平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い964  傾聴ボランティアの行事  

2017-11-12 12:06:19 | 日記
     平和への希い964 戦後73年  
   傾聴ボランティアの行事  2017.11.12.
11月6日、さいたま市シルバー人材センターの「傾聴ボランティア あゆみ」は、
茨城・つくばみらい市の傾聴ボランティアグループ「ほほえみ」の訪問を受け、交流会を行った。
お互いの傾聴活動状況を交換しあい、傾聴現場での「良かった点」「苦労話や問題点」等熱心な質疑応答が
あり、「寄り添う傾聴」の大切さを確認し合い、進む高齢化社会の中で、少しでもお役に立つ活動を続けて
行きましょう、と誓い合って散会しました。

11月11日、「傾聴ボランティア あゆみ」恒例の、日帰り親睦バス旅行が行われました。
群馬・栃木の県境、渡良瀬渓谷の紅葉を楽しみ、富弘美術館で感動して来ました。
頸椎損傷というハンディを乗り越えて、口に筆をくわえて絵を描き、文字を書き、世界各地で展覧会を開催、
多くの人々に「生きていることの素晴らしさ」「生きる勇気」を与え、感動を与えています。

1991年に開館、2014年には、650万人の来館者を数えています。
飾りのないやさしい言葉、素朴で美しい詩の世界、自然のありのままの姿を描いた透明感あふれる絵。
さくらんぼの絵で、
「私に出来ることは小さなことでも、それを感謝してできたら、きっと大きなことだ」と。

傾聴の基本に繋がる、感動の「富弘美術館」でした。
平和な時間が流れていました。

「ほほえみ」の皆様、勝手に写真掲載しました。ごめんなさい。

11月12日、「今日は何の日カレンダー」より
洋服記念日(全日本洋服協同組合連合会1972)、パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
▲天然痘ワクチン、日本上陸(1857)▲津田うめら5少女、最初の女子留学生として米国留学。岩倉大使と同船。
 中江兆民も仏国留学のため同船(1871)▲「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」の太政官布告により和服礼服は廃止され、
 役人は大礼服、通常礼服の着用が義務づけられる(1872)▲ワシントン会議開催(1921)
▲極東国際軍事裁判で戦犯25被告に有罪判決(1948)▲自民、社会、民主党首が初テレビ、ラジオ討論会(1960)
▲市内電話料金が度数制)7円、公衆電話10円)から、時間制(3分)へ(1972)▲今上天皇即位の礼(1990)