平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1425 情けない 

2019-02-22 10:11:09 | 日記

昨年の今頃は、平昌オリンピックのメダルラッシュで日本中が歓喜で湧いていました。
今日は、竹島が、1905年2月22日に島根県に編入されたことを記念して、島根県で式典が開催される。
徴用工、レーダー照射、慰安婦謝罪など、日韓関係は極寒状態。島根県の式典も、韓国は猛反発必至。
1910年の韓国併合以来、日本にやられたい放題という国民感情が、日本敗戦で、反転。
最近の、北朝鮮の核・ミサイル開発問題では、狂走馬トランプ号のシッポにしがみついて、「圧力」一辺倒の
安倍政権に、韓国・北朝鮮融和を目指す文大統領は、「アメリカの言う通りで、属国みたいな日本を相手に
する必要が無い、アメリカを納得させれば済むこと」、と考えているみたいに感じます。

拉致問題は、日本がどうしても解決しなければならない問題だが、米の尻馬に乗り「圧力バカ」を振り回した
ために、自力解決の道が遠のく一方。

「圧力緩和」を掲げる韓中ロから、「鼻でせせら笑われて」おり、米朝会談で、潮目が変わったが、
「圧力バカ」の引っ込みがつかず、相変わらず「圧力」一辺倒のため、安倍総理が、拉致問題で、北朝鮮に、
「トップ会談」をしたいと言っても、「鼻にもかけて」くれない。

昨日、安倍・トランプ電話会談で、「拉致問題」解決に、協力してくれることになった、といかにも、外交
手腕があるように、いきがっているが、トランプ大統領の記者会見では、拉致問題のことは、全く触れられず。

情けない
複雑な国際情勢によるところが大きい現在の朝鮮半島分断とは言え、太平洋戦争を引き起こした日本の責任も
大きい筈。
トランプ大統領の、自国中心、自己中心の尻馬に乗ることより、韓・北二国間の融和に力を貸すべき立ち位置に
いることを認識するべきなのです。
モリカケ疑惑でも過ちを認めない傲岸さ同様、「圧力バカ」を変えない傲岸さで、拉致問題をアテにならない
「他人任せ」にして、拉致問題解決の道を遠くしている。情けないし、許せない。

遅くは無い、「圧力バカ」を捨て、真摯に謝罪して、心から2国間の融和に貢献することです。
ウォーキング中に出会った花屋さんでの花。

2月22日、「今日は何の日カレンダー」より
世界友情の日(国際友愛の日)(ボーイスカウト日本連盟1965)、太子会、猫の日(猫の日制定委員会1987)、
旧七草、夫婦の日(毎月)
▲厩戸(うまやどの)皇子(聖徳太子)、没。49歳(622)▲天正遣欧使節、ローマ教皇に謁見(1585)▲スペイン
がフロリダをアメリカに割譲(1819)▲フランス二月革命(1848)▲幕府が、松前氏の居城附近を除く蝦夷地全体
を直轄領とする(1855)▲自由党の基礎となる愛国社が大阪で結成(1875)▲西郷隆盛軍が熊本城を包囲(1877)
▲ベースボールの呼称、野球に決定(1895)▲日本社会党が結社を禁止される(1907)▲国民登録を実施(1944)
▲牛乳、自由販売となる(1950)▲北炭夕張坑でガス爆発が起る。61人が死亡(1965)▲連続女性殺人犯の大久保
清被告に死刑判決が下る(1973)▲中3の男子の身長、大人を超える(1980)
▲佐賀県・吉野が里遺跡で弥生時代後期の国内最大規模の環濠集落発掘(1989) ▲「おくりびと」アカデミー賞
外国映画賞受賞(2008) ▲ニュージーランド地震、死者185人、うち日本人28人(2011)