私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

オオバトンボソウ・シュウカイドウ・オクモミジハグマ他

2021-08-01 09:25:03 | みんなの花図鑑

オリンピックの開催中は、背中側のテレビで集中できませんでしたので長い事お休みしました。

その間コロナの感染も広まってこれから先の日本も世界もその対策に追われる毎日となりましたね。

元の生活が戻るのがどんどん先延ばしになって先行きは不透明ですがお花達は暑さにも負けずに迷わず咲いています。

もう少し皆で踏ん張って乗り越えたいですね。

休んでた私が言う?ですが・・・。

時間差投稿ですが笑って見てくださいねm(__)m

オオバトンボソウ

ラン科

ツレサギソウ属の地生の多年草

日本では、本州、四国、九州に分布し、暖温帯の日当たりのよい低山や丘陵の疎林内に生育する。国外では、朝鮮半島中国大陸(東部から南部)、台湾に分布する。

花期は6-7月。

総状花序に黄緑色のを10-25個まばらにつける。は広披針形になる。背萼片は広卵形で長さ4-5mm、側萼片は狭長楕円形で背萼片より長く、強く後方に反り返る。

側花弁は半切卵形で背萼片より少し短く、背萼片とともにかぶと状に重なる。

 

       

唇弁は広線形で長さ6-8mmになり、は長さ12-15mmになり、下方に垂れ、子房より長い。は単一で直立し、高さは25-60cmになり、茎の翼状になる稜が目立つ。

        +

は互生し、下方の2-3個が大きく、長楕円形または狭長楕円形で、最下部の葉は長さ7-12cm、幅2.5-3.5cmになる。

下部の葉の先端はとがり、縁は全縁、基部は茎を抱き葉柄は無く、トンボソウのような葉鞘は無い。

葉の表面は光沢があり、裏面の主脈の下部分が翼状に隆起して茎の翼に続く。茎の中部以上につく葉はしだいに小型になり、披針形になり苞に続く

                 

        名前の由来・・・オオバノトンボソウは「大葉の蜻蛉草」の意で、同属のトンボソウに似て葉が大きいことからきている。

        

 

シュウカイドウ(秋海棠)

シュウカイドウ科

シュウカイドウ属(ベゴニア属)

中国原産の多年草で、江戸時代に渡来しました。

ベゴニアの仲間は、熱帯から亜熱帯にかけて分布する植物ですが、日本でも戸外で越冬できるため半野生化しています

        

                  もも香除けの金網が邪魔ですね(^-^;

                  

 

オクモミジバハグマ(奥紅葉白熊)

キク科

モミジハグマ属

モミジハグマ(紅葉白熊、学名:Ainsliaea acerifolia )を分類上の基本種とする変種。 

花期は8~10月。分布本州、九州(北部)ハグマ(白熊)はヤクの尾の毛のことで,旗,槍,冑などの装飾用である。

分類上の基本種であるモミジハグマは、本州の関東地方以西の太平洋側、四国、九州に分布し、深山の木陰に生育する。

オクモミジハグマと比べ、葉がより深く切れ込む山地~亜高山帯の木陰に生える、高さ40~80cmの多年草。

葉は4~7個が茎の中部にやや輪生状につき、軟毛のある長さ5~13cmの長い柄があり、

腎心形または円心形で長さ6~12cm、幅6~18cm、掌状に浅裂し、質は薄く、ふちに鋸歯があります。

 

7月16日初めての開花です。

          

頭花は多数が穂状につき、花時には横向きとなり、花柄は長さ2㎜ほど。小花は3個あり、花冠は白色で普通5裂し、左右相称。

オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)は、低山から少し高い山まで分布域が多いのか出会うことの多い花です。

     

全部咲くまで待つと最初の子が枯れ始めましたので、このくらいが丁度いい頃でしょうか?

      

                 7月30日まだまだこれから下まで咲き進みますので当分は楽しめます♪

                 

 

この前コマツナギが咲いていた坂道です。

30日に行きましたらすっかり刈り取られていました・・。

もも香は12歳まだまだぐんぐん引っ張って登ります♪

   

昨日山の芋が残っていましたので夏なのに涼しくない練り切り作りました。

けど一応ピンクは花火、黄色は菊、緑(一寸薄かったけど)葉っぱ、3色少しずつ寄せて銀秋のイメージで。

久々の和菓子作りでしたが体力使いましたので今日はのんびり過ごします(^-^;

出来た順に冷凍室へ、50個余りできましたので固まってからジップロックへ小分け子供たちが来たら渡せます♪