チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

アイスクリームの時間

2012-03-01 22:55:40 | 身近な出来事
飲んだ帰りの習慣がある。

コンビニでアイスクリームを買って食べながら歩いて帰ること。

外が寒くっても、暑くっても関係なく、酔っ払って歩いて帰るときはいつもアイスクリームを
食べる。

食べるアイスクリームは決まっていて、いつもチョコモナカ。
最中風の皮の中にホワイトアイスクリーム。そして中心には薄い板チョコが入っていて、
3種類の触感と味を楽しめる。

一応大人だから、人目をはばかりながら食べる。
人通りの少ない道を選び、そうすると必然的に暗い道になるんだけど、そんな道をアイスを
ばくばく食べながら帰る。

きっと幸せそうな顔をしていると思う。

誰かから見られている可能性は低いので、誰かの目を気にすることなくバクバク食べている。

でも、たまに人にすれ違うことがある。

前から歩いてくる人影が男なら、それは気にしない。ばくばく食べ続ける。
人影が女性なら、アイスクリームを食べながら歩いているようなそぶりは見せない。
もぐもぐ動いている口を、わずかにとめて、何事もなかったかのように女性とすれ違う。

だって、夜の暗い道で、男とすれ違うだけでも女性にとっては警戒心を抱く瞬間かもしれない
のに、その男がアイスクリームを食べて幸せそうな顔をして歩いてくると、怪しい以外の何物
でもないと思うから。

酔っ払っていても、それでアイスクリームを食べていても、女性に対する礼儀は可能な限り尽くす
のが私のタイプ。

私の顔はすましていても、顔には最中の皮がついているかもしれない。アイスクリームの白いひげや
チョコレートの線がついているかもしれない。自分にはわからないだけで、相当怪しい人間に
見えるかもしれない。

幸い、「キャー!!」とかいって逃げられたことはないから、安全な人物の許容範囲に入っている
のだろう。

アイスクリームを食べながら、いろんなことを考える。
でも、酔っ払っているから、その時に考えていたことはほとんど思い出すことはできない。

今晩は、Blogに何を書こうか考えていたと思う、結局はそんなことを考えていたアイスクリームの
時間が今日のBlogになりました。

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