平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3252 無理がもたらす孤立

2024-04-07 09:01:35 | 日記

イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突は、今日、4月7日で、発生から半年。

イスラエル・ネタニヤフは、ハマスを撲滅できると、読んで、ガサ地区を徹底攻撃したが、未だに、目的を達成できず、国際世論は、ガサ地区での非人道的なイスラエル攻撃を、非難しています。

肩入れしているアメリカも、大統領選に影響するということで、バイデン大統領も、イスラエルへの支援を

止めることを、ほのめかしている。国内世論も、人質解放が進まず、反ネタニヤフが広がっているようです。

ロシア・プーチンは、すぐに決着できると、圧倒的な武力を持って、ウクライナに侵略戦争を仕掛けたが、

2年経っても、泥沼、アフガンでソ連が衰退したように、同じ道をたどっています。

ロシア国内では、「私の夫を、戦争から帰して」と、女性たちが、立ち上がっているようです。

プーチンも、この女性たちへの弾圧は、反戦の集団と違って、戦っている兵隊の奥さんたちなので、できないのです。

ネタニヤフも、プーチンも、無理に無理を重ねて、国際世論ばかりでは無く、国内世論からも孤立しつつあるのです。

政治家が、無理を押して起こした、戦争という「人災」、本当に国民のためだったのか、政治家の妄想、保身の

ためだったのか、明らかになりつつあります。

亡くなった、数十万の市民や、兵隊の皆さんの怨霊も、ネタニヤフ、プーチンを責めさいなむことでしょう。

政治家は、絶対に、戦争という人災を起こしてはいけないのです。戦争という武力・暴力で、紛争などを治めるのではなく、平和的な話し合いで治めることが、政治家のお仕事なのです。

トキワマンサク

ミツマタ

4月7日、「今日は何の日カレンダー」より 世界保健デー(WHO1949)
▲平将門、恩赦が下される(937)▲徳川家康が征夷大将軍を辞任(1605)▲幕府、交通取締りを強化(1716)▲「メートル」誕生(1795)▲ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」が初演(1805)▲幕府、貿易・留学の海外渡航を許可(1866)▲清水の次郎長、賭博の罪で懲役7年の刑に(1884)▲戦艦大和撃沈(1945)▲鈴木貫太郎内閣が成立1945)▲労働基準法公布(1947)▲WH O(世界保健機関)設立(1948)▲NHKテレビで「花の生涯」放送開始。大河歴史ドラマの始め(1963)▲連続ピストル射殺事件の犯人永山則夫を逮捕。新聞各紙は「類似事件の再発を防ぐため」として、未成年(19)ながら、犯人の実名・写真入りで報道(1969)▲名古屋での世界卓球選手権大会で、中国がアメリカ・チームを正式招待(ピンポン外交の始まり)(1971)▲江川事件、一旦阪神へ即巨人へ入団(1979)▲ソ連原潜火災沈没乗員42名死亡(1989)▲民主党代表に小沢一郎就任(2006)▲東日本地震の余震M.7.1、宮城県内で震度6強(2011)▲ストックホルムでトラックテロ4人死亡(2017)▲新型コロナで、1都1府5県緊急事態宣言(2020)


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