チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

チャンピオンの強さと優しさ

2005-10-29 14:32:38 | カラダを鍛える
 先週末にひいた風邪からようやく抜け出し体調が回復してくると、カラダを鍛えたいという気持が高まってくる。ジムの開く10時に行って久しぶりに90分間トレーニングをした。

 病み上がりなのであまり無理をせずペースを抑え気味に行こうかと思ったが、体がとても軽い感じで調子がいいので、友人に教えてもらったトレーニング前にコーヒーを飲んでカフェインで興奮させてトレーニングの密度を高めた。

 土曜日のこの時間はジムも空いていて、使いたいマシンをすぐに使えるのがいい。そして、この時間帯にジムに来る人はトレーニングに気合が入っている人が多いのもいい。ジムにいる世界チャンピオンも必ずこの時間帯にやってくる。

 チャンピオンのトレーニング時間も私と同じ90分間。私なりには今日は休憩時間を少なくとり密度を高めたつもりだが、チャンピオンのトレーニングとは全く比較にならない。

 チャンピオンは90分間ほとんど休んでいる時間がない。

 私の場合は、1度胸のトレーニングをしたら少し休憩、2度目の胸のトレーニングをして少し休憩、そして3度目の胸のトレーニングをして少し休憩してから次は背中のトレーニングに移る。

 チャンピオンの場合は、1度胸のトレーニングをしたら、そのまま休憩をせずに足のトレーニング、2度目の胸のトレーニングをしてそのまま再び足のトレーニング、3度目の胸をトレーニングをして再度そのまま足のトレーニングをする。それが終わればすぐに次のトレーニング。

 ボディービルディングのトレーニングは、トレーニングごとに体の特定部位の筋肉を鍛えるため、ある筋肉が疲労しても他の筋肉はそうではないことから、このようなトレーニングは実際は可能なのだが、普通の人は精神的にそこまで追い込めない。

 チャンピオンには自分をそこまで追い込む強さがあるが、チャンピオンがすごいのはその強さだけではない。

 チャンピオンの笑顔は素晴らしい。もともといい男系ではあるが、チャンピオンの笑顔は優しくて人を引き込む、周りの空気を変える感じがする。

 自分を追い込む強さがあるから、逆に優しさも際立ってくるのかもしれない。

 チャンピオンの強さと優しさ、見習えるものなら見習いたい。

飲みに行きたい雰囲気

2005-10-28 23:24:35 | 気づき
 家でお酒を飲むことはめったにないが、今日は珍しく飲みたい気持になって缶ビールを飲んだ。

 350mlの缶ビールだからすぐになくなってしまうのだが、飲みながら今週あった出来事を考えていた。

 本当にばたばた続きの忙しい一週間。

 月曜日に今後の流れを決める重要なステージを終え、その結果を踏まえて今週のばたばたが始まったのだが、そんな月曜日がもうずっと前のことのように思える。それくらい今週はいろいろなことがばたばたと進んでいった。

 そんな一週間が終わったことに乾杯。それを乗り切ったことにまた乾杯。

 でも本当はこの乾杯を私一人ではなく、一緒に仕事を進めているチームであげたかった。チームのメンバー一人一人が本当によく頑張ってくれたから今週を乗り切ることができた。

 10月に新たに結成したチームがだんだんチームらしくなってきたような気がしている。皆バタバタしているからコミュニケーションはそんなにとれないが、そんな中でもだんだんとつながりができてきたように思う。

 リーダーである私がそのために何かをしたわけではない。むしろ私はやるべきことをろくにやっていない。私以外のメンバーが素晴らしい。ただそれだけ。

 本当は、乾杯なんかあげているのではなく、自分のだらしなさを反省しないといけないのだが、私は反省するのが嫌い。そして、私は私。リーダーらしくないところも多いが、少しはリーダーらしいところもあると思っている。

 来週もまた新たなばたばたが始まって、当分皆で飲みに行くことは難しそうだ。でも、飲みに行くことがだんだん楽しみになってくるようなそんなチームの雰囲気になってきた。

私は18歳

2005-10-27 15:24:24 | 覚えておきたい考え
 「人を育てることはリーダーにとってもっとも重要な仕事の一つ。自分を超えるリーダーを育てられるリーダーが素晴らしいリーダー。」

 「自分の息子や孫の成長を喜び、自分が敵わないところを見つけたときに喜びを見出す経営者も、組織の中では若い人の話を生意気だとかいろいろな理由をつけて素直に聞こうとしない、その成長を直視しない、素直に認めようとしない。」

 リーダーの役割について他にもたくさん興味深い話を昨日聞いた。

 「リーダーは、若い人は必ず自分よりも優れたものを持っている。そのように考えることが重要だ。若い人にはいろいろな可能性がある」「だから自分自身も自分のことを若く考えることが大切だ。たとえ実際の年齢がそうではないとしても、自分自身は18歳だと本当に思うようにして、いろいろなことを学び吸収し、成長することをやめないこと。」

 とても大切なことだと思った。自分自身について考えてみたとき、ともすれば私の中に、私と一緒に働く人達を見て、その人達の成長を見て、ありのままに成長をしっかりと直視していたか、その成長を心のそこから喜んでいたかを問うてみる必要があると思った。また、私自身が自分の年齢を意識して、自分の成長に自ら限界線を引いたり、制限をかけていることもあるように思った。

 こんな貴重な話をしてくれた方は、本当に自らそのように実践されているように思った。それこそ実年齢よりウン十歳も若い18歳の柔軟な頭で考えて、世なの中で起きているさまざまなことを見つめて、そこにある本質は何か、何が重要なことかを考えている。そして行動している。

 少し変わった方だとそれまでは思うこともあった。でもこの話を聞いて、その人のことが良くわかった。その人はまだまだ伸び盛りの18歳。

 私も見習いたい。

無視され続ける気持

2005-10-26 14:51:19 | 身近な出来事
 私が話をしようとするとすぐに誰かが私をさえぎって話を始める。1度だけではなく1時間半の間常に私が話をしようとすると話をさえぎられた。

 18人での英語での電話会議だったので、言葉がかぶってしまうことはよくある。お互いがその場の間を読んで話すタイミングを考える。それでも話がかぶってしまえば、どちらかが話すのやめもう一人が話し終わった後に話すような暗黙のルールのようなものもある。

 それなのに、今日は私が話す間を全くとることができなかった。奇妙なのは、話をさえぎられることが続けば、その場のリーダーが「...さんが話せていないようなので話してもらおう」という流になるのだが、今日は全くそうはならなかった。

 「私が何かわるいことをしたのかな」「私の英語が下手だから無視されるのかな」といろいろと考えたが、理由はわからない。

 とにかく90分間私の話は何も聞いてもらえず、それでも何もなかったように電話会議が終わった。

 なんともいえないやるせなさ、そして自己嫌悪。それと同時にメンバーへの信頼の喪失間。電話が終わった後そのような気持が次から次におきてきた。

 そこに1通のメールが届いた。今日の電話会議のメンバーの一人からだった。

 内容は「なぜ今日の電話会議には参加しなかったの?」というもの。

 「?????」が私の頭の中に浮かんできた。
 私はからかわれているのか?それとも私が参加していること、私の発言が聞こえていなかったのか?

 電話会議にはSkype-outを使って参加したので、ヘッドセットとマイクを調べてみると、ヘッドセットは問題ないが、マイクの音がでていないことがわかった。

 無視されていたのでなかったという安堵感とともに、そんなことに気がつかなかった自分に少しあきれた。

 また、無視され続ける時の気持がよくわかった。

自分に変化をおこす

2005-10-25 22:07:03 | 気づき
 たとえ自分が置かれている状況が自分にとって好ましくても、それが続くと時間と共にそこにいることが嫌になってくる。何か変化を求めて行動を起こしたくなる。

 欲張りなのかもしれない。

 今よりももっと良い状況が作れるかもしれないと思って、欲を張って変化をおこそうとしているのかもしれない。

 実際のところ、そのような気持が私の中にあると思う。少なくとも、今よりも悪い状況になりたいから変化を起こすのではなく、結果的にはより良い状況にしたいと思うから変化を起こそうとしている。

 自分にとってよりよい状況とは何だろう?

 例えば仕事の場合、より高い給与、より高いポジション、よりネームバリューのある組織、よりよいオフイス環境を得たいと思っているのだろうか?

 確かにそういう面も自分の中にはある。

 少なくとも過去にはあった。

 でも最近強くおもうようになってきたのは、それらが全て揃ったとしても仕事がつまらなければそこにはいられない。仕事がおもしろいと思えることがとても大切。その上で他の要素がある程度のレベルでバランスが取れればそれが望ましい。

 こんなことを考えるのは、今の仕事をつまらないと思っているからかもしれない。

 何がつまらないのか?

 仕事そのものはとても大切なことをやっていると思っている。さまざまな刺激もある。気を使うことが多く精神的にシンドイことも多々あるが、シンドイだけではない。楽しさもあるし、シンドイこと以上に達成したときの喜びは大きい。仕事をつまらないと思っているのではない。

 ただ確実にいえるのは、もうすぐ6年間同じ仕事を続けていること。こんなに同じ仕事を続けるのは初めてのこと。仕事を始めてからの最長記録。

 そのことに飽きているのかもしれない。

 新しいフィールドにたってみたいと思っているような気がする。自分らしさが出せて、それで実績をあげることができて、やっていてとても楽しくて、楽しいのは自分だけでなく一緒に働くメンバーや、私が提供するものを受ける人も楽しんでいる、そんなことが実現できるフィールドに立ちたいと思っている。
今の仕事でもそんな場面はある。

 ただとにかく飽きっぽい性格と、新しいことにチャレンジしたいという気持ちがだんだん大きくなっている。

ア行音の正確な発音

2005-10-24 22:48:22 | 身近な出来事
 きれいな日本語を話すためには、一つ一つの音を正確に、きれいに話すことが大切だ。アナウンサーの日本語がきれいなのは、それがきっちりとなされているため。

 まずは母音ア行音の発音がとても大切。発音は口の部分の使い方でほとんどが決まる。正確な発音をするためには正確な口の使い方をする必要がある。

 口の形が間違っていれば正確な発音をすることは難しい。

 このことを知ってから、思い出しては口の練習をしている。でも、これまで間違った使い方をしてきたので、なかなか直すのは難しい。

 以下が母音を発音する正確な口の使い方。

【ア】 自然な構えであごを大きく開く。唇は丸めない。指二本がやっと入る程度にあける。下はあごと一緒にさげる。

【イ】 あごはほとんど開かず、唇は平たくわずかにあけ、両端をやや左右に引く。下は硬口蓋の前方に向けて摩擦音の起こらないかぎり高く上げて発する有声音。

【ウ】 あごは閉じて、唇の両端を左右から中央へややよそえう。したの奥を高くして、上あごの奥の方へ近づける。唇はあまり丸くしない。

【エ】 あごは〔イ〕〔ア〕の中間程度に開く。唇の両端をやや左右に引く。舌の前部を〔ア〕のときより前に高く持ち上げて出す。

【オ】 〔ウ〕のときよりあごを開く。唇は〔ウ〕より丸めて、舌の奥を半ば上げて出す音。舌の位置が〔ア〕のときより後ろに持ち上げられる。唇は五つの母音の中でいちばん丸くして発音する。

便利な地図

2005-10-23 19:16:05 | 身近な出来事
 昔から地図を見るのが好きだった。小学校のとき始めて地図帳を手に入れたときには暇さえあれば地図帳を眺めていた。それ以降も本屋に行けば地図のコーナーによく立ち寄り、時々新しい地図を買う。

 今も家にはいろいろな地図を貼っている。世界地図、日本地図、中国/四国道路地図、広島市市街地地図。貼ってはいないが他にも旅行の時に手に入れた地図や道路地図など家にはたくさんの地図がある。
マイカーにはいまだにカーナビがついていないが、地図さえあればどこにでもいけるので、あまり必要性を感じない。

 そんな私が最近気に入っている地図がGoogleの地図。ここにはマップというモードとサテライトというモードがある。

 マップモードはまさに地図のイメージ。倍率を最大に高くすると、家の一軒一軒の敷地の形まで識別できる。そして検索モードを使うと特定の住所の位置を探し出すこともできる。
 
 このマップモードのイメージならばインターネット上の他の地図サイトでもあるが、Googleがすごいのは、その状態でサテライトモードに切り替えると、同じ場所の衛星写真の画像が見られることだ。

 そしてマップモードもサテライトモードも左クリックを押した状態で左右上下に見たい場所を自由に移動することができ、そこで倍率変更、マップモードとサテライトモードを自由に切り替えができる。 

 地域によっては、高倍率の衛星写真が無かったり、地図が無かったりすることもあるが、とても楽しみながら地図を見ることができる。

 テレビの『報道特集』を見ていて、中朝国境の麻薬密売の話が出ると、番組をみながらGoogleでそのあたりの地図も出して同時に見てみる。地図好きにはたまらない。暇さえあれば旅行気分で地図を眺めている。8月にサンフランシスコ郊外で参加したワークショップの建物も、何年か前にいったベネチアのホテルもサテライトで確認することができた。

 技術的にはもっと高倍率/高精度の衛星写真も載せられるのだろうし、将来的にはそうなるかもしれないが、技術の進歩には本当に驚かされる。

人生の価値が決まる瞬間

2005-10-22 23:58:42 | 覚えておきたい考え
 『江原啓之スペシャル~天国からの手紙』というTV番組を見た。霊能者の江原啓之が霊視で怪奇現象のなぞを探ったり、亡くなってしまった大切な人のメッセージを家族に伝えたりする内容の番組だった。

 私は自分自身の過去の体験から霊が存在すると思っているので、霊と交信できる人がいてもおかしくないと思っている。

 番組の中で江原啓之が何人もの霊と交信し、霊がどういう状態かを話しているのを聞いてとても興味を持ったことがある。

 ある母親の霊は、江原が話しかけてもほとんど眠ったような状態で答えてくるといっていた。そしてこの母親は死ぬ間際まで7人の子供を女で一つで育てるため寝る時間を惜しんでまで働いていて、心臓発作でなくなっていた。
ものすごい形相をしていると江原がいう別の霊の場合は、事業に失敗し苦しみながら自殺をした霊だった。

 私が興味を持ったのは、死ぬ間際の状態を死んでからもづっと引きづるのだろうかということ。これが事実だとしたら、人の人生の中で死ぬ間際というのはとても大切なことだ。

 「無一文になってもやる。死ぬときになって、自分の人生がどうだったのかがわかる。後悔したくない。」TBSとの経営統合を進める楽天の三木谷社長がこんなことを言っていた。

 人の人生の価値は死ぬ間際に決まるということを強く意識しているのだろうか。

 死後の世界がどういうものか私にはわからない、でもこの世の中で後悔をしない生き方というのが、その後の世界でも大切なことならば、後悔しない生き方をすることが大切だとあらためて感じた。

 昨日からの風邪が本格的になってきたせいか、今日は考え方が少しいつもと違う。

アメリカとの電話会議

2005-10-21 23:30:08 | 大切な人
 サンフランシスコのリーダーシップ研修を一緒に受けた3人の仲間と電話会議で話をした。
 
 メンバーのうちの一人はボストン、一人はオレゴン、一人はサンフランシスコにいるが、アメリカ国内の電話会議ができる特定の電話番号に電話をかけると、4人で話をすることができる。

 Skype-outを使うと1分間2.38円、1時間で約120円と超格安なので、お金の心配をしなくて済む。それに音声もとてもクリア。左右のヘッドホンをつけて聞くこともできるから普通の電話よりも環境的にはとても快適。

 このメンバーと話をする時間は私にとってとても大切な時間。複雑な話になると、言葉の問題から十分に話の内容を理解できないこともあるし、私の気持を正確に伝えることができないためにもどかしい時もある。それでも、メンバーと同じ時間を共有し、電話を通じて繋がっているだけでとても心がやすらぐ。話しをしながらエネルギーをもらい、力が湧いてくる。

 今日はメンバーの一人がワインケラーを回って試飲をしてきたとのことで、雰囲気のとても和やかな会議になった。
「ワインを飲んでとてもいい気持になったから、いつも以上に皆と話をするのが楽しみだった」と話すオレゴンのメンバーの言葉はとてもはしゃいでいた。

 私の大切な仲間、電話で話す回数が増えるごとにその気持は強まっていく。

 電話会議ではいつも他のメンバーにサポートしてもらいたいことはないかを確認することになっている。私は、「私のことを思い出すようなことがあれば、大事な故とぉを忘れていないか?あなたらしさを忘れていないか?」と心の中で私に向けて問うて欲しいとお願いしている。

 私は私に向けて発信されるメンバーのメッセージを感じながら、大事なことを忘れないようにし、私らしさを忘れないようにしようと思っている。

パンクも悪くはない

2005-10-20 23:41:04 | 身近な出来事
 仕事からの帰り道、自転車に乗ってすぐに前のタイヤの様子がおかしいのに気がついた。空気が抜けているような感じ。

 どうにか家までもってくれないかと期待を持って走り出すが、100メートルも走らないうちにタイヤの空気が完全になくなったようで、ガクンガクンと振動がくるようになった。

 時間は夜の9時を過ぎているので自転車屋さんも空いていないし、途中の道において帰るような適当な場所もないので、押してかえることにした。

 家まで4km位の道のりなので1時間くらいはかかるが、その間「なんで、パンクなんかするんや!」「ついてないな」といった気持ちには全くならなかった。

 パンクしたという事実は事実として受け止めて、今自分ができることは自転車を押してかえることだけ。それを否定的にとらえるか、それともこんな経験はそんなにあることではないので、それを有効に使おうと思うかで、この1時間ほどの道のりの意味が違ってくるし、その後まで変わってくると感じていた。

 最近あまり歩かなくなっているし、静かに考えたいこともあるし、それにはうってつけの状況が整っていた。

 暗い道を自転車を押しながらいろいろなことを考えた。今の仕事のこと、家族のこと、将来のこと。

 ばたばたした生活の中では考えられないようなことも、こんな環境では考えることができる。

 たまにはパンクも悪くはない。

TOEIC受験

2005-10-18 23:46:21 | 英語の勉強
 久しぶりにTOEICを受験した。

 初めて受験したときが370点で、3年前に受験した時が880点。一応海外に駐在していたので、そこそこの点数はとれるのだが、多少のプライドもあり下手な点数はとれない。
 
 最近は海外駐在していない人でも900点を超える人もいるし、前にいた組織では帰国子女も多かったせいか、900点を超える点数でないと、恥ずかしくて点数をいえなかった。
 
 今回は組織内での一斉受験で、しかたなく受けたのだが、せっかくの機会でもあるので、1ヶ月くらい前にテキストを購入し準備をばっちりして逆に最高記録更新を狙うつもりだった。でも、勉強したのはテキストを購入した日と昨日の夜だけ。

 「よし、やるぞ!」という気合は十分なのだが、その後が続かないのは今回に限らず私の得意技。

 TOEICはのすごく簡単な問題と、難易度の高い引っ掛け問題が混じっている。

 特にリスニングの引っ掛け問題は引っかかりやすい。引っ掛け問題だとわかるだけまだましかもしらないが、迷ったすえ見事にひっかかったような気がする。

 サンフランシスコでのリーダーシップワークショップも間じかに迫ってきたので、英語力を高めないといけない。

清原に出会う

2005-10-15 23:22:47 | 身近な出来事
 今日は昼から仕事なので、午前中お台場にいくことにした。

 8:30にホテルをチェックアウトして浜松町駅前からバスに乗った。旅行先でバスに乗るのはなかなか勇気のいることだが、どうしてもレインボーブリッジを渡ってみたくてバスでの行き方を調べると、浜松町からお台場には直通のバスがあることがわかった。

 バスがレインボーブリッジを渡りだすと、バスの窓に顔をくっつけて外を見た、初めて見る景色で、おのぼりさん気分がさらに盛り上がる。

 バスに乗って10分くらいでフジテレビ前についた。「お台場で遊ぶぞ!」とさらに気分は盛り上がってきたが、なんとなく人手が少ないのが気になる。それでも、まずは東京ジョイポリスに向かった。

 ところが店が閉まっている! 開店時間は10:00らしい。しかたなく次にアクアシティお台場に向かうが、こちらの開店時間は11:00。

 夜が遅いせいなのか、朝のスタートが遅い。これが東京かと、しかたなく予定していなかったお台場海浜公園に向かった。

 でも、これが正解。

 ここの景色がすっかり気に入ってしまった。別に何か特別なものがあるわけではないが、東京のど真ん中にこんな景色が広がっていることがとても素晴らしく思えてただそこにいたかった。

 しばらく座っていると、左手の砂浜からオレンジっぽい赤に黒のストライプの入った少し目立つトレーニング姿の人が走ってきた。近づくにつれ見えてきたその人の様子は、丸刈りによく日焼けした肌、そして体型はごっつい感じ。

 プロレスラーだと思ったが、よくみるとジャイアンツの清原だった。

 走る速度はあまり速くはないが黙々と走っている。来シーズンはどこの球団に行くのかはわからないが、それに向けてトレーニングを開始したというような感じ。

 BLOGに載せる写真を正面から撮ろうかと思ったが、なんとなく気が引けてトレーニングの帰り際の写真を後から一枚撮った。 

 マスコミに取り上げられる印象から、清原についてあまり良い印象を持っていなかったが、こんなところでばったり会うと、とても親近感が湧いてきて、応援したい気持になった。

 来年はどこでプレーするのかはしらないが、球場に応援に行きたい。

少しリッチな気分

2005-10-14 23:44:04 | 旅に出て
 出張で東京に来てアートホテルズ浜松町というホテルに泊まった。

 通常料金は1泊¥18,400(朝食・サービス料・消費税込み)らしいが、インターネットで「高速LAN回線開設記念!チョー得だ値!宿泊プラン」というのを申し込み¥11,800になった。

 いつもはもっと安いホテルに泊まるのだが、「客室は28.5㎡ 、全室ゆったりサイズ、25インチテレビ、衛星放送、電話、冷蔵庫、シャワー式トイレ、ズボンプレッサー」というのに惹かれて試しに泊まってみた。

 浜松町からは徒歩で5分ほどのところにあるホテルは、外観もきれいで、エントランス付近の感じもとても良い。
少し小さめのレセプションデスクと、入り口横のレストランがなければ、少し高級なマンションのエントランスといった感覚。

 ホテルを予約するときはいつも「高層階の眺めの良い禁煙ルーム」をリクエストするのだが、チェツクインの際「シングルルームで適当な部屋がなかったので、ツインルームを手配しました」とのこと。部屋の広さはシングルもツインも変わらないようだが、客の要望をかなえようという姿勢が見えて感じが良い。

 準備された部屋に入ってみると、28.5㎡ はさすがに広く感じる。時々利用する12㎡前後の部屋とは明らかに違う。学生のころに済んでいたワンルームマンションよりも広く、これくらいのスペースがあれば十分住めそう。

 バスタブも広い。寝転がっても足をほとんど曲げないで済む長さ。シャンプーやリンスはポーラ化粧品のものが置かれており、この点でも少しリッチな気分になれる。

 たまにはこういうリッチな気分になれるホテルもいい。

オシャレなオヤジ用のリンス

2005-10-10 16:43:23 | ビジネスアイデア
 髪の毛の専門家に洗髪後は必ずリンスをするようにと言われて以降、いろいろなドラッグストアによってはリンスを探している。

 今日も3店に行ったが、イメージ通りのリンスは見つからなかった。

 リンスだけでなくシャンプーも男性向けというのはとても数が少ない。テレビで見るようなブランドだけでなく大量のブランドのシャンプー/リンス/コンディショナーが店頭にならんでいるが、それらは全て女性もののように思える。

 女性向け製品が困るのはその香り。私は香りでも男らしさを演出?したいのに、中学生や高校生のような香りをさせていたり、大人の女性の香りをさせていては話にならない。

 できれば香りの好みで商品を選びたいし、最低でも無香料が欲しい。

 でも、本当にそのような商品を探すのは大変だ。しかたなくラベルの裏側を見て無香料の製品を探していると、見つかった。

 「炭」系の製品。自然な雰囲気がするることはするのだが、年寄り臭い(使われているかた、すみません)感じがしていやだ。

 結局大量においてあるシャンプー/リンス/コンディショナーのコーナーでは見つけることができず、次に向かうところはいつものお決まりのコーナー。

 発毛、育毛製品コーナー。

 まあ、私は髪の毛が年々細くなってきているからこのコーナーの製品でもいいことはいいのだが、なんとなくこのコーナーから製品を探すのは寂しい。

 オシャレを志すオヤジ向けの、普通のシャンプー/リンスなどをぜひ店に揃えて欲しいものだ。なかなか店頭でみつからないということは、製品自体が売られていないかもしれない。
ということはこれはビジネスチャンス。

ボディービルディング大会に出る?

2005-10-08 23:18:45 | カラダを鍛える
 ジムの壁の一角に今年の8月に行われた西日本ボディービルディング大会の時の写真がたくさん貼られている。

 これまでは興味がなくじっくりと見たことがなかったのだが、今日は写真一枚一枚をじっくり見ていた。

 みんなとてもいい体をしている。直前まで体を鍛えると同時に相当ハードな減量をして大会にでると聞いていたが、脂肪のない体にきれいな筋肉が浮き出ている。

 「大会に出られるんですか?」という声に我に返ると、大柄の人がたっていた。

私: 「こんな大会に出られたらいいと思いますが、恥ずかしい思いをしたくないので、出ることはかんがえていません」

相手:「出場しようと思うこと、それを決めることが大切ですよ。そうすれば大会に向けて自然と体を作ることを意識的にやるようになる」
「この写真の人は昨年世界チャンピオンにもなりましたけど、この人も最初はそんなにすごい体ではなかった。毎年大会に出るたびに、それに向けて体を作っていくことを繰り返しているうちに、いい体になって世界チャンピオンにもなれたんですよ。」

 首の後ろの僧帽筋もすごく発達していて、まさにボディビルダーの体型をしているその人は、一方でとても優しい眼をしていた。
 最初は半分冗談半分本気で、忘年会に筋肉芸でもやろうかと思って始めたボディビルディング。大会に出るなんてなんて考えもしなかったが、柔らかな語りを聞いているうちに、少しその気になってきた。

 その後のトレーニングはかなり気合が入った。