という表面上の理屈は通っている。
しかし、貴乃花親方が、かたくなまでに、理事降格という「クビ」を掛けて、「なぜ協会に協力しなかったか」
もし、貴乃花理事が、警察という第三者を介入させず、協会に報告していたら、理事長はじめ協会の皆さんは、
「内輪で」納め、「教育暴力横行」で、「反省無き相撲協会の旧弊の恥部」を、「絶対表沙汰にすることなく」
「なあなあ」で納め、日馬富士の引退も、横綱の処罰も、理事長の3か月給料返納もなく、何喰わない顔で、
子供たちに対して恥ずかしい、旧態依然の「自浄能力がない相撲協会」が、深く静かに潜航していたでしょう。

貴乃花理事は、この協会体質こそ、改革を阻害している「ウミ」であり、打開する必要がある本元だと思って
いるように見えます。

理事会とは別の見方で、なぜ貴乃花理事が首を掛けてまで取った行動の「真意」に迫る議論をしなかったのか。
池坊評議員会長は、相撲協会の「ウミ」を出し切りたいとおっしゃっていた「ウミ」とは何だったのか?
評議員会は、理事会同様「全会一致」で、「自浄能力がない相撲協会を存続させるという体質」=「ウミ」を
隠すことに協力してしまったのです。

評議員の任免権がある理事長に、「そんたく」したのでは?全く、評議員会の役割の何たるかを知らなさ過ぎる。
旧弊温存体質の存続で、ファンの心を踏みにじり、夢をぶち壊してしまった。
昨年、ウォーキング中に出会った花です。

1月5日、「今日は何の日カレンダー」より
いちごの日、初水天宮
◆小寒(二十四節気の一つ。本格的な寒さが始まる)
▲中臣鎌足、紫冠を授けられる(654)▲大友皇子が太政大臣となる(671)▲日本で初めて占星台を置く(675)
▲豊臣秀吉が、朝鮮を経て明国へ出兵する出陣令を出す(1592)▲豊臣秀吉が、蝦夷地松前の蛎崎慶広に蝦夷地
管理の全権を認め、朱印状を与える(1593)▲豊臣秀吉の死公表(1599)▲東京で京橋~新橋の馬車道完成(1874)
▲レントゲン、X線を初めて公開(1896)▲ドイツ労働者党(のちのナチス)結成(1919)▲新劇の名女優・松井
須磨子、島村抱月(前年11月、スペイン風邪で死亡)の後を追って自殺。32歳(1919)
▲日本大角力(相撲)協会発足(1927)▲アメリカで禁酒法が廃止(1933)▲女優グレース・ケリー、モナコ国王
と婚約(1956)▲東京・六本木のディスコ「トゥリア」で照明装置が落下、客3人が死亡(1988)

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