平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い98 大阪の中学生おふたりの事件と集団的自衛権

2015-08-22 09:29:55 | 日記
 平和の希い98 戦後70年 
     大阪の中学生お二人の事件と集団的自衛権

 真夜中に、二人のお子達が商店街を行ったり来たり。そして悲惨な事件に巻き込まれた。
親御さんや警察当局、そしてまわりの大人達の気配りを超えて、お子さん達の行動は想定外だったように思えます。
残念な結果に声もありません。お二人のご冥福を心からお祈り申し上げます。

この事件を見ながら、集団的自衛権含む安保関連法案を思わずにはいられません。
「飛んで火にいる夏の虫」ということをお二人のお子さんが教えてくれている気がしてなりません。

集団的自衛権はまさに「飛んで火にいる夏の虫」ではないでしょうか。お二人のお子様みたいに悲惨な事件=戦争に
巻き込まれることになるのではないでしょうか?
日本が、憲法違反の安保関連法案を成立させることは、良識と見識ある世界の方々からは想定外の事で、「戦争しない
と宣言していた国が戦争を是とする」と言い出したということで驚いているようです。

仮想敵国にとっては、「飛んで火にいる安倍の虫」と思っているでしょう。お二人のお子さんみたいに国民を悲惨な結果に
に導く戦争は、絶対してはいけないのです。
ですから、日本は、憲法に違反し、戦争に通ずる集団的自衛権を含む安保関連法案を絶対廃案にするべきです。
孫や子供たちが戦争に駆り出されないためにも。膨らむ防衛費を福祉などにまわすためにも。