私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

シダの仲間達 ②

2018-08-06 07:26:37 | みんなの花図鑑
昨日名前が解らなかったヒトツバ、Yasuさんとなつみかんさんに教えて頂きましたので、再度のの投稿になりますが、少し付け加えましたので
もう一度しつこくてごめんなさい。。

シシヒトツバ
ウラボシ科
ヒトツバ属、
獅子葉ヒトツバとも呼ばれます。シシヒトツバは、ヒトツバが生長点異常により帯化した個体です。
葉の変異が多く、その形状により様々な園芸品種が生まれています。
ヒトツバ自体も古くからあり、主に岩場や樹皮上に着生したり地面を覆うようにして生えています。
その中から帯化した個体を観賞用にしたのがシシヒトツバになります。
シシヒトツバは日本に古くから存在している古典園芸植物なので、一年中屋外で大丈夫です。
地植えにするとよく生長し、グランドカバープランツとして利用することができます。
また、古くなってきた葉や先祖返りしている葉などを切り落とすと見栄えが良くなります。







             





オオバノヒノキシダ
別名: オオバノコウザキシダ、オオヒノキシダ
ウラボシ目
チャセンシダ科
バイカオウレンが欲しくて植木市で唯一自分で買ったバイカオウレンの寄せ植えについてきたシダです。
一応気になるので名前を聞きましたら『オオヒノキシダ』と教わってそのままで来ていました。
こちらは別名だったのですね。



何かに当たって折れたのか虫の食害(?)大きい葉が折れています。

              



ミズヒキ草が飛び込んで、すっかり鉢を占領(>_<)今日は、抜いてしまわないと、オオバノヒノキシダが消えそうです。

ちなみに、去年の12月10日はこんな感じでした。






クジャクシダ
ホウライシダ科
ホウライシダ属
北海道〜本州、四国の山地の林縁で見られる。(孔雀羊歯)孔雀草とも呼ばれる
葉の枝分かれに特徴があって、それぞれに羽状複葉になった枝(羽片)を扇のように広げた姿が孔雀の尾羽を思わせるのが名前の由来。
新葉の頃に小葉が赤く色づくことがあり、古くから山野草として栽培されることがある。栽培は簡単で、比較的土を選ばない。
なお、地方変異や特殊なものも少なく、乱獲もあまり受けていないので、野生のものもよく見かけられる。




           






チャセンシダ
チャセンシダ科
チャセンシダ属
常緑シダ植物
日本各地の山地の岩の割れ目、石垣などに生える。
葉身は線形の単羽状複葉、楕円形の羽片が20対ほどつく。中軸表面の両側に褐色の薄い翼がつく。






寄せ植えの中の脇役扱いです