平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1059  鼻血作戦

2018-02-17 10:14:36 | 日記
     平和への希い1059 戦後73年 
   鼻血作戦  2018.2.17.
平昌オリンピックで湧いている朝鮮半島に不気味な話。
アメリカが、北朝鮮の核関連施設などを限定的に先制攻撃するという「作戦」を、「鼻血作戦(ブラッディ・
ノーズ作戦)」と言うのだそうです。

「トランプ政権が選択肢の一つとしていたのでは?」と、取り沙汰されていたらしい。
ソーントン国務次官補代行や共和党リッシュ上院議員などは、15日の公聴会で、
「我々は、そうした作戦を話したことも、考えたこともない。そのような用語を使ったこともない」
と、はっきりと否定したようです。
が、「鼻血作戦(ブラッディ・ノーズ作戦)」と言う「言葉」があるということは、「あのトランプ大統領
ならあり得る」と思ってしまう。昨年、金正恩の『斬首作戦』が話題になったように。

アメリカにとって、「ならず者」だったフセイン・ビンラディン・カダフィは、無惨な最後を遂げている。
思えば、「東条英機・ヒトラー・ムッソリーニ」もアメリカにとって「ならず者」だったのかも知れません。
暴発させ、戦争の大義名分を作り、見事に「退治」してしまった。
アメリカ大統領が持つ権力は、計り知れないものがあり、世界の、人類の、生殺与奪をも握っているように
思え、慄然とします。

「キチガイに刃物」となりませんようにと祈り、民主主義の国、理性あるアメリカの皆さまの良識に期待する
しかありません。

ウォーキング中に出会った花、花屋で出会った花。春が近い。

2月17日、「今日は何の日カレンダー」より
八戸えんぶり(~20日)
▲マドリードで支倉常長の洗礼式(1615)▲ハイネ没。58歳(1856)▲歌劇「蝶々夫人」初演(1904)
▲東京帝大が女子の入学を許可(1920)▲エジプト考古学者カーター、ツタンカーメンの墓を開ける(1923)
▲新聞に選挙広告、登場(1928)▲日蓮宗の改革を唱える「死なう団」(日蓮会)が皇居前等で集団割腹(1937)
▲金融緊急措置令(新円を発行、預金封鎖)(1946)▲イギリスが水爆製造開始を表明(1955)
▲マラソン、日本人初の世界新記録(1963)▲三里塚少年行動隊結成(1970)▲堀江謙一(54)が、足こぎボート
「マーメイド」でハワイ-沖縄の110日の単独横断を達成し沖縄沖に帰還する(1993)
▲長野冬季五輪、ジャンプ団体 日本「金」(1998)

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