平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3248 北朝鮮の軍拡ミサイル

2024-04-03 11:52:33 | 日記

4月2日、北朝鮮は、極超音速の個体燃料式の中距離弾道ミサイルの発射実験に成功した、と発表しました。

実験では、分離された弾道が、予定通り、変速軌道で、1000キロ先の日本海に、正確に着弾した、と発表しています。

金さんは、これで、「敵の基地を、迅速に、正確に、強力に、攻撃できる、3大原則を貫徹した」と、強調。

岸田総理は、お決まりの、金さんにとっては、「カエルの顔にショーベン」みたいな談話。

「国連安保違反、地位域の安全を揺るがす許しがたい暴挙、断じて許すわけにはいかない」

何か言わなければ、認めたことになるから、「カエルの顔にショーベン」みたいでも、いつもながらのパターン

で、何の効き目がない発言をせざるを得ないのでしょう。

そして、この新型ミサイルに対抗できる、迎撃ミサイルをと、軍拡狂騒は、限りなく続くのです。

敵国を互いに想定して、防衛力を強化することが、戦争抑止につながると、軍拡狂騒を、正当化して、税金を

武力増強に、ムダ使いするのです。第二次大戦の前に逆戻り。

しかも、人類を何度も絶滅出来る核兵器が、13000発もある。

世界から戦争を無くそうと、世界中の国、民族が一致団結出来る「国際連合」ができたのに。

第二次世界大戦の反省の下、戦勝国側の米英仏ロ中が、

「われら連合国の人民は、われらの人生のうち、2度までも、言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害

から、将来の世代を救い、基本的人権と人間の尊厳及び価値と、男女及び大小各国の同権とにかんする信念

を改めて確認し、(中間略)寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互いに平和に生活し、国際の平和及び

安全を維持するために、我らの力を合わせ、共同の利益の場合を除く外は、武力を用いないことを原則に・・」

を理念にして、出来た国際連合。

この理念に、世界のすべての国が、賛同して、日本のように、憲法で、「戦争をしない、だから軍隊を持たない」

ということを、憲法で決めれば、軍拡狂騒は、必要なくなり、税金を福祉に回すことが出来るのです。

本は、国連を作る元、戦争を仕掛けた国として強く反省し、日本の「平和憲法を旗印」に、軍拡狂騒の馬鹿馬鹿しさを、世界の全ての国に向かって、訴えて、国連中心の平和主義を貫くべきなのです。

岸田総理は、場当たり的な、「カエルの顔にショーベン」みたいな談話をしている場合ではないのです。

今日は、料理教室仲間と、大宮公園で、「花見」の予定が、午後から雨の予報。急遽、せっかく集まるのだから、大宮駅近辺で、ささやかな、「花より団子」を決め込もうと、出かけます。

マンション前の5分咲き桜で、花見を済ませて、後は団子めざして。

4月3日、「今日は何の日カレンダー」より 隠元豆の日、日本橋記念日、ペルー日本友好の日、神武天皇祭
▲聖徳太子、「憲法十七条」を制定(604)▲鎌倉に大地震。鶴岡礼拝殿が高潮で流失(1241)▲独眼竜政宗の十男

宗勝、流罪に(1671)▲箱館・択捉島に外国船出没との知らせが、松前・津軽・南部の各藩に届く(1847)
▲福沢諭吉が慶應義塾を開校(1868)▲雑誌「日本人」創刊(1888)▲植樹祭開始(1895)▲大隈重信と岩崎小弥太が

援助して創立された東京フィルハーモニー、第1回公演(1910)▲新しい日本橋、開通式(1911)▲スターリン、

共産党書記長となる(1921)▲切符の自動販売機が国鉄に登場(1930)▲プロ野球に初のウグイス嬢登場(1947)
▲仮面ライダー、放送開始(1971) ▲国連安保理湾岸戦争決議(1991)▲山梨でリニアモーターカーの走行実験を開始(1997)▲ロシア・サンクトペテルブルグで、地下鉄自爆テロ14人死亡(2017)▲YouTube本社襲撃

事件(2018)▲エンゼルスに移籍した大谷翔平選手初ホームラン(2018)▲台湾で、震度6強の地震、沖縄など津波警報(2024)


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