平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1410 リーダーの気品

2019-02-07 10:09:51 | 日記
     平和への希い1410 戦後74年  
   リーダーの気品 2019.2.7.

日産を再生させたゴーン会長。
公私混同の、特別背任容疑で勾留が長引いている。
1昨年2月、当時、日産自動車の社長だったゴーンさんは、日経新聞の「私の履歴書」を執筆され、
「リーダーの3つの条件」について書かれていました。
 1つは、結果を出せる人。トップはどんな状況でも結果を出さねばならない。
 2つは、人々とつながる能力を身に着けないといけない。
 3つは、新しいことを常に学ぶ姿勢。

「生まれながらのリーダーなど存在しないと私は思う。リーダーは周囲からリーダーと認識されないと
なれないものだ。私も日本に来たときは懐疑的に見られていた。信頼を得たのは、従業員との対話を欠か
さず、ともに結果を出し、常に学び続けているからである」

さすが、と組織のリーダーとしての熱意ある気品を感じました
その後、日産も三菱も不祥事、そして、今回のゴーンさんご自身に対する信じられないような容疑事件。
やるせない。カネが人を狂わすのか、人がカネに狂うのか、あんなにお金持ちのゴーンさんなのに。

気品とは縁遠い「お騒がせ麻生副総理(財務大臣)」。
お得意の放言で大ブーイング。
少子高齢化は、「産まない女性がいるからだ」と言わんばかりの、女性をバカにした発言。
この男、下品過ぎる。お爺さんの吉田茂が天国で怒っているに違いない。
麻生副総理のお爺さんである吉田茂は、バカヤロー発言、「曲学阿世のやから(輩)」など、吉田語録で、
1世を賑わせた政治家だったが、語録にも品性が感じさせられる

ところが、孫の麻生副総理は、「下品語録」ばかり。
政治家失格の前に、人間失格だ。

ウォーキング中に出会った花。

2月7日「今日は何の日カレンダー」より
北方領土の日(1981)
▲源義経が一ノ谷のひよどり越えから坂落としの奇襲作戦を敢行して平家を破る(一の谷の合戦)(1184)
▲参勤交代従者の人数を制限(1653)▲湯島聖堂の昌平坂学問所完成(1690)▲山脇東洋ら初の人体解剖(1754)
▲日露和親条約締結で北方領土が日本固有の領土となる(1855)。北方四島とは、国後、色丹、択捉、歯舞
▲明治政府、日本古来の習慣“あだ討ち”を禁止(1873)▲中学校令・実業学校令・高等女学校令を公布(1899)
▲大正天皇の大喪の礼が行われる(1927)▲太平洋戦争で日本軍、ガダルカナル島戦に敗れ撤退完了(1943)
▲米軍機北ベトナムのドンホイを初めて爆撃(1948)▲東京の電話局番が3桁に(1960)▲ビートルズ、アメリカ
上陸(1964)▲スペースシャトル「チャレンジャー」の2飛行士、命綱なしの宇宙遊泳に成功(1984)
▲EU創設を定めたマーストリヒト条約調印(1992)▲長野冬季五輪開幕(1998)